2人分の米麺と具材に、煮込んでほぐした肉と加熱済みのエビ、熱いスープを注いだ過橋米線
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過橋米線(过桥米线)の作り方|豚と鶏のスープを煮立てて注ぐ米麺

約18分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

STEP 11 / 14

最初の水で肉を湯通しする

手順1: 最初の水で肉を湯通しする

大きな寸胴鍋に水1リットルを沸かします。豚スペアリブ4本と、皮を除いた鶏もも肉4枚を入れ、15分煮ます。浮いてくるアクはすくい取ります。

STEP 22 / 14

最初の湯を捨て、鍋を洗う

手順2: 最初の湯を捨て、鍋を洗う

湯通しした湯を捨て、肉の水気を切ります。寸胴鍋は洗います。最初の湯は、スープには使いません。

STEP 33 / 14

新しい水でスープを始める

手順3: 新しい水でスープを始める

洗った鍋に新しい水2リットルを入れ、肉を戻します。塩2つまみ、白こしょう2つまみ、薄切りのしょうが、八角、ホールの花椒大さじ1、2.5cmに切った青ねぎ4本を加え、沸かします。

STEP 44 / 14

蓋をして1時間煮る

手順4: 蓋をして1時間煮る

スープが沸いたら蓋をし、中火で1時間煮ます。

STEP 55 / 14

スープを煮ているあいだに、6種の薬味だれを用意する

手順5: スープを煮ているあいだに、6種の薬味だれを用意する

薬味だれは、それぞれ別の小皿に用意します。

- ①刻んだ生の唐辛子大さじ2を、減塩のライトソイソース大さじ4に混ぜる

- ②鎮江香酢大さじ2

- ③炒って挽いた花椒大さじ1

- ④唐辛子フレーク大さじ1とフレーク状の海塩大さじ1を混ぜる

- ⑤海鮮醤大さじ2

- ⑥チリガーリックソース大さじ2

6つの皿は混ぜません。

STEP 66 / 14

肉を取り出す

手順6: 肉を取り出す

1時間たったら、スペアリブと鶏もも肉をスープから取り出します。スープと香味材料は、いったん鍋に残しておきます。

STEP 77 / 14

肉を2本のフォークでほぐす

手順7: 肉を2本のフォークでほぐす

スペアリブと鶏もも肉の身を、フォーク2本でほぐします。このほぐし肉は、あとで鉢に入れます。

STEP 88 / 14

スープをこす

手順8: スープをこす

スープをこして、清潔な鍋に移します。こし器に残ったもの、つまり八角、ホールの花椒、スープ用の青ねぎ、しょうがの薄切りは捨てます。

STEP 99 / 14

こしたスープを再び沸かす

手順9: こしたスープを再び沸かす

こしたスープを火に戻し、もう一度沸騰させます。

STEP 1010 / 14

加熱済みの麺を鉢に分ける

手順10: 加熱済みの麺を鉢に分ける

加熱済みの米麺2束を、幅広の大きな鉢2つに分けます。麺に炒りごま油を少々垂らします。分ける前でも後でもかまいません。

STEP 1111 / 14

麺のまわりに具を並べる

手順11: 麺のまわりに具を並べる

麺のまわりに、豆腐皮4枚、縦に切ったエリンギ、戻したきくらげの細切り、斜め切りの青ねぎ2本、種を除いて細かく切った赤唐辛子2本、細切りのエシャロット、2.5cm幅のロメインレタス、ベビーほうれん草、背わたを除いた加熱済みのタイガープローン大10尾、刻んだコリアンダーを並べます。

STEP 1212 / 14

ほぐした肉を加える

手順12: ほぐした肉を加える

ほぐした豚肉と鶏肉を、ほかの具と一緒に鉢へ入れます。

STEP 1313 / 14

熱いスープを注ぐ

手順13: 熱いスープを注ぐ

煮立てたばかりのスープを、すべての具がかぶるまで各鉢に注ぎます。

STEP 1414 / 14

6種の薬味だれを添えて出す

手順14: 6種の薬味だれを添えて出す

鉢を食卓に運び、6種の薬味だれをすべて添えます。好みの薬味で味を整え、先に麺を食べ、最後にスープを飲みます。

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材料からそろえる、味の決め手

買い出しガイド

過橋米線(过桥米线):先に盛りつけ、煮立てたスープをかける一杯

この一杯で守ること

鉢に入る具は、スープを注ぐ前にすべて火が通っています。米麺も、煮てほぐした豚肉と鶏肉も、タイガープローンもそうです。最後に注ぐのは、煮立て直したばかりのスープ。生の肉や魚を鉢の中で加熱する作り方ではありません。

幅の広い鉢が2つ。それぞれに、加熱済みの米麺がこんもりと入っています。まわりには縦に切ったきのこ、黒いきくらげの細切り、豆腐皮、ロメインレタス、ベビーほうれん草、エシャロット、青ねぎ、細かく刻んだ赤唐辛子、コリアンダー、加熱済みのタイガープローン、そして2本のフォークでほぐした豚肉と鶏肉。その上から、煮立て直したばかりのスープを注ぎます。脇には薬味だれの小皿が6つ。各自が好みで味を足し、先に麺を食べ、最後にスープを飲みます。

これが過橋米線、繁体字で「過橋米線」、簡体字で「过桥米线」(拼音は guò qiáo mǐxiàn)です。中国南西部の雲南と結びつけて語られる米麺のスープで、作り方にはいくつもの版があります。この記事が従うのは、BBC Good Foodに載っているChing-He Huangのレシピ1本で、2人分です。特徴は、水を2段階に分けてスープを取ること。スペアリブと皮なしの鶏もも肉をまず1リットルの沸騰した湯で湯通しし、その湯は捨てます。次に洗った鍋へ新しい水2リットルと香味材料を入れて肉を戻し、1時間煮て、ほぐしてから鉢に盛ります。

BBC Good Foodのページに表示されている時間は、準備40分、調理1時間20分で、合計時間の表示はありません。手順に書かれた煮込みは、最初の15分と、蓋をした1時間のスープ煮です。私たちはこのレシピを台所で試作していません。ここに書く時間や仕上がりは、公開されているレシピに基づくもので、編集部自身の試作によるものではありません。同じ国のほかの料理は、中国のページでも紹介しています。


2人分の材料

過橋米線のスープ用に並べたスペアリブ、皮を除いた鶏もも肉、しょうが、八角、花椒などの材料
スープの材料:肉と香味材料、そして別々に用意する2種類の水
加熱済みの米麺、加熱済みの大きなエビ、豆腐皮、きのこ、レタスや青菜などの具材
麺と鉢にのせる具材すべて。麺とエビは加熱済み
唐辛子醤油、鎮江香酢、花椒、唐辛子塩、海鮮醤、チリガーリックソースの6皿
6種類の薬味だれ。それぞれ別の皿に入れる
材料 分量 代替・備考
豚スペアリブ 4本 スープとほぐし肉に使う。最初に湯通しし、次に新しい水で煮る
鶏もも肉(皮を除く) 4枚 スープとほぐし肉に使う。最初に湯通しし、次に新しい水で煮る
水 1リットル 最初の湯通し専用。湯通しのあとは捨てる
水 2リットル スープ用の新しい水
塩 2つまみ スープの味つけ
白こしょう(粉) 2つまみ スープの味つけ
しょうが 親指大1個 スープの香味。皮をむいて薄切りにし、あとでこして除く
八角 1個 スープの香味。丸ごと入れ、あとでこして除く
花椒(ホール) 大さじ1 スープの香味。あとでこして除く
青ねぎ(スープ用) 4本 スープの香味。根元を落として2.5cmに切り、あとでこして除く
加熱済みの米麺(ビーフン状) 2束 麺。すでに加熱してあるもの
炒りごま油 少々 加熱済みの麺に垂らす
豆腐皮 4枚 鉢の具
エリンギ 大2本 鉢の具。縦に切る
戻したきくらげの細切り 小さめの一握り 鉢の具
青ねぎ(鉢用) 2本 鉢の具。斜め切り
赤唐辛子 2本 鉢の具。種を除いて細切り
エシャロット 1個 鉢の具。皮をむいて細切り
ロメインレタス 1個 鉢の具。2.5cm幅に切る
ベビーほうれん草 大きな一握り 鉢の具
加熱済みのタイガープローン 大10尾 鉢の具。背わたを除く
コリアンダー(パクチー) 小1束 鉢の具。刻む
刻んだ生の唐辛子 大さじ2 薬味だれ①。ライトソイソースに混ぜる
ライトソイソース(減塩) 大さじ4 薬味だれ①。刻んだ唐辛子と合わせる
鎮江香酢 大さじ2 薬味だれ②
炒って挽いた花椒 大さじ1 薬味だれ③
唐辛子フレーク 大さじ1 薬味だれ④。フレーク状の海塩と混ぜる
フレーク状の海塩 大さじ1 薬味だれ④。唐辛子フレークと混ぜる
海鮮醤 大さじ2 薬味だれ⑤
チリガーリックソース 大さじ2 薬味だれ⑥

買い物リストの上では似ていても、入れる段階が違う組み合わせが3組あります。スープ用の青ねぎ4本はこして除き、鉢用の2本は食べます。 ホールの花椒はスープに香りを移してこして除き、炒って挽いた花椒は薬味だれです。 生の赤唐辛子2本は鉢の具で、刻み唐辛子大さじ2は醤油に混ぜる薬味だれです。 下ごしらえのあいだ、それぞれ別に置いておいてください。

選び方と代用

米麺は、加熱済みのものを2束用意します。乾燥品しか手に入らない場合は、盛りつけを始める前に、袋の表示どおりに加熱しておいてください。ほかの版で使う太い丸麺には替えません。

豆腐皮は4枚使います。買った商品の表示に従ってください。乾燥品と生の豆腐皮が同じ扱いになるとは考えないほうがよいでしょう。

きくらげは、戻したものを使います。乾燥品から始める場合は袋の表示に従います。

ライトソイソースは、減塩タイプのものを選びます。 ほかのしょうゆは塩気も風味も違い、同じものとしては使えません。

鎮江香酢は、色の濃い中国の酢です。ふつうの米酢は代わりになりません。

海鮮醤とチリガーリックソースは、どちらも瓶入りのソースです。そのまま使います。

タイガープローンは、加熱済みのものを買います。最後に注ぐ熱いスープは、生の魚介に火を通すための工程ではありません。

肉の分量は重さではなく本数・枚数で、豚スペアリブ4本と、皮を除いた鶏もも肉4枚です。煮てほぐす作り方なので、生の薄切り肉には替えないでください。

道具

  • 蓋つきの大きな寸胴鍋
  • 湯通しした肉の湯を切るざる
  • こし器と、こしたスープを入れて再沸騰させる清潔な鍋
  • ほぐす用のフォーク2本
  • おたま
  • 幅広の大きな鉢2つ
  • 薬味だれ用の小皿6つ

作り方

段階を混ぜない

最初の1リットルの水は湯通し専用で、そのあと捨てます。スープは、洗った鍋に入れた新しい水2リットルで作ります。肉を取り出す、ほぐす、スープをこす、再沸騰させる。この4つは、それぞれ別の動作です。

熱いスープについて

このレシピでは、肉は1時間煮てから鉢に入る前にほぐし、えびは加熱済みのものを買います。注ぐスープで生の肉・魚・卵に火を通す作り方ではないので、最後の一杯分で生のたんぱく質を加熱しようとしないでください。

1. 最初の水で肉を湯通しする

大きな寸胴鍋に水1リットルを沸かします。豚スペアリブ4本と、皮を除いた鶏もも肉4枚を入れ、15分煮ます。浮いてくるアクはすくい取ります。

最初の湯でスペアリブと皮なしの鶏もも肉を煮て、表面の泡をすくう
最初の水だけ:香味材料は入れず、泡をすくう
  1. 最初の湯を捨て、鍋を洗う

湯通しした湯を捨て、肉の水気を切ります。寸胴鍋は洗います。最初の湯は、スープには使いません。

最初の湯を捨てたあと、湯通しした肉をざるに上げた状態
水切りした肉と、空にした鍋
  1. 新しい水でスープを始める

洗った鍋に新しい水2リットルを入れ、肉を戻します。塩2つまみ、白こしょう2つまみ、薄切りのしょうが、八角、ホールの花椒大さじ1、2.5cmに切った青ねぎ4本を加え、沸かします。

洗った鍋に新しい水、湯通しした肉、しょうが、八角、花椒、白こしょう、塩、青ねぎを入れた状態
2回目の水:洗った鍋に新しい水と香味材料
  1. 蓋をして1時間煮る

スープが沸いたら蓋をし、中火で1時間煮ます。

蓋をしてスープを静かに煮る
1時間の煮込みは蓋をして
  1. スープを煮ているあいだに、6種の薬味だれを用意する

薬味だれは、それぞれ別の小皿に用意します。

  • ①刻んだ生の唐辛子大さじ2を、減塩のライトソイソース大さじ4に混ぜる
  • ②鎮江香酢大さじ2
  • ③炒って挽いた花椒大さじ1
  • ④唐辛子フレーク大さじ1とフレーク状の海塩大さじ1を混ぜる
  • ⑤海鮮醤大さじ2
  • ⑥チリガーリックソース大さじ2

6つの皿は混ぜません。

6種の薬味だれを、混ぜずにそれぞれ別の小皿に分けた状態
6つの別皿。混ぜるのは唐辛子醤油と唐辛子塩の、それぞれの皿の中だけ
  1. 肉を取り出す

1時間たったら、スペアリブと鶏もも肉をスープから取り出します。スープと香味材料は、いったん鍋に残しておきます。

煮上がったスペアリブと鶏もも肉をスープから取り出した状態
肉は皿に置き、香味材料はこすまで鍋に残す
  1. 肉を2本のフォークでほぐす

スペアリブと鶏もも肉の身を、フォーク2本でほぐします。このほぐし肉は、あとで鉢に入れます。

煮た豚肉と鶏肉を2本のフォークでほぐす
煮上がった肉をフォーク2本でほぐす
  1. スープをこす

スープをこして、清潔な鍋に移します。こし器に残ったもの、つまり八角、ホールの花椒、スープ用の青ねぎ、しょうがの薄切りは捨てます。

スープをこし、しょうが、八角、青ねぎ、花椒をこし器に残す
使い終えた香味材料はこし器に残る
  1. こしたスープを再び沸かす

こしたスープを火に戻し、もう一度沸騰させます。

こして澄んだスープが再び沸騰するところ
盛りつけの前に、こしたスープを再沸騰させる
  1. 加熱済みの麺を鉢に分ける

加熱済みの米麺2束を、幅広の大きな鉢2つに分けます。麺に炒りごま油を少々垂らします。分ける前でも後でもかまいません。

鉢に入れた加熱済みの米麺に炒りごま油を垂らす
2つの幅広の鉢に加熱済みの米麺を盛り、炒りごま油を垂らす
  1. 麺のまわりに具を並べる

麺のまわりに、豆腐皮4枚、縦に切ったエリンギ、戻したきくらげの細切り、斜め切りの青ねぎ2本、種を除いて細かく切った赤唐辛子2本、細切りのエシャロット、2.5cm幅のロメインレタス、ベビーほうれん草、背わたを除いた加熱済みのタイガープローン大10尾、刻んだコリアンダーを並べます。

米麺のまわりに豆腐皮、きのこ、青菜、香味野菜、加熱済みのエビを並べる
具は、肉とスープより先にすべて入れる
  1. ほぐした肉を加える

ほぐした豚肉と鶏肉を、ほかの具と一緒に鉢へ入れます。

煮てほぐした豚肉と鶏肉を、麺と具の鉢に加える
ほぐした肉が具に加わる。スープはまだ入れていない
  1. 熱いスープを注ぐ

煮立てたばかりのスープを、すべての具がかぶるまで各鉢に注ぎます。

再沸騰させたスープを加熱済みの麺、肉、エビ、野菜に注ぐ
スープが鉢の中身すべてをおおう
  1. 6種の薬味だれを添えて出す

鉢を食卓に運び、6種の薬味だれをすべて添えます。好みの薬味で味を整え、先に麺を食べ、最後にスープを飲みます。

2人分の過橋米線と、6種の薬味だれを別皿で並べた食卓
2つの鉢と6つの薬味。味つけを始める前の食卓
薬味だれを添えた鉢から、箸で米麺を持ち上げる
まず麺と具から
麺を食べ終えたあと、鉢に残ったスープを飲む
スープは最後に

混同しやすい点と、段階の分け方

このレシピは、似た材料が違う段階で何度も出てきます。つまずきの多くは、そのうちの2つを混ぜてしまうことから起こります。

混同 起きること 分け方
湯通しの湯をスープに使う 2段階の水という作り方が、1つの鍋に崩れてしまう 1リットルは捨て、鍋を洗い、新しい水2リットルでスープを始める
鉢用の青ねぎをスープに入れる 鉢にのせる青ねぎがなくなる スープ用の4本は2.5cmに切り、斜め切りの2本は鉢用に取りおく
ホールの花椒を薬味に、挽いた花椒をスープに使う どちらの段階も、狙った形でなくなる ホールの花椒はスープに入れてこして除く。炒って挽いた花椒は薬味だけに使う
鉢用の唐辛子を唐辛子醤油に使う 2種類ある唐辛子の下ごしらえの片方がなくなる 種を除いた鉢用の2本と、醤油に混ぜる刻み唐辛子大さじ2は別にしておく
再沸騰の前に注ぐ 注ぐスープが煮立てたてでなくなる 先にこし、こしたスープを再び沸騰させてからおたまで注ぐ
生のえびや生の肉を鉢に入れる このレシピが求めていない加熱を、注ぐスープに期待することになる 加熱済みのえびと、煮てほぐした肉だけを使う
薬味だれを一部省く レシピに書かれたものより少ない状態で出すことになる 6つすべて用意し、何を使うかは食べる人が選ぶ

ほかの版:食卓で入れる鉢と、薄切りの具

過橋米線は、かなり違う形で作られています。下に挙げるレシピは上の料理とは別のもので、材料や時間を混ぜてはいけません。

版 麺 たんぱく質と入れ方 備考
Ching-He Huang、BBC Good Food(この記事) 加熱済みの米麺2束 スペアリブと鶏もも肉を先に煮てほぐす。えびは加熱済み 2人分。薬味だれ6種を添える
Guo Duomi、GoKunming 太い丸麺。その版では伝統的とされる。乾燥麺は盛りつけ前に加熱 数種類の具を少量の薄切りにし、食卓で熱いスープに入れる 大鍋の鶏のスープから始める。分量はおおまか
Tony Tan、Gourmet Traveller 独自の麺の下ごしらえ 紙のように薄い鶏肉・豚肉・魚と、うずらの卵に、煮立ったスープを注ぐ 4人分。スープは弱火で2〜3時間煮る

GoKunmingのページには、食卓で入れた具は数分でスープの中で火が通るとありますが、時間も温度も火通りの確認方法も書かれていません。Gourmet Travellerのレシピは、薄切りの生の肉や魚に煮立ったスープを注ぎますが、こちらも火通りを確かめる方法は明示されていません。どちらも、そのたんぱく質に火が通ったと確認する手段を示していません。 この記事が、肉を先に煮て火を通すBBC Good Food版にとどめているのは、その理由の一つです。

名前と雲南とのつながり

中国語の表記は、繁体字で「過橋米線」、簡体字で「过桥米线」、読みは guò qiáo mǐxiàn です。Mǐxiàn は米麺のことで、英語のタイトルはその直訳です。昆明のサイトGoKunmingと、オーストラリアの雑誌Gourmet Travellerは、どちらもこの料理を雲南と結びつけています。GoKunmingの寄稿者は、店によって量も値段もさまざまだとも書いています。

この2つのページは、料理の名前の由来についての話を繰り返し紹介しています。ただ、レシピのページだけでは、その話を歴史として確かめられません。そのため、事実として語り直すことはせず、ここでは省きます。資料からはっきり言えるのは、同じ名前で、鉢の組み立て方がいくつも違うということです。

よくある質問

生の肉や魚を鉢に入れて、熱いスープで火を通してもよいですか?

このレシピではできません。ここでは、豚肉と鶏肉を1時間煮てほぐしてから鉢に入れ、えびは加熱済みのものを買います。内部温度は示されておらず、注ぐスープで生のたんぱく質に火が通ると示す記述もありません。薄切りの生の具を煮立ったスープに入れる版もありますが、それは別のレシピで、その版を紹介するページにも火通りの確認方法はありません。

なぜ水を2回に分けるのですか?

最初の1リットルは、15分の湯通しのためだけに使います。その間に表面のアクをすくい、湯は捨て、肉は水切りして鍋を洗います。新しい水2リットルが、香味材料と1時間煮るスープになります。最初の湯は使い回さないでください。

麺は何を使い、どのくらい加熱しますか?

盛りつけを始める時点で加熱済みの米麺2束を使います。乾燥時の重さや太さ、加熱時間はレシピに書かれていません。乾燥品を買った場合は、袋の表示どおりに加熱してください。太い丸麺は、この料理のほかの版で使うものです。

粉の白こしょうも、ほかの香辛料と一緒にこして除きますか?

スープをこして、香辛料、青ねぎ、しょうがを捨てるとレシピにはあります。ただ、粉の白こしょうがこしたあとのスープにどれだけ残るかは書かれていないので、どちらとも言えません。

薬味だれは6つとも必要ですか?

6つとも、このレシピの一部で、別々の小皿に出します。食べる人は好みの薬味で味を整えます。どれを食卓で使うかは自由ですが、用意はすべてしてください。

ごま油はいつかけますか?

加熱済みの麺に炒りごま油を垂らしますが、量も、麺を鉢に分ける前か後かも書かれていません。ほかの手順とはどちらの順でも矛盾しないので、少量を垂らしてください。

レシピページの時間と、手順の時間が違うのはなぜですか?

BBC Good Foodのページには、準備40分、調理1時間20分と表示されています。手順には、15分の湯通しと、蓋をした1時間の煮込みが書かれています。ページには合計時間の表示がなく、私たちもこれらの数字を足して1つの時間にはしていません。

主な参考リンク

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