赤いソースと赤いソーセージ、チーズを盛ったフィリピン風スパゲッティ
🔪下準備25分
🔥調理45分
🍽️分量6
🌍料理フィリピン料理

フィリピン風スパゲッティの作り方|甘いソースと赤いソーセージ

28分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

調理工程スライド
STEP 11 / 6

材料を切りそろえる

手順1: 材料を切りそろえる

玉ねぎは7mm角、にんじんは5mm角、にんにくは2mmほどの薄切りにします。赤いソーセージは幅1cmの斜め切りにし、豚ひき肉、トマトペースト、トマトソース、バナナケチャップ、しょうゆ、砂糖、水をコンロの近くに並べます。切る時間は10分が目安です。

玉ねぎが大きいとソースの中で甘さが浮き、にんじんが大きいと麺と一緒に食べたときに硬さが残ります。ソーセージは薄くしすぎると煮込みで崩れるので、1cmを保ってください。

STEP 22 / 6

ソーセージを焼いて取り出す

手順2: ソーセージを焼いて取り出す

広いフライパンにサラダ油15mlを入れ、中火で1分温めます。ソーセージを重ならないように広げ、片面1分、返して1分焼きます。表面に赤褐色の焼き目がつき、脂が少し出たら皿へ取り出します。中心まで火を通す工程ではなく、香ばしさを作る工程なので、焦げるまで焼き続けません。

フライパンに残った油が多ければ、ペーパータオルで小さじ1分だけ吸い取ります。赤い色の油を全部捨てると、後の肉とソースへつながる香りもなくなります。

STEP 33 / 6

香味野菜とひき肉を炒める

手順3: 香味野菜とひき肉を炒める

同じフライパンに残りの油15mlを足し、玉ねぎ、にんじん、にんにくを中火で4分炒めます。玉ねぎの縁が透き通り、にんにくの香りが立ったら豚ひき肉を加えます。木べらで1cmほどの塊に崩しながら、8〜10分炒めてください。

肉から出た水分がなくなり、底から小さな焼き色が拾えるようになれば次へ進みます。豚ひき肉は中心まで火を通し、食品用温度計を使う場合は71℃を確認します。表面が白くなっただけで次へ進むと、ソースの中で肉の水分が出て味がぼやけます。

STEP 44 / 6

トマトペーストとソースを煮る

手順4: トマトペーストとソースを煮る

火を弱めの中火にし、トマトペーストを加えて3分炒めます。赤色が少し濃くなり、鍋底に薄い膜ができたら、トマトソース、バナナケチャップ、しょうゆ、ブラウンシュガー、水200mlを加えます。混ぜながら一度沸かし、沸いたら弱火へ落とします。

ふたを少しずらして15分煮てから、焼いたソーセージの半量を戻します。さらに10分、合計25分を目安に煮ます。木べらで鍋底を引いたときに赤いソースの線が2秒ほど残り、スプーンの背に薄くまとわりつけば完成に近い状態です。残りのソーセージは盛り付け用に取り分けます。

ソースが重すぎるときは、残しておいた水50mlを大さじ1ずつ加えて戻します。反対に甘さが強すぎるときは、砂糖を足さず、トマトソース50gと黒こしょう少々を加えて5分煮ます。酸味を急に足すより、トマトの量で甘さの輪郭をゆるめる方がまとまりやすいです。

STEP 55 / 6

スパゲッティをゆでる

手順5: スパゲッティをゆでる

ソースが仕上がる5分前に、別鍋で湯4Lを沸かし、塩20gを溶かします。スパゲッティ500gを入れ、袋の表示時間より1分短くゆでます。大皿へ盛ってから時間を置かず、すぐ食べる場合は表示時間どおりでも構いません。

ゆで上がる直前に、ゆで汁を150ml取り分けます。麺をざるへ上げたあと、水で洗いません。湯切りが少し甘くても、表面の水分がソースをのばすため、そのまま次の工程へ進めます。麺を先にゆでて放置すると固まりやすいので、ソースと同時に仕上がる順番を守ります。

STEP 66 / 6

麺とソースを合わせて盛りつける

手順6: 麺とソースを合わせて盛りつける

ソースの鍋へ湯切りした麺を加え、弱火で1〜2分、トングで底から返します。ゆで汁を50ml加え、麺の表面に赤いソースが均一についたら火を止めます。水分が足りず麺が重いときだけ、残りのゆで汁を大さじ1ずつ足してください。

大皿へ山にして盛り、取り分けておいたソーセージとチーズをのせます。チーズをソースへ混ぜ込むと全体がまろやかになり、上から散らすと赤いソースとの対比が残ります。食べ始めまで5分以上かかるときは、ソースを少し多めに残しておき、皿の上から追加できるようにします。

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Ingredients

材料を分けて見る

材料スライド
材料

買い出しの前に

フィリピン風スパゲッティの材料を計量して並べた台所
バナナケチャップ、トマトソース、ひき肉、赤いソーセージを先に計量しておくと味の調整がしやすい

6人分の大皿料理です。ソースはやや多めに作り、盛り付けの途中で麺が吸った分を補えるようにします。甘さを強くしたいからと砂糖を先に増やすのではなく、まずバナナケチャップの量で輪郭を決め、最後に砂糖を調整してください。

17品目

基本の材料

材料 分量 代替・選び方
スパゲッティ 500g 1.6〜1.8mm。細すぎる麺はソースに負けやすい
パスタ用の湯 4L 麺が重ならない大きさの鍋を使う
パスタ用の塩 20g ソースに塩気があるため、標準より控えめ
サラダ油 30ml 米油でも可。ソーセージを焼く分を含む
豚ひき肉 300g 牛ひき肉でも可。植物性ミンチなら250g
赤いソーセージ 240g 6〜8本。ウインナーやボロニアソーセージで代替
玉ねぎ 150g 大1個弱。7mm角に切る
にんじん 100g 5mm角。甘みと食感を補う家庭向けの追加
にんにく 20g 4片。薄切りにすると香りが出やすい
トマトペースト 120g 2倍濃縮。なければトマトソースを50g増やす
トマトソースまたはパッサータ 400g 無塩タイプなら塩の調整がしやすい
バナナケチャップ 180ml 味の中心。トマトケチャップで代替する方法は後述
しょうゆ 15ml 大さじ1。肉のうま味を補う
ブラウンシュガー 15g 大さじ1。バナナケチャップの甘さで増減
水または無塩のブイヨン 200ml 煮詰まりすぎたときの追加分を50ml残す
黒こしょう 1g 粗びき。甘さの後ろを締める
シュレッドチーズ 100g チェダー、クイックメルト、ピザ用チーズなど

フィリピンのレシピでは、豚ひき肉を使う家庭もあれば、牛ひき肉や合いびき肉を使う家庭もあります。豚肉は赤いソーセージと味がつながりやすく、牛肉は肉の香りが前へ出ます。初回は豚肉にすると、バナナケチャップの甘さを受け止めるまろやかなソースになります。

赤いソーセージは見た目だけの飾りではありません。焼き目のついた脂と、噛んだときの甘い塩気が、トマトソースの酸味をやわらげます。日本のウインナーで代用しても料理は成立しますが、燻製香が強いソーセージを選ぶと、フィリピン風スパゲッティよりナポリタンに近い方向へ寄ります。

メモ

バナナケチャップを用意するか

バナナケチャップは、バナナピューレなどをベースにした甘酸っぱい調味料です。トマトケチャップの代わりに使うだけでなく、トマトソースへ果実の甘さと少し独特の香りを加えます。今回の分量なら、リンク先で容量と原材料表示が確認できるバナナケチャップを選び、まず180mlだけ使います。

近所で見つからないときは、トマトケチャップ180mlにブラウンシュガー15gを混ぜて代用できます。ただし、これは甘さを再現する方法であり、バナナの香りまで同じにはなりません。フィリピン料理を何度か作る予定がある人は、最初に買う価値があります。一度だけ作る人や甘いソースが得意でない人は、トマトケチャップで味を見てから購入を決めても構いません。

フィリピン食材店や通販で確認する一点

商品名が「banana ketchup」または「banana sauce」でも、辛味入り、甘さ控えめ、容量違いがあります。カードのリンク先では、原材料表示にバナナが含まれることと容量を確認してください。価格や在庫は変わるため、本文では固定していません。

材料

アレルギーと代替

小麦、豚肉、牛肉、乳、大豆、バナナが関わります。ソーセージとチーズは商品によって乳や大豆を含むため、代替する場合も表示を確認してください。落花生を使う料理ではありませんが、同じ調理器具や保存容器を共用する家庭では、原材料表示だけでなく調理環境も確認します。

豚肉を使わない場合は、植物性ミンチ250gと植物性ソーセージ240gへ替えます。肉の脂が減るので、ソースへ戻す水を150mlに減らし、植物性ミンチを焼く油を5ml増やします。味は同じではありませんが、バナナケチャップの甘酸っぱさとトマトの色は残せます。


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材料表の分量6人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

📊 栄養情報(1人分)
655
kcal
29.0g
タンパク質
24.2g
脂質
76.3g
炭水化物
4.7g
食物繊維
1170mg
ナトリウム
※ 目安値です。材料や調理法により変動します。
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材料からそろえる、味の決め手

買い出しガイド

甘いソースと赤いソーセージが、祝いの皿をつくる

赤いソースと赤いソーセージ、チーズを盛ったフィリピン風スパゲッティ
フィリピン風スパゲッティは、赤い色と甘いソースを大皿で囲む祝いの料理です

大皿に赤いソースのスパゲッティを山のように盛り、輪切りの赤いソーセージとチーズを上から散らします。フィリピン風スパゲッティは、イタリアのボロネーゼをそのまま移した料理ではありません。トマトの酸味にバナナケチャップの甘さを重ね、ひき肉のうま味とソーセージの塩気をひとつの皿にまとめた、フィリピンの家庭や店で親しまれている味です。

フィリピンの国立栄養評議会は、フィリピン風スパゲッティを、トマトソース、バナナケチャップ、ひき肉、ホットドッグ、チーズで作る、祝いの日にも登場する料理として紹介しています。クリスマスイブの Noche Buena、誕生日、家族が集まる食事では、炊いたご飯とは別の「みんなで取り分ける大皿」として置かれます。

一口目に来るのは、トマトの酸っぱさより丸い甘さです。続いて、焼いた肉の香ばしさ、赤いソーセージの歯切れ、溶けたチーズの塩気が重なります。甘いパスタが苦手なら砂糖を減らすだけでは足りません。バナナケチャップを控え、トマトソースと黒こしょうを増やして、甘さの入口そのものを小さくする必要があります。

麺にも家庭差があります。店や家庭によっては、ソースをよく吸うやわらかな麺にします。一方、大皿へ盛ってから時間を置くなら、ゆで時間を1分短くしておくと食卓で伸びにくくなります。この分量は、バナナケチャップの甘さを隠さず、肉を焼き、ソースを煮詰め、麺を最後に合わせる組み立てです。

フィリピンの食卓をもう少し広く見たい場合は、豚肉を香ばしく焼いて甘いソースを添えるレチョンや、酢と醤油で煮るアドボも参考になります。スパゲッティと米料理は別々の料理ですが、家族が集まる日に食べやすい味を大皿で用意するという共通点があります。

表記について

英語では Filipino spaghetti、Filipino-style spaghetti、Pinoy spaghetti と表記されます。本記事では検索しやすい「フィリピン風スパゲッティ」に統一します。赤いソーセージはフィリピンでよく使われる甘めのホットドッグを指し、日本では手に入るソーセージで置き換えます。


濃度と甘さを決める調理のコツ

スプーンでフィリピン風スパゲッティソースの濃度を確認する工程
ソースを引いた線がすぐ消えず、スプーンの背に薄く残る濃度が目安です

この料理は、甘い材料を増やせばフィリピンらしくなるわけではありません。肉を焼いた香り、トマトの酸味、バナナケチャップの甘さ、チーズの塩気が別々に感じられ、最後に麺の中でつながる濃度を作ります。

甘さを調整する順番

まずバナナケチャップを180ml入れ、15分煮たところで味見をします。甘さが足りないときだけ砂糖を5gずつ加えます。最初から砂糖を30g入れると、煮詰まった後に戻しにくくなります。

ソースを薄くしすぎたとき

水を足して薄めると、甘さと塩気も一緒にぼやけます。弱火で5分ずつ煮詰め、木べらで鍋底をなぞった線が2秒残るか見てください。焦げそうなら火を止め、別の鍋へ移してから調整します。

麺がくっついたとき

ゆで上がった麺を油で和えるとソースが絡みにくくなります。大さじ1のゆで汁を加え、トングで持ち上げながら、熱いソースへすぐ戻してください。

大皿で500gの麺を一度に混ぜるには、26〜28cmほどの深さのあるフライパンが扱いやすいです。浅いフライパンしかない場合は、麺の半量とソースの半量を2回に分けるだけで十分です。収納場所が少ない人や4人分以下しか作らない人は、道具を買い足す必要はありません。

リンク先では、直径28cmと自宅の熱源に対応するかを確認してください。深型でも底が狭いタイプは500gの麺を返しにくく、サイズだけで選ぶと扱いやすさが変わります。

掲載商品は、価格・在庫・レビュー傾向・入手しやすさを確認して選定しています。
深型フライパン 28cm
深型フライパン 28cm
リサーチ日時:2026年8月22日

家庭と店で変わるフィリピン風スパゲッティ

甘いソース、辛味、きのこを使った3種類のフィリピン風スパゲッティ
甘さ、辛さ、具の組み合わせを変えると、同じ料理でも食卓に合わせて調整できます

フィリピン風スパゲッティには、全国で分量が統一された一つのレシピがあるわけではありません。家庭の予算、使う肉、子どもの好み、店の仕込みによって甘さや具の量が変わります。守るのは、トマトを土台にして甘さと肉、ソーセージ、チーズを重ねる組み立てです。

豚ひき肉と牛ひき肉を替える

豚ひき肉は脂がソースへなじみ、やわらかな甘さになります。牛ひき肉へ替えると、肉の香りと焼き色が強くなり、甘さが少し後ろへ下がります。合いびき肉を使う場合は、ソーセージの脂も出るため、最初の油を20mlへ減らして構いません。

トマトケチャップで作る

バナナケチャップがない場合は、トマトケチャップ180ml、ブラウンシュガー15g、しょうゆ15mlを使います。バナナケチャップの香りは出ませんが、甘いソースの方向は作れます。トマトケチャップ自体が甘い商品なら、砂糖を最初から入れず、煮込み後に味を見て5gずつ足してください。

辛いソースにする

フィリピン風スパゲッティは甘い味が基本ですが、輪切りの赤唐辛子を1本、またはチリフレーク1gを肉と一緒に炒めれば辛味を足せます。大皿全体を辛くするより、取り分けた後に辛いソースを添える方が、子どもや辛いものが苦手な人と同じ皿を囲みやすくなります。

肉を使わない

植物性ミンチ250gと植物性ソーセージ240gへ替え、チーズも植物性シュレッドへ変更します。植物性素材は商品によって塩分と水分が違うため、しょうゆは10mlから始めます。きのこを100g加える場合は、5mm角に刻んで肉と同じタイミングで炒め、水分を十分に飛ばします。

店の甘さへ寄せすぎない

チェーン店のフィリピン風スパゲッティは、甘いソース、ひき肉、ホットドッグ、チーズを分かりやすく組み合わせた味です。家庭で作るときは、店の味を当てるために砂糖や加工肉を増やすより、ソースの濃度を調整した方が食卓へ合わせやすくなります。大人が食べるなら黒こしょうを増やし、子どもが食べるなら唐辛子を別添えにしてください。


バナナケチャップが生まれた背景と、祝日のスパゲッティ

バナナ、トマト、バナナソースとフィリピン風スパゲッティを並べた食文化の静物
バナナを使った調味料が、トマトソースと祝いのパスタをつなぎます

バナナケチャップの背景には、フィリピンの食材を使って輸入品を補う発想があります。アメリカ国立公園局の資料によると、食品技術者のマリア・ヤラガン・オロサは、トマトケチャップが輸入品で高価だったことや、フィリピンの気候ではトマトを安定して確保しにくかったことを背景に、1930年代にバナナを使ったケチャップを作りました。現在のバナナケチャップは、単なるトマトケチャップの代用品ではなく、フィリピンの家庭で使われる調味料として定着しています。

その甘い調味料が、アメリカの影響を受けたパスタ料理と結びつきました。フィリピン風スパゲッティは、イタリア料理の再現というより、手に入りやすい調味料、加工肉、ひき肉、チーズを、家族が食べやすい甘いソースへまとめた料理です。だから、イタリア風の酸味やアルデンテだけを基準にすると、料理の面白さを取り違えます。

フィリピンの国立栄養評議会は、Noche Buenaの料理としてフィリピン風スパゲッティを挙げ、家族や友人が食卓を囲む料理だと説明しています。フィリピン系の食文化を紹介する聞き取り資料には、誕生日やクリスマスに食べること、赤い色を幸運、長い麺を長寿に結びつける語りもあります。ただし、これは一人の語りや家庭の説明として読むべきで、全国の家庭が同じ意味を込めていると一般化するものではありません。

地域差を探すなら、地方名ごとに具が決まっていると考えるより、家庭と店、祝いの日と普段の食事の差を見る方が実態に近づきます。店では甘さ、赤いソーセージ、チーズが遠くから見ても分かるように組み立て、家庭では豚肉や牛肉、野菜、麺のやわらかさを好みに合わせます。地域名より、誰が集まり、どの皿に盛るかが味を分けます。


保存と再加熱 — ソースと麺を分けると翌日も崩れにくい

フィリピン風スパゲッティのソースと麺を別々の保存容器に分けた台所
ソースと麺を分けて冷やすと、翌日の再加熱で麺が水分を吸いすぎにくくなります

食卓に出す時間がずれる場合は、ソースと麺を別にしておきます。ソースは浅い保存容器へ移し、湯気が落ち着いたらふたをして冷蔵します。麺はゆで汁を切って少量ずつ分け、固まりが大きくならないようにします。室温へ長く置いたままにせず、粗熱を取ったら冷蔵庫へ入れてください。

このレシピでは、冷蔵したソースと麺を2日以内に食べ切る運用にします。ソースだけなら冷凍できますが、解凍後に油分と水分が分かれるため、鍋へ戻して弱火で混ぜ、トマトソース50gまたは水大さじ1で濃度を戻します。チーズをのせた完成品は、冷凍すると麺の食感が変わりやすいので、食べる分だけ盛り付ける方が扱いやすいです。

温め直すときは、ソースをフライパンへ入れて弱火にかけ、水大さじ1を加えます。ふつふつと湯気が出て全体が温まったら、麺を加えて2〜3分返します。麺が切れやすいときは、木べらで押さえずトングで持ち上げます。異臭、容器の膨張、表面の粘りがある場合は食べずに廃棄してください。


よくある質問

チーズをのせたフィリピン風スパゲッティとソース、赤いソーセージ
甘さ、ソースの濃度、ソーセージの代替を確認してから食卓へ出します

フィリピン風スパゲッティはなぜ甘いのですか?

トマトソースへ砂糖だけを加えるのではなく、バナナケチャップや甘いトマト系調味料を使うからです。バナナケチャップの甘さに、ソーセージ、ひき肉、チーズの塩気を重ねます。甘さを控える場合は砂糖を減らすより、まずバナナケチャップを150mlへ減らし、トマトソースを30g増やす方が味の芯を残せます。

バナナケチャップの代わりに普通のケチャップを使えますか?

使えます。トマトケチャップ180mlとブラウンシュガー15gで甘さを補えますが、バナナの香りや丸い甘酸っぱさは同じになりません。初めて作るときに入手できなければ代用し、フィリピン風スパゲッティを続けて作りたいと思った段階でバナナケチャップを探す順番でも問題ありません。

赤いソーセージがないときは何を使いますか?

日本のウインナー、ボロニアソーセージ、太めのフランクフルトで置き換えます。幅1cmの斜め切りにして表面を焼くと、輪切りの形と香ばしさを残せます。燻製香が強い商品はトマトソースの甘さを隠すため、初回はプレーンなウインナーの方が調整しやすいです。

ソースが甘すぎたり濃すぎたりしたときは?

甘すぎるときはトマトソース50gと黒こしょう少々を加え、弱火で5分煮ます。濃すぎるときは水または取り分けたパスタのゆで汁を大さじ1ずつ加えます。いきなり塩や酢を足すと、甘さだけでなくソーセージとチーズの塩気まで重くなるため、少量ずつ戻してください。

翌日に食べるなら、麺とソースは分けた方がよいですか?

分ける方が扱いやすいです。麺はソースを吸って膨らむため、別容器で冷やし、温め直すときにソースと合わせます。すでに混ぜた状態なら水大さじ1を加え、弱火で持ち上げるように温めます。冷蔵後はこのレシピでは2日以内を目安にし、状態に異変があるものは食べません。


主な参考リンク

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