ピーナッツソース、きゅうり、赤玉ねぎ、米のキューブを添えたマレーシアの鶏サテ
🔪下準備55分
🔥調理25分
🍽️分量4
🌍料理マレーシア料理
東南アジアレシピ

マレーシアサテの作り方|香味串焼き

28分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

調理工程スライド
手順1: 香味ペーストで鶏肉をもみ込む
STEP 11 / 6

香味ペーストで鶏肉をもみ込む

所要時間12分

火は使いません。玉ねぎ80g、にんにく15g、しょうが15g、レモングラスの白い部分を細かく刻みます。すり鉢または小型フードプロセッサーで粗いペーストにし、ターメリック、コリアンダー、クミン、フェンネル、きび砂糖、キカップマニス、油、塩、ライム果汁を混ぜます。鶏もも肉650gに加え、手で2分もみ、肉の表面が黄色く均一に染まり、ボウルの底に液体が大きく残らない状態にします。冷蔵庫で30分、できれば2時間置きます。

手順2: 水に浸した竹串へ刺す
STEP 22 / 6

水に浸した竹串へ刺す

所要時間10分

火は使いません。竹串は30分水に浸し、水気を軽く拭きます。鶏肉を4から5切れずつ刺し、肉の部分が9cm前後になるようにそろえます。ぎゅうぎゅうに詰めると中心へ火が入りにくく、すき間を空けすぎると乾きます。皮付きの部分は外側へ少し出すと香ばしくなります。串を並べたら常温に10分置き、冷蔵庫の冷たさを抜きます。

手順3: ピーナッツソースを弱火で煮る
STEP 33 / 6

ピーナッツソースを弱火で煮る

所要時間15分

小鍋に油大さじ1、玉ねぎ、にんにく、レモングラス、しょうが、赤唐辛子、サンバルを入れ、中火で3分炒めます。鍋底で細かい泡が出て、玉ねぎの辛い香りが甘く変わったら、粗く砕いたピーナッツ、水220ml、砂糖、タマリンド、塩を加えます。弱火に落とし、ふつふつと小さく沸く状態で8分煮ます。最後にココナッツミルク80mlを入れ、2分だけ温めます。木べらで鍋底をなぞると1秒ほど線が残り、とろみがついてスプーンからゆっくり垂れ、粒が舌に残る濃度が目安です。

手順4: 中火で片面を焼きつける
STEP 44 / 6

中火で片面を焼きつける

所要時間5分

魚焼きグリルなら中火、グリルパンなら中火で3分予熱します。表面に油を薄く塗り、串を並べます。最初の2分半は動かさず、肉の下面に焼き色を作ります。火加減の目安は、肉の縁が白く固まり、表面の黄色が少し濃くなり、端に小さな焦げ目が出る程度です。強火で黒く焦げる場合は、すぐ弱めの中火に落とします。

手順5: 薄く油を塗って返しながら焼く
STEP 55 / 6

薄く油を塗って返しながら焼く

所要時間8分

串を返し、油小さじ2とキカップマニス小さじ1を混ぜた仕上げだれを薄く塗ります。たれは刷毛から細く落ちるさらさら寄りの濃度にし、べったり残る場合は油小さじ1/2でのばします。中火のまま2分焼き、もう一度返して弱めの中火で3分焼きます。砂糖が入っているため、刷毛で一度なでる程度にします。厚い肉の中心が白くなり、肉汁が透明になったら取り出します。中心温度計があれば75度C以上を確認します。足りなければ弱めの中火で1分ずつ追加します。

手順6: 休ませて、ソースと添え物で盛る
STEP 66 / 6

休ませて、ソースと添え物で盛る

所要時間6分

火を止め、焼いた串を網にのせて2分休ませます。厚い部分を1本だけ1.5cmほど切り開き、中心が白く、透明な肉汁が出ることを確認します。皿にピーナッツソース、きゅうり、赤玉ねぎ、ライム、米のキューブを置き、串を並べます。ソースが冷えて硬い場合は、弱火で1分だけ温め、水小さじ2ずつでのばします。食卓では、串にソースを少しのせ、きゅうりか赤玉ねぎを一緒に食べると甘さが重くなりません。

0 / 0
Ingredients

材料を分けて見る

材料スライド
材料

買い出しの前に

鶏肉、竹串、ターメリック、コリアンダー、クミン、レモングラス、ピーナッツ、きゅうりを並べた材料
サテは鶏肉よりも、ターメリック、コリアンダー、クミン、レモングラス、粗いピーナッツソースの設計で味が決まる

短い串で16本前後できます。主菜なら4人分、ナシレマラクサの横に置くなら6人でつまめる量です。鶏むね肉でも作れますが、初回は鶏もも肉を使う方が乾きにくく、焼き色の判断もしやすいです。

15品目

鶏サテ

材料 分量 日本での選び方
鶏もも肉 650g 皮付き。余分な脂だけ外し、2.5cm角に切る
竹串 16から20本 15cm前後。焼く前に30分水に浸す
玉ねぎまたは赤玉ねぎ 80g 現地の小型シャロットの代替
にんにく 3片 15g すりおろしまたは細かいみじん切り
しょうが 15g ガランガルの代替。あればガランガル10g
レモングラス 2本 白い部分のみ。ペーストなら20g
ターメリックパウダー 小さじ1 3g 色と土っぽい香り
コリアンダーパウダー 小さじ1と1/2 4g 肉の甘さを広げる
クミンパウダーまたは粗くつぶしたクミンシード 小さじ1 2g 香ばしさの芯
フェンネルパウダー 小さじ1/2 1g なければ省略可
きび砂糖 大さじ1と1/2 18g 焼き色を作る。黒糖だけだと重い
キカップマニスまたは濃口醤油 大さじ1 キカップマニスなら甘さが近い
米油またはサラダ油 大さじ1と1/2 乾き防止と焼き色
小さじ1 6g 肉650gに対して約0.9%
ライム果汁 小さじ2 レモン汁で可
13品目

ピーナッツソース

材料 分量 代替・備考
無塩ローストピーナッツ 160g 皮付きで可。粗く砕く
玉ねぎ 80g 赤玉ねぎでも可
にんにく 2片 10g みじん切り
レモングラス 1本 白い部分のみ。ペーストなら10g
しょうが 10g ガランガルがあれば8g
赤唐辛子 1本 辛さ控えめなら種を抜く
サンバルオレック 小さじ1 なければ一味唐辛子少々
きび砂糖またはパームシュガー 大さじ2 甘さの芯
タマリンドペースト 小さじ1 レモン汁小さじ2で代替
無糖ココナッツミルク 80ml 省略可。入れると丸くなる
220ml 濃度調整用
米油またはサラダ油 大さじ1 香味野菜を炒める
小さじ1/2 最後に調整
5品目

添え物

材料 分量 役割
きゅうり 1本 乱切りまたは斜め切り
赤玉ねぎ 1/4個 くし形。辛ければ水に5分さらす
ライム 1個 皿で搾る
固めに炊いたご飯 500g 2cm厚に押し固め、角切りにする
フライドオニオン 大さじ2 あれば香ばしさを足す
アレルギーと食品安全

このレシピは鶏肉、落花生、大豆、小麦を含む可能性のある調味料を使います。ピーナッツアレルギーがある場合はピーナッツソースを使わず、キカップマニス、ライム、唐辛子の甘辛だれで食べてください。鶏肉は中心まで十分に加熱し、厚い部分で75度C以上を確認します。生肉を扱った箸、皿、まな板は、焼き上がり用と分けます。

0 / 0
📊 栄養情報(1人分)
130
kcal
8.5g
タンパク質
8.0g
脂質
6.5g
炭水化物
1.0g
食物繊維
223mg
ナトリウム
※ 目安値です。材料や調理法により変動します。
人数に合わせて材料表を調整する
4人分

材料 4人分

鶏肉、竹串、ターメリック、コリアンダー、クミン、レモングラス、ピーナッツ、きゅうりを並べた材料
サテは鶏肉よりも、ターメリック、コリアンダー、クミン、レモングラス、粗いピーナッツソースの設計で味が決まる

短い串で16 本前後できます。主菜なら4人分、ナシレマラクサの横に置くなら6人でつまめる量です。鶏むね肉でも作れますが、初回は鶏もも肉を使う方が乾きにくく、焼き色の判断もしやすいです。

鶏サテ

材料 分量 日本での選び方
鶏もも肉 650 g 皮付き。余分な脂だけ外し、2.5cm角に切る
竹串 16から20 本 15cm前後。焼く前に30分水に浸す
玉ねぎまたは赤玉ねぎ 80 g 現地の小型シャロットの代替
にんにく 3 片 15 g すりおろしまたは細かいみじん切り
しょうが 15 g ガランガルの代替。あればガランガル10 g
レモングラス 2 本 白い部分のみ。ペーストなら20 g
ターメリックパウダー 小さじ1 3 g 色と土っぽい香り
コリアンダーパウダー 小さじ1と1/2 4 g 肉の甘さを広げる
クミンパウダーまたは粗くつぶしたクミンシード 小さじ1 2 g 香ばしさの芯
フェンネルパウダー 小さじ1/2 1 g なければ省略可
きび砂糖 大さじ1と1/2 18 g 焼き色を作る。黒糖だけだと重い
キカップマニスまたは濃口醤油 大さじ1 キカップマニスなら甘さが近い
米油またはサラダ油 大さじ1と1/2 乾き防止と焼き色
小さじ1 6 g 肉650 gに対して約0.9%
ライム果汁 小さじ2 レモン汁で可

ピーナッツソース

材料 分量 代替・備考
無塩ローストピーナッツ 160 g 皮付きで可。粗く砕く
玉ねぎ 80 g 赤玉ねぎでも可
にんにく 2 片 10 g みじん切り
レモングラス 1 本 白い部分のみ。ペーストなら10 g
しょうが 10 g ガランガルがあれば8 g
赤唐辛子 1 本 辛さ控えめなら種を抜く
サンバルオレック 小さじ1 なければ一味唐辛子少々
きび砂糖またはパームシュガー 大さじ2 甘さの芯
タマリンドペースト 小さじ1 レモン汁小さじ2で代替
無糖ココナッツミルク 80 ml 省略可。入れると丸くなる
220 ml 濃度調整用
米油またはサラダ油 大さじ1 香味野菜を炒める
小さじ1/2 最後に調整

添え物

材料 分量 役割
きゅうり 1 本 乱切りまたは斜め切り
赤玉ねぎ 1/4 個 くし形。辛ければ水に5分さらす
ライム 1 個 皿で搾る
固めに炊いたご飯 500 g 2cm厚に押し固め、角切りにする
フライドオニオン 大さじ2 あれば香ばしさを足す
アレルギーと食品安全

このレシピは鶏肉、落花生、大豆、小麦を含む可能性のある調味料を使います。ピーナッツアレルギーがある場合はピーナッツソースを使わず、キカップマニス、ライム、唐辛子の甘辛だれで食べてください。鶏肉は中心まで十分に加熱し、厚い部分で75度C以上を確認します。生肉を扱った箸、皿、まな板は、焼き上がり用と分けます。

夕方の台所で、串から東南アジアの香りが立つ

鶏もも肉を小さく切り、ターメリックで黄色く染める。そこへレモングラス、にんにく、しょうが、コリアンダー、クミンを混ぜると、焼く前から台所の空気が変わります。日本の焼き鳥に似ているのに、香りの向かう先はまったく別。マレーシアのサテ(Sate / Satay)は、肉を小さく刺して焼き、濃いピーナッツソース、きゅうり、赤玉ねぎ、クトゥパットと呼ばれる米の塊を添えて食べる串焼きです。

マレーシア国家遺産局の2009年リストでは、Sate atau Satay が食品カテゴリーのひとつとして掲載されています。観光客向けの名物というより、夜市、屋台、家族の集まりで「何本もつまむ」料理として存在感があります。Kualiのサテレシピでも、下味にコリアンダー、クミン、レモングラス、ターメリックを使い、きゅうり、玉ねぎ、クトゥパットを添える形が示されています。

日本の台所で難しいのは、炭火そのものより、香味ペーストを薄くしないことです。レモングラスを省き、スパイスをカレー粉でまとめると、サテではなくカレー風味の焼き鳥に寄ります。この記事では、鶏もも肉、手に入りやすい粉スパイス、しょうがでガランガルの鋭さを補い、魚焼きグリルまたはグリルパンで作れる家庭版に落とします。

現地名と表記

マレー語では sate と書かれ、英語圏では satay と表記されることが多い料理です。本記事では検索しやすさを考えて「サテ」と書きますが、インドネシアのサテアヤムとは、香味ペースト、添え物、ソースの作り方を分けて扱います。

このサテで守るところ

マレーシアのサテは、肉、ソース、添え物が一体です。串だけを焼いて終わりにすると、食卓では少し単調になります。甘く香ばしい肉、粗いピーナッツソース、きゅうりと赤玉ねぎの水分、米の受け皿。この組み合わせまで作ると、家庭の魚焼きグリルでもかなり近づきます。

守るところ 現地らしさ 日本の台所での落とし方
小さく切った肉 短時間で焼け、たれが絡む 鶏もも肉を2.5cm角にそろえる
黄色い下味 ターメリックと香味野菜の色と香り カレー粉ではなく単体スパイスで組む
レモングラス 焼いた時に青い香りが立つ 生がなければ冷凍またはペーストを使う
粗いピーナッツソース ざらっとした濃度で串にのる ピーナッツは粉にしすぎない
さっぱりした添え物 肉の甘さを切る きゅうり、赤玉ねぎ、ライムを添える
米の受け皿 たれを吸うクトゥパット 固めの白ご飯を押し固めて角切りにする

炭火があると香りは強くなります。ただ、家庭で無理に炭を使うより、甘い下味を焦がしすぎない火加減を優先してください。火が強すぎると、肉の中心に火が入る前に砂糖とスパイスが黒くなります。

買い出しで迷うもの

鶏肉、玉ねぎ、きゅうり、ご飯、ピーナッツは近所でそろいます。通販で見る価値があるのは、サテの香りを焼き鳥から切り離すスパイスです。ターメリック、コリアンダー、クミンは、レンダンロティジャラチャークイティオにも回せるので、使い切りやすい組み合わせです。

ターメリックは色だけの材料ではありません。油と熱が入ると、鶏肉の甘さに少し土っぽい香りが加わり、ピーナッツソースとつながります。カレー粉で置き換えると日本のカレー味へ寄りやすいため、単体で持っておく価値があります。

掲載商品は、複数の販売先を定期的に確認し、価格・内容量・レビュー傾向・購入しやすさを比較したうえで選定しています。

クミンは粉でも作れますが、ホールを軽くつぶすと香りが長く残ります。サテでは前に出しすぎず、レモングラスとコリアンダーの後ろに置くくらいが食べやすいです。

コリアンダーパウダーは、辛さではなく厚みを作る材料です。しょうが、にんにく、レモングラスの角を丸め、ピーナッツソースのこくを肉側にもつなげます。

日本での代替表

マレーシアのサテは、すべてを現地食材でそろえる料理ではありません。大事なのは、香りの方向を守ることです。代替するときは、甘さ、酸味、青い香り、ピーナッツの粗さを一度に失わないようにします。

迷う材料 近い選択 代替 判断
レモングラス 生または冷凍 レモングラスペースト 省略すると焼き鳥寄りになる
ガランガル 輸入食材店で少量 しょうが しょうがは少し鋭いので量を控える
キカップマニス マレーシア・インドネシアの甘口醤油 濃口醤油小さじ2+黒砂糖小さじ2 甘い照りのため、普通の醤油だけは避ける
タマリンド ペースト レモン汁小さじ2 酸味の深さは変わるが可
パームシュガー グラメラカ、椰子糖 きび砂糖、黒砂糖少量 黒糖だけだと重い
クトゥパット 米を葉で包んで固める 固めの白ご飯を押し固める 初回はこれで十分
炭火 屋外の炭火 魚焼きグリル、グリルパン 室内炭火は避ける

米のキューブは、固めに炊いたご飯500gをラップで2cm厚に押し、冷蔵庫で30分冷やしてから2.5cm角に切ります。現地のクトゥパットそのものではありませんが、ピーナッツソースを受け止める役割は十分です。白ご飯をそのまま添えるより、串と一緒につまみやすくなります。

失敗しやすいところ

ピーナッツソース、きゅうり、赤玉ねぎ、米のキューブを添えたマレーシアサテの盛り付け
サテは串、ピーナッツソース、きゅうり、赤玉ねぎ、米の受け皿を一緒に置くと食べやすい
状態 原因 直し方
表面が黒いのに中が生 火が強すぎる、肉が大きい 弱めの中火に落とし、肉を2.5cm角へそろえる
肉が乾く むね肉、焼きすぎ、油不足 初回はもも肉。仕上げだれは薄く、中心温度で止める
ソースが粉っぽい ピーナッツを細かくしすぎた、煮詰めすぎた 湯を少し足し、弱火で1分のばす
カレー味になる カレー粉でまとめた ターメリック、コリアンダー、クミンを分けて使う
香りが平たい レモングラスを抜いた ペーストでもよいので少量入れる
甘さが重い 酸味と添え物が少ない ライム、きゅうり、赤玉ねぎを増やす

ソースは、なめらかなポタージュではなく、粗い粒が残る方がサテに合います。フードプロセッサーにかけすぎた場合は、刻んだローストピーナッツを大さじ2足すと、食感が戻ります。

食べ方と献立

サテは、皿の中央に串を積み、端にソースを置くより、ソース、きゅうり、赤玉ねぎ、米を最初から近くに置いた方が食べやすい料理です。串だけを何本も食べると甘さと油が残りますが、きゅうりを挟むと次の一本へ進みやすくなります。

現地の文脈を少し追うなら、セランゴール州のカジャンはサテの町として知られます。Tourism Selangorのイベント情報でも、Kajang Satayを州のHeritage Foodとして宣言する催しが案内されています。家庭でそこまで再現する必要はありませんが、カジャン式に寄せたい日は、ソースをなめらかにしすぎず、串を小ぶりにして、きゅうり、玉ねぎ、米を必ず一緒に置く。この小さな構成の方が、単なる鶏串よりもマレーシアの食べ方に近づきます。

マレーシア料理として組むなら、ココナッツライスのナシレマに少量のサテを添えると屋台の皿に近くなります。汁ものを合わせたい日はラクサではなく、野菜を多めにしたスープやサラダを置く方が重くなりません。インドネシアの串焼きと比べるなら、甘い醤油が前に出るサテアヤムと、黄色いソースのサテパダンを読むと、同じ「串焼き」でも地域差が見えます。

作り置きするなら、焼く前の串ではなく、漬けた肉とソースを分けて保存する方が扱いやすいです。串に刺した状態で長く置くと、肉の表面が乾き、竹串が冷蔵庫で場所を取ります。

保存対象 期間 ポイント
下味をつけた肉 冷蔵1日 焼く15分前に出し、中心の冷たさを抜く
ピーナッツソース 冷蔵3日 固くなったら湯でのばす
焼いたサテ 冷蔵2日 温め直しは弱火のフライパンでふたをする
冷凍 2週間 下味肉だけ冷凍。解凍後に串へ刺す

よくある質問

鶏むね肉でも作れますか

作れます。ただし、もも肉より乾きやすいので、1切れを2cm角にし、下味に油を大さじ1/2増やしてください。焼き時間も短めにし、中心が白くなったところで止めます。

ピーナッツソースをピーナッツバターで作れますか

作れますが、無糖タイプを使ってください。ピーナッツバター120g、水180ml、砂糖大さじ1、タマリンドまたはレモン汁、炒めた香味野菜を混ぜ、弱火で温めます。粒感が弱いので、刻んだローストピーナッツ大さじ2を足すと食べやすくなります。

キカップマニスがありません

濃口醤油小さじ2、黒砂糖小さじ2、水小さじ1を混ぜ、弱火で1分温めて冷ませば代替できます。普通の醤油だけで作ると、甘い照りが出ず、日本の焼き鳥に近づきます。

炭火で焼く場合の注意はありますか

炭火なら強い直火ではなく、中火の遠火で焼きます。脂が落ちて炎が上がったら、串をいったん外して火を落ち着かせてください。室内で炭を使うのは危険なので、屋外や専用の換気環境だけにします。

ソースは辛くしないとだめですか

辛くなくても作れます。赤唐辛子とサンバルを抜き、食卓で辛い人だけサンバルを足してください。子どもがいる食卓では、ソースを甘めにして、赤玉ねぎとライムを大人用に増やすと分けやすいです。

余ったソースは何に使えますか

温野菜、ゆで卵、焼いた厚揚げ、冷やしたきゅうりに合います。水でのばして温め、ロティジャラの横に置いても使いやすいです。生肉に触れた刷毛や皿のソースは保存しないでください。

参考文献

出典・引用について

この記事は、世界ごはん紀行編集部が各国の料理資料、現地レシピ、食材事情をもとに、日本の家庭で再現しやすい形に整理したものです。

出典
世界ごはん紀行マレーシアサテの作り方|香味串焼き
URL
https://sekaigohan.com/recipes/southeast-asia/malaysia/satay
著者・編集
世界ごはん紀行編集部
更新日
2026年6月2日
主な参考リンク
レシピ一覧に戻る