白米、黒豆、焼き鶏、揚げプランテン、キャベツサラダを一皿に盛ったコスタリカのカサード
🔪下準備35分
🔥調理50分
🍽️分量4
🌍料理コスタリカ料理
南米レシピ

カサードの作り方|コスタリカの定食皿

27分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

調理工程スライド
手順1: 米を炊き、豆の香りを立てる
STEP 11 / 7

米を炊き、豆の香りを立てる

所要時間25分

米2合を研ぎ、炊飯器なら2合目盛りより水を大さじ2少なめにして塩小さじ1/4を入れ、普通モードで炊きます。鍋で炊く場合は米300gと水360mlを入れ、中火で沸かしてから弱火で12分、火を止めて10分蒸らします。炊き上がりは湯気が上がり、米粒がふっくら立ち、豆の汁を受けてもつぶれない硬さが目安です。

手順2: 鶏肉に柑橘とにんにくを入れる
STEP 22 / 7

鶏肉に柑橘とにんにくを入れる

所要時間15分

鶏もも肉600gは厚い部分を開き、厚さ2.5cm前後にそろえます。ボウルに鶏肉、ライム汁大さじ2、オレンジ果汁大さじ3、すりおろしにんにく、オレガノ小さじ1、クミン小さじ1/2、塩小さじ1、黒こしょう小さじ1/3、油大さじ1を入れてもみます。表面がつやっとし、にんにくとハーブが肉全体に薄く張りつけば十分です。冷蔵庫で10分置きます。

手順3: 豆を軽く煮て、米にのる濃度にする
STEP 33 / 7

豆を軽く煮て、米にのる濃度にする

所要時間12分

小鍋に油大さじ1を入れ、中火で玉ねぎを3分炒めます。玉ねぎの角が透き通ったら、にんにくを加えて弱めの中火で30秒。黒豆、水または豆缶の汁120ml、クミン小さじ1/4、オレガノ小さじ1/2、塩小さじ1/3を入れ、弱火で8分ふつふつ煮ます。木べらで豆の1割ほどを軽くつぶし、汁がさらさら流れず、米に絡む濃度にします。

手順4: 鶏肉を中火で焼き、中心まで火を入れる
STEP 44 / 7

鶏肉を中火で焼き、中心まで火を入れる

所要時間16分

フライパンを中火で2分温め、鶏肉の皮目または表面を下にして並べます。最初の4分は動かさず、焼き色を作ります。裏返して弱めの中火に落とし、ふたをして6から7分焼きます。厚い部分へ温度計を刺し、中心温度74度に届いたら火を止め、まな板で5分休ませます。1cm幅に切った時に肉汁が透明で、中心に生っぽい赤さがなければ成功です。

手順5: プランテンを焼き揚げにする
STEP 55 / 7

プランテンを焼き揚げにする

所要時間8分

プランテンは皮をむき、1.5cm厚の斜め切りにします。フライパンに油大さじ3を入れ、中火で170度前後まで温めます。菜箸を入れて細かい泡が静かに出るくらいです。プランテンを重ならないように並べ、片面2分、裏返して2分焼きます。縁が濃い黄金色になり、中心を押すと少し柔らかく沈む状態で引き上げます。バナナ代用の場合は片面1分半ずつで止め、崩れる前に取り出します。

手順6: サラダと卵を整える
STEP 66 / 7

サラダと卵を整える

所要時間8分

キャベツ250gは3mm幅、トマト300gは1.5cm角に切ります。ボウルでキャベツ、トマト、ライム汁大さじ1、米酢大さじ1、塩小さじ1/2を混ぜ、5分置きます。塩と酸味が全体へまんべんなく行き渡り、ボウルの底に水っぽい調味液が大きく残らなければよい状態です。別のフライパンに油小さじ2を入れ、弱めの中火で卵4個を3から4分焼きます。白身の縁が少し固まり、黄身の上がまだ柔らかいところで止めると、米と豆にからみます。

手順7: 一皿に分けて盛る
STEP 77 / 7

一皿に分けて盛る

所要時間5分

大きめの皿に米、豆、1cm幅に切った鶏肉、プランテン、サラダ、卵をそれぞれ場所を分けて盛ります。トルティーヤは乾いたフライパンで中火20秒ずつ温め、表面が柔らかくなり薄い焼き色が戻ったら皿の端へ添えます。小鉢でウスターソース大さじ2、米酢大さじ1、しょうゆ小さじ1、砂糖小さじ1、クミンひとつまみを混ぜ、砂糖が溶けて色が均一になったらリサノ風の酸味ソースとして少量かけます。米と豆を完全に混ぜず、ひと口ごとに組み合わせを変えられる盛り方にすると、カサードらしい食べ方になります。

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Ingredients

材料を分けて見る

材料スライド
材料

買い出しの前に

買い物で迷いやすいのは、黒豆とプランテンです。黒豆は甘い煮豆ではなく、塩味の水煮を使います。プランテンは輸入食材店で見つかることがありますが、なければまだ硬さの残るバナナを使い、砂糖を足さずに焼いてください。熟れすぎたバナナは崩れてデザート寄りになります。

カサードに使う米、豆、鶏肉、プランテン、キャベツ、トマト、ライム、卵、調味料を台所に並べた様子
材料は別々でも、米、豆、主菜、甘み、酸味の役割をそろえるとカサードの皿になる
11品目

米と豆

材料 分量 代替・備考
2合(300g) 日本米。硬めに炊く
炊飯器の2合目盛りより大さじ2少なめ 鍋炊きなら360ml
小さじ1/4 米用
黒豆水煮 2缶、固形量480g 甘くないもの。赤いんげん豆缶でも可
玉ねぎ 1/2個(100g) 7mm角
にんにく 2片(10g) みじん切り
サラダ油 大さじ1 豆用
クミンパウダー 小さじ1/4 入れすぎない
乾燥オレガノ 小さじ1/2 通常のオレガノでよい
水または豆缶の汁 120ml 塩分を見て調整
小さじ1/3 豆用。缶の塩味で加減
14品目

鶏肉とリサノ風ソース

材料 分量 代替・備考
鶏もも肉 600g 4枚に分ける。厚い部分は2.5cm程度に開く
ライム汁 大さじ2 レモン汁でも可
オレンジ果汁 大さじ3 甘い果汁でよい
にんにく 2片(10g) すりおろし
乾燥オレガノ 小さじ1 肉用
クミンパウダー 小さじ1/2 肉用
小さじ1 肉用
黒こしょう 小さじ1/3 粗びき
サラダ油 大さじ1 肉用
ウスターソース 大さじ2 リサノ風ソース用
米酢 大さじ1 リサノ風ソース用
しょうゆ 小さじ1 リサノ風ソース用
砂糖 小さじ1 リサノ風ソース用
クミンパウダー ひとつまみ(約0.2g) リサノ風ソース用
10品目

プランテン、サラダ、仕上げ

材料 分量 代替・備考
熟したプランテン 2本(約500g) 硬めのバナナなら3本
サラダ油 大さじ3 プランテン用
キャベツ 250g 3mm幅に細切り
トマト 2個(300g) 1.5cm角
ライム汁 大さじ1 サラダ用
米酢 大さじ1 サラダ用
小さじ1/2 サラダ用
4個 目玉焼き用
サラダ油 小さじ2 卵用
小麦またはとうもろこしトルティーヤ 4枚 直径15cm前後
カサード用に日本でそろえやすい豆缶、クミン、温度計、ライム、プランテンを並べた買い出し写真
黒豆、クミン、温度計、プランテンは買い出しで迷いやすい。甘い煮豆ではなく塩味の豆缶を選ぶ

黒豆の水煮が近所で見つからない日は、甘くない赤いんげん豆缶で代用できます。コスタリカらしさは黒豆の方が出ますが、豆の小皿として米と肉を支える役割は赤い豆でも作れます。

クミンは主役ではありませんが、豆と鶏肉の土台をつなぐ少量の香りとして効きます。カレー粉で置き換えると香りが別方向に寄るため、粉のクミンを小瓶で持っておく方が失敗しません。

鶏もも肉は表面が焼けても厚い部分の火入れが読みづらい食材です。焼き色で判断せず、中心温度74度を目安にすると、カサードの皿全体を安心して組み立てられます。

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買い出しガイド
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📊 栄養情報(1人分)
180
kcal
9.5g
タンパク質
6.0g
脂質
22.8g
炭水化物
3.0g
食物繊維
245mg
ナトリウム
※ 目安値です。材料や調理法により変動します。
人数に合わせて材料表を調整する
4人分

材料(4人分)

買い物で迷いやすいのは、黒豆とプランテンです。黒豆は甘い煮豆ではなく、塩味の水煮を使います。プランテンは輸入食材店で見つかることがありますが、なければまだ硬さの残るバナナを使い、砂糖を足さずに焼いてください。熟れすぎたバナナは崩れてデザート寄りになります。

カサードに使う米、豆、鶏肉、プランテン、キャベツ、トマト、ライム、卵、調味料を台所に並べた様子
材料は別々でも、米、豆、主菜、甘み、酸味の役割をそろえるとカサードの皿になる

米と豆

材料 分量 代替・備考
2 合(300 g) 日本米。硬めに炊く
炊飯器の2 合目盛りより大さじ2少なめ 鍋炊きなら360 ml
小さじ1/4 米用
黒豆水煮 2缶、固形量480 g 甘くないもの。赤いんげん豆缶でも可
玉ねぎ 1/2 個(100 g) 7mm角
にんにく 2 片(10 g) みじん切り
サラダ油 大さじ1 豆用
クミンパウダー 小さじ1/4 入れすぎない
乾燥オレガノ 小さじ1/2 通常のオレガノでよい
水または豆缶の汁 120 ml 塩分を見て調整
小さじ1/3 豆用。缶の塩味で加減

鶏肉とリサノ風ソース

材料 分量 代替・備考
鶏もも肉 600 g 4 枚に分ける。厚い部分は2.5cm程度に開く
ライム汁 大さじ2 レモン汁でも可
オレンジ果汁 大さじ3 甘い果汁でよい
にんにく 2 片(10 g) すりおろし
乾燥オレガノ 小さじ1 肉用
クミンパウダー 小さじ1/2 肉用
小さじ1 肉用
黒こしょう 小さじ1/3 粗びき
サラダ油 大さじ1 肉用
ウスターソース 大さじ2 リサノ風ソース用
米酢 大さじ1 リサノ風ソース用
しょうゆ 小さじ1 リサノ風ソース用
砂糖 小さじ1 リサノ風ソース用
クミンパウダー ひとつまみ(約0.2 g) リサノ風ソース用

プランテン、サラダ、仕上げ

材料 分量 代替・備考
熟したプランテン 2 本(約500 g) 硬めのバナナなら3 本
サラダ油 大さじ3 プランテン用
キャベツ 250 g 3mm幅に細切り
トマト 2 個(300 g) 1.5cm角
ライム汁 大さじ1 サラダ用
米酢 大さじ1 サラダ用
小さじ1/2 サラダ用
4 個 目玉焼き用
サラダ油 小さじ2 卵用
小麦またはとうもろこしトルティーヤ 4 枚 直径15cm前後
カサード用に日本でそろえやすい豆缶、クミン、温度計、ライム、プランテンを並べた買い出し写真
黒豆、クミン、温度計、プランテンは買い出しで迷いやすい。甘い煮豆ではなく塩味の豆缶を選ぶ

黒豆の水煮が近所で見つからない日は、甘くない赤いんげん豆缶で代用できます。コスタリカらしさは黒豆の方が出ますが、豆の小皿として米と肉を支える役割は赤い豆でも作れます。

クミンは主役ではありませんが、豆と鶏肉の土台をつなぐ少量の香りとして効きます。カレー粉で置き換えると香りが別方向に寄るため、粉のクミンを小瓶で持っておく方が失敗しません。

鶏もも肉は表面が焼けても厚い部分の火入れが読みづらい食材です。焼き色で判断せず、中心温度74度を目安にすると、カサードの皿全体を安心して組み立てられます。

カサードの物語 -- 昼の食堂で一皿がそろう

コスタリカの食堂で昼を頼むと、皿の上に少しずつ生活が並びます。白い米、豆、焼いた肉、甘いプランテン、酸味のあるサラダ。豪華なごちそうというより、働く日にも旅行中にも「これを食べれば午後まで動ける」と分かる一皿です。

カサード(Casado)は、コスタリカのsodaと呼ばれる大衆食堂でよく出る定食皿です。直訳すると「結婚した」という意味で、米と豆、肉や魚、サラダ、プランテンが皿の中で一緒になることから名前を説明されることがあります。語源にはいくつかの話がありますが、実際に大事なのは、別々のおかずを一つの昼食としてまとめる日常性です。

日本で作る時の山場は、珍しい調味料ではありません。米を炊き、豆を水っぽくしすぎず、鶏肉を焼き、プランテンを焦がさず甘くし、サラダの酸味で全体を軽くする。この段取りが分かると、特別な鍋がなくてもかなり近づけられます。

同じ中米の家庭料理として見るなら、ホンジュラスのバレアダスは豆を小麦トルティーヤで包む朝食寄り、ニカラグアのバホは肉と根菜を大鍋で蒸す週末料理です。カサードはその中間にある、毎日の昼の皿です。

カサードとは、米と豆と主菜を一皿にしたコスタリカの昼食

食堂の卓上にカサードの皿が並び、米、豆、鶏肉、プランテン、サラダが一皿に盛られている様子
カサードは食堂の昼食として、米、豆、主菜、甘いプランテン、酸っぱいサラダを一皿にそろえる

Visit Costa Ricaの食の紹介では、カサードを黒豆、白米、甘いプランテン、キャベツ、目玉焼きなどが並ぶ皿として描いています。Anywhereのコスタリカ食ガイドも、casadoを米、豆、サラダ、牛肉・魚・鶏肉、揚げプランテンで構成される典型的な食事として説明しています。WikipediaのCasado項目でも、米、黒豆、プランテン、サラダ、トルティーヤ、任意のたんぱく質が基本として整理されています。

要素 現地でよく見る形 日本で守る軸
白米。gallo pintoではなく別盛りのことが多い 日本米をやや硬めに炊き、豆の汁を受け止める
黒豆または赤い豆 黒豆缶、なければ甘くない赤いんげん豆缶
主菜 鶏、牛、豚、魚 初回は鶏ももで火入れを安定させる
甘み 熟したプランテン プランテンがなければ、硬めのバナナを短時間焼く
酸味 キャベツ、トマト、ライム、酢 サラダを別で作り、重い米と豆を切る
横の一口 トルティーヤ、目玉焼き、ピカディージョ 卵と市販トルティーヤで食堂らしさを足す

この記事では、コスタリカの家庭そのものを断定するのではなく、日本で買える材料で「米、豆、主菜、甘いプランテン、酸味」を崩さない作り方に絞ります。サルサ・リサノは現地の定番ソースですが、入手が難しいため、ウスターソース、酢、しょうゆ、砂糖、クミンで酸味のある茶色いソースに寄せます。

日本の台所で本場に寄せる分岐表

カサードは「完全再現」にこだわりすぎると、買い出しで止まります。守るべきは料理名ではなく、米と豆、主菜、甘み、酸味の役割です。そこを外さなければ、日本のスーパーの材料でも食堂の皿に近づきます。

迷う材料 できれば使う 日本での代替 代替すると変わること
黒豆 塩味の黒豆水煮 赤いんげん豆水煮 色と香りが少し軽くなる
プランテン 熟して黒い斑点が出たもの 硬めのバナナ 甘みが強く崩れやすい。薄めに切らない
サルサ・リサノ Costa Rican salsa Lizano ウスター、酢、しょうゆ、砂糖、クミン 近い酸味は出るが、現地ソースの野菜香は弱い
トルティーヤ とうもろこしトルティーヤ 小麦トルティーヤ 香りは弱まるが、米と豆をすくう役は果たす
主菜 鶏、牛、豚、魚 鶏もも肉 初回は火入れが安定し、皿全体の段取りを覚えやすい

プランテンが見つかったら、モフォンゴバホにも展開できます。豆の皿を増やすなら、ベネズエラのパベリョン・クリオージョやブラジルのフェイジョアーダと比べると、同じ米と豆でも味の重さがかなり違うことが分かります。

失敗しやすいところ

水っぽい豆と淡いプランテン、濃度のある豆と焼き色のついたプランテンを比べた様子
豆は水っぽすぎると米が沈み、プランテンは焼き色が弱いと甘さが立ちにくい

豆が水っぽくて米までべちゃっとする

豆を缶の汁ごと全部入れると、米の横で広がりすぎます。汁は120mlから始め、最後に豆を少しつぶして濃度を出します。スープではなく、米にからむ小皿の豆を目指してください。

プランテンが焦げる、または崩れる

油が熱すぎると外だけ焦げ、低すぎると油を吸って重くなります。170度前後、中火の泡が静かに出る状態を守ります。バナナ代用はプランテンより柔らかいので、厚めに切り、動かしすぎないことが大事です。

鶏肉だけが浮いた味になる

カサードの主菜は、単独で濃すぎる味にしない方がまとまります。塩、にんにく、柑橘、少量のクミンで十分です。焼き肉のたれや甘い照り焼きに寄せると、豆とプランテンの素朴さから離れます。

皿の中で全部を混ぜてしまう

混ぜて食べても間違いではありませんが、最初から全部を混ぜると、カサードらしい「一皿に別々のおかずがいる」感覚が薄くなります。米に豆を少し、鶏に酸っぱいサラダを少し、プランテンを間に挟む。その食べ進め方が楽しい皿です。

保存と作り置き

カサードの米、豆、鶏肉、プランテン、サラダ、ライムを別々の保存容器に入れた様子
カサードは一皿で保存せず、米、豆、肉、プランテン、サラダを別々に分けると翌日も食べやすい

米、豆、鶏肉、プランテン、サラダは別々に保存します。一皿に盛ったまま冷蔵すると、サラダの水分が米に移り、プランテンの表面も湿ります。作り置きするなら、米と豆は冷蔵2日、鶏肉は冷蔵2日、プランテンは当日から翌日、サラダは当日中が目安です。

温め直しは、米は電子レンジ600Wで1分30秒から2分、豆は小鍋で弱火5分、鶏肉はフライパン弱火でふたをして4分。プランテンはトースターで3分温めると表面が戻ります。サラダは温めず、食べる直前にライムを少し足します。

翌日は、皿に戻すだけでなく、トルティーヤに米、豆、鶏肉を少量ずつのせて軽い昼食にしてもよいです。ただし、プランテンとサラダまで巻き込むと水分が出るので、横に添える方が食べやすいです。

よくある質問

Q1. カサードは必ず黒豆ですか?

黒豆が最もそれらしくまとまりますが、地域や店で赤い豆を使うこともあります。日本では甘い黒豆煮を使わず、塩味の水煮豆を選ぶ方が重要です。甘い煮豆を使うと、主食ではなく正月料理の甘さに寄ります。

Q2. 肉なしで作れますか?

作れます。鶏肉の代わりに、焼いた厚揚げ300g、目玉焼き2個追加、豆を1缶増量する形が作りやすいです。豆の塩味とサラダの酸味を少し強めると、肉なしでも米が進みます。

Q3. サルサ・リサノがないと本場らしくなりませんか?

現地の香りを足すには便利ですが、なくてもカサードは作れます。米、豆、主菜、プランテン、サラダがそろっていれば、皿の構成は保てます。代替ソースはかけすぎず、鶏肉と豆に少量だけ使うと全体がまとまります。

Q4. プランテンが手に入らない時は何を使いますか?

硬めのバナナを厚く切り、短時間だけ焼きます。完熟バナナは柔らかすぎて崩れるため、皮に少し斑点がある程度で止めます。さつまいもを薄く焼いて甘みを足す方法もありますが、香りは別物になります。

Q5. カサードとガジョ・ピントの違いは何ですか?

ガジョ・ピントは米と豆を炒め合わせる朝食寄りの料理として知られます。カサードは、米と豆を含む複数のおかずを一皿に盛る昼食・夕食の形です。米と豆が皿にある点は似ていますが、料理の構成が違います。

参考文献

出典・引用について

この記事は、世界ごはん紀行編集部が各国の料理資料、現地レシピ、食材事情をもとに、日本の家庭で再現しやすい形に整理したものです。

出典
世界ごはん紀行カサードの作り方|コスタリカの定食皿
URL
https://sekaigohan.com/recipes/south-america/costa-rica/casado
著者・編集
世界ごはん紀行編集部
更新日
2026年5月25日
主な参考リンク
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