大判トルティーヤに黒豆、チーズ、野菜、サルサ、牛肉を重ねたオアハカのトラユーダ
🔪下準備25分
🔥調理35分
🍽️分量4
🌍料理メキシコ料理・オアハカ料理
南米レシピ

トラユーダの作り方|オアハカの大判トルティーヤ

29分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

調理工程スライド
手順1: 大判トルティーヤを乾かす
STEP 11 / 6

大判トルティーヤを乾かす

所要時間8分

乾いた鉄板か厚手フライパンを中火で2分温め、トルティーヤを1枚のせます。片面1分30秒から2分ずつ焼き、薄い焼き色と小さなふくらみが出たら返します。油は引かず、端が少し反って手で持つと軽くパリッとする状態で止めます。焦げた斑点が濃くなりすぎる時は弱めの中火へ落とします。

手順2: 黒豆を濃くつぶす
STEP 22 / 6

黒豆を濃くつぶす

所要時間10分

フライパンにラード25g、玉ねぎ、にんにくを入れ、中弱火で3分炒めます。玉ねぎが透き通り、にんにくの香りが立ったら黒いんげん豆、豆の煮汁120ml、塩小さじ3/4、オレガノを加えます。ふつふつしたら木べらで豆の半量をつぶし、6分ほど煮詰めます。へらで線を引くと底が一瞬見える濃いペースト状が目安です。

手順3: 焼きサルサを粗く作る
STEP 33 / 6

焼きサルサを粗く作る

所要時間10分

トマトは半分、玉ねぎは1cm厚、青唐辛子は縦半分に切ります。油を引かない鉄板を中強火で2分温め、トマト、玉ねぎ、皮付きにんにく、青唐辛子を並べます。合計6分から7分焼き、トマトの皮に焦げ目が付き、押すと柔らかくへこむ状態にします。にんにくの皮をむき、乳鉢かすり鉢で粗くつぶし、トマトの粒と唐辛子の皮が少し残る粗いペースト状にしてから、ライム汁と塩小さじ1/2で整えます。

手順4: 豆と脂を薄く塗る
STEP 44 / 6

豆と脂を薄く塗る

所要時間5分

焼き戻したトルティーヤを弱火の鉄板へ戻し、残りのラードを1枚あたり小さじ1ほど薄く塗ります。上から黒豆ペーストを1枚あたり90gほど広げ、縁1.5cmを空けます。豆が厚すぎると中心が重くなるので、スプーンの背で均一に伸ばし、表面から湯気が出てチーズが軽く溶ける準備ができたところで次へ進みます。

手順5: 牛肉を強めに焼く
STEP 55 / 6

牛肉を強めに焼く

所要時間7分

別のフライパンに米油小さじ2を入れ、中強火で1分温めます。牛薄切り肉を広げ、塩小さじ1/4とこしょうを振り、片面1分30秒ずつ焼きます。肉の表面に焼き色が付き、赤い肉汁が出なくなったら取り出します。厚い焼肉用を使う場合は中心温度63度Cを目安にし、3分休ませてから細切りにします。

手順6: 仕上げて半分にたたむ
STEP 66 / 6

仕上げて半分にたたむ

所要時間5分

弱火のまま、豆を塗ったトルティーヤに裂いたチーズを1枚あたり60gのせ、30秒ほど温めて少しだけ溶かします。キャベツ40g、牛肉、アボカド2切れ、サルサ大さじ2を中央からやや手前に重ねます。具は直径の半分ほどに収め、へらで片側を持ち上げて半月形に軽くたたみます。縁がパリッとし、持ち上げても豆が流れない状態で皿へ移します。

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Ingredients

材料を分けて見る

材料スライド
材料

買い出しの前に

トラユーダに使う大判トルティーヤ、黒豆、チーズ、キャベツ、アボカド、ライム、サルサの材料を台所に並べた様子
大判トルティーヤ、黒豆、チーズ、サルサ、鉄板を先にそろえると、焼き戻しから仕上げまで流れが崩れにくい

この分量で、直径20から25cmほどのトラユーダを4枚作ります。市販の大判コーントルティーヤがない場合は、小さめのコーントルティーヤを2枚重ねるより、20cm前後のものを使って具を軽くする方が食べやすいです。

8品目

土台と豆

材料 分量 代替・備考
大判コーントルティーヤ 4枚 20から25cm。小さい場合は具を半量にする
黒いんげん豆の水煮 480g ブラックビーンズ缶なら水気を切る。乾燥豆なら茹で上がり500g
豆の煮汁または水 120ml 豆をつぶす時の調整用
ラード 40g asientoの家庭代替。植物油なら米油30ml
玉ねぎ 80g みじん切り
にんにく 2片、約10g みじん切り
小さじ1、約5g 豆と仕上げに分けて使う
乾燥オレガノ 小さじ1 メキシカンオレガノなら香りが近い
14品目

サルサと具

材料 分量 代替・備考
トマト 2個、約300g 完熟がよい
青唐辛子またはハラペーニョ 1本、約20g 辛さを弱めるなら種を半分取る
玉ねぎ 60g 1cm厚の輪切り
にんにく 1片、約5g 皮付きで焼く
ライム汁 大さじ1 レモン汁でもよい
小さじ1/2、約2.5g サルサ用
牛薄切り肉 300g tasajoの代替。赤身の多い焼肉用でもよい
こしょう 小さじ1/4 牛肉用
米油 小さじ2 牛肉を焼く用
さけるチーズ 160g 手で裂く
モッツァレラチーズ 80g 細く裂くか細切りにする
キャベツ 160g せん切り
アボカド 1個、約180g 8mm幅に切る
ライム 1個 くし形に4等分
アレルギーと食品安全

このレシピは乳製品と牛肉を使います。FoodSafety.gov は、牛・豚・ラムなどのステーキやローストは中心温度63度Cで3分休ませること、ひき肉やソーセージは71度Cまで加熱することを案内しています。薄切り肉でも、表面の赤みが残る場合は追加で焼いてください。

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📊 栄養情報(1人分)
610
kcal
28.0g
タンパク質
27.0g
脂質
64.5g
炭水化物
11.0g
食物繊維
1095mg
ナトリウム
※ 目安値です。材料や調理法により変動します。
人数に合わせて材料表を調整する
4人分

材料 4 枚分

トラユーダに使う大判トルティーヤ、黒豆、チーズ、キャベツ、アボカド、ライム、サルサの材料を台所に並べた様子
大判トルティーヤ、黒豆、チーズ、サルサ、鉄板を先にそろえると、焼き戻しから仕上げまで流れが崩れにくい

この分量で、直径20から25cmほどのトラユーダを4 枚作ります。市販の大判コーントルティーヤがない場合は、小さめのコーントルティーヤを2 枚重ねるより、20cm前後のものを使って具を軽くする方が食べやすいです。

土台と豆

材料 分量 代替・備考
大判コーントルティーヤ 4 枚 20から25cm。小さい場合は具を半量にする
黒いんげん豆の水煮 480 g ブラックビーンズ缶なら水気を切る。乾燥豆なら茹で上がり500 g
豆の煮汁または水 120 ml 豆をつぶす時の調整用
ラード 40 g asientoの家庭代替。植物油なら米油30 ml
玉ねぎ 80 g みじん切り
にんにく 2 片、約10 g みじん切り
小さじ1、約5 g 豆と仕上げに分けて使う
乾燥オレガノ 小さじ1 メキシカンオレガノなら香りが近い

サルサと具

材料 分量 代替・備考
トマト 2 個、約300 g 完熟がよい
青唐辛子またはハラペーニョ 1 本、約20 g 辛さを弱めるなら種を半分取る
玉ねぎ 60 g 1cm厚の輪切り
にんにく 1 片、約5 g 皮付きで焼く
ライム汁 大さじ1 レモン汁でもよい
小さじ1/2、約2.5 g サルサ用
牛薄切り肉 300 g tasajoの代替。赤身の多い焼肉用でもよい
こしょう 小さじ1/4 牛肉用
米油 小さじ2 牛肉を焼く用
さけるチーズ 160 g 手で裂く
モッツァレラチーズ 80 g 細く裂くか細切りにする
キャベツ 160 g せん切り
アボカド 1 個、約180 g 8mm幅に切る
ライム 1 個 くし形に4等分
アレルギーと食品安全

このレシピは乳製品と牛肉を使います。FoodSafety.gov は、牛・豚・ラムなどのステーキやローストは中心温度63度Cで3分休ませること、ひき肉やソーセージは71度Cまで加熱することを案内しています。薄切り肉でも、表面の赤みが残る場合は追加で焼いてください。

鉄板の上で大判トルティーヤが反る、あの一瞬から始まる

乾いた鉄板に大きなトルティーヤをのせると、端が少し反り、ところどころに茶色い斑点が出ます。そこへ黒豆を薄く塗り、白いチーズを裂いて、キャベツとサルサを重ねる。トラユーダ(tlayuda / clayuda)は、オアハカの夜市や食堂で見かける、とうもろこしの香りを主役にした大判の一皿です。

ぱっと見ると巨大なタコスのようですが、芯は別物です。タコス・アル・パストールのように小さく巻いて食べる料理ではなく、乾かし気味に焼いた大判トルティーヤへ、asiento と呼ばれる豚脂のうまみ、黒豆、quesillo と呼ばれるオアハカの裂けるチーズ、野菜、サルサを重ねます。現地では開いたまま出ることも、半分に折られることもあります。

日本の台所で難しいのは、材料を豪華にすることではありません。水分の多い豆や市販トルティーヤをそのまま使うと、食べる前にふにゃっと沈みます。この記事では、オアハカの大判トルティーヤを完全再現するより、家庭の鉄板やフライパンで「乾いた香ばしさ、濃い豆、裂けるチーズ、酸味のあるサルサ」を守る作り方に落とします。

同じメキシコ料理でも、蒸してふっくらさせるタマーレ、揚げたトルティーヤをサルサにくぐらせるチラキレス、赤いスープで温めるポソレ・ロホとは、水分の逃がし方が逆です。トラユーダは、最後まで鉄板の熱と乾きで支えます。

トラユーダとは、オアハカのとうもろこし文化を大きく広げた料理

オアハカ州政府は、州内のとうもろこし文化を紹介する記事で、tlayudas や tostadas、tamales、pozole、atole などを、とうもろこしから生まれる料理として並べています。さらに州政府の「Del Comal para el Mundo. La Tlayuda 2025」告知では、トラユーダをオアハカの食文化を象徴する料理として扱っています。大きな鉄板、とうもろこし、夜の食卓がひとつにつながる料理です。

トラユーダの土台は、大判で薄く、少し乾いたトルティーヤです。Larousse Cocina の tlayuda istmeña では、トラユーダの上に asiento、豆、チーズ、野菜、肉などを重ねる形が紹介されています。地域や店によって、tasajo、cecina、chorizo、chapulines、アボカド、ラディッシュ、トマトなどが変わります。

日本で守りたい軸は、次の四つです。

要素 現地での軸 日本の台所で守る軸
トルティーヤ 大判で乾き気味の tlayuda tortilla 大きめのコーントルティーヤを乾いた鉄板で焼き戻す
asiento、豚の香りを含む脂 ラードを少量使い、入れすぎず薄く塗る
frijoles refritos、濃い豆のペースト 黒豆を水っぽくせず、へら跡が残る濃度まで煮詰める
チーズ quesillo / queso Oaxaca 裂けるチーズ、モッツァレラ、さけるチーズを組み合わせる
仕上げ サルサ、キャベツ、肉、アボカドなど 具を盛りすぎず、食べる直前に重ねる

完全に同じ材料を探すより、何を代替してはいけないかを先に決める方が失敗しにくいです。小麦トルティーヤだけで作ると、しなやかすぎてブリトーに寄ります。甘い黒豆煮を使うと、豆の香りが和菓子寄りになります。チーズは溶けるだけでなく、裂ける食感を少し残すとオアハカらしさに近づきます。

買い出しで迷う材料

トラユーダで通販を見る価値があるのは、牛肉やキャベツではありません。黒いんげん豆、乾いた熱を入れやすい鉄板、サルサを粗くつぶす道具の三つが、仕上がりの差になりやすいです。

探すもの 買う時の目印 なければどうするか
大判コーントルティーヤ corn tortilla、tlayuda、maize tortilla 20cm前後のコーントルティーヤで具を軽くする
黒いんげん豆 black beans、black turtle beans 金時豆で作る場合は砂糖を入れず、塩味に寄せる
ラード lard、豚脂 植物油なら香りが軽くなるので、豆を濃く煮詰める
チーズ Oaxaca cheese、quesillo さけるチーズとモッツァレラを合わせる
鉄板 comal、griddle、厚手フライパン フッ素加工なら空焚きを避け、中火で短く焼く

黒いんげん豆は、甘い黒豆煮ではなく、塩味の料理用を使います。缶詰なら一度ざるに上げ、煮汁を120mlだけ残して濃度調整に使うと、豆の味が薄まりません。

掲載商品は、複数の販売先を定期的に確認し、価格・内容量・レビュー傾向・購入しやすさを比較したうえで選定しています。

トラユーダは、熱源よりも接触面が大事です。小さなフライパンで端が浮くと、中央だけ湿り、外側だけ焦げます。厚手の鉄板やグリドルがあると、トルティーヤ全体を乾かしながら焼き戻せます。

サルサはミキサーで完全になめらかにするより、焦げた皮と種が少し残る粗さがトラユーダに合います。乳鉢やすり鉢があると、トマトの水分を出しすぎず、香ばしい粒感を残せます。

日本で寄せるなら、粉より水分管理を先に見る

トラユーダ用の大判トルティーヤは、日本のスーパーではほぼ見つかりません。輸入食材店で大きめのコーントルティーヤを見つけたら、それが最短です。もし小さめしかない場合は、1枚を無理に大きく見せるより、具を軽くして「香ばしい豆トルティーヤ」として食べる方が満足度は上がります。

Harina P.A.N. のような白とうもろこし粉は、アレパププサには向きますが、伝統的なトラユーダ用の nixtamal のマサとは同じではありません。粉から作る場合は、masa harina、instant corn masa flour、tortilla と書かれたものを探します。コーンミールやコーンスターチで大判に伸ばすと、割れやすく、噛み心地も別物になります。

チーズは、完全に溶かしきらない方が合います。オアハカの quesillo は裂ける質感が特徴なので、日本ではさけるチーズを細く裂き、モッツァレラで溶けを補うと近づきます。ピザ用チーズだけにすると塩気と油が強く、豆の香りが前に出ません。

失敗しやすいところ

水っぽい豆でふやけたトラユーダと、豆が濃く縁が乾いたトラユーダを比べた様子
トラユーダの失敗は豆とサルサの水分が主因。土台が乾き、豆が濃い方が食べやすい
失敗 起きる理由 直し方
土台がふにゃっとする 豆やサルサの水分が多い 豆をへら跡が残るまで煮詰め、サルサは最後にのせる
端だけ焦げる 鉄板が小さく、中央しか接していない 大きめの鉄板に替える。小さなフライパンなら半分サイズで作る
豆がぼそぼそする 水分を飛ばしすぎた 豆の煮汁を大さじ1ずつ戻し、弱火で練り直す
チーズが重い 溶けるチーズを入れすぎた さけるチーズを増やし、モッツァレラは補助にする
味が平たい 酸味と香ばしさが足りない 焼きサルサ、ライム、オレガノを最後に足す

最初の一枚は、具を控えめにしてください。うまくいったら二枚目で肉やアボカドを増やします。大判料理は、豪華にするほど食べにくくなります。皿から持ち上げた時に、豆が流れず、縁が少し折れるくらいがちょうどよいです。

食べ方と献立

トラユーダは、ナイフとフォークで食べても、手で半分にたたんでかじっても構いません。食卓では、ライムを絞り、サルサを少しずつ足します。熱いうちは縁がパリッとしていますが、時間が経つと豆とチーズの水分でしっとりしてきます。写真を撮るより先に一口食べるくらいが、いちばんおいしい料理です。

献立にするなら、スープは軽くします。ビリア・デ・レスモレ・ポブラノのような重い主菜と並べるより、豆スープ、ライムを効かせたキャベツ、焼き野菜が合います。海鮮の酸味を足すならアグアチレを少量添えると、肉と豆の重さが切れます。

肉を抜く場合は、豆を120gに増やし、焼いたきのこ120gを足します。ヴィーガンに寄せるなら、ラードを米油に替え、チーズを抜いてアボカドを厚めにします。ただし、quesillo の伸びと asiento の香りはトラユーダの核なので、初回は乳製品とラード入りで味の軸を知ってから代替すると迷いにくいです。

保存と温め直し

焼き戻したトルティーヤ、黒豆ペースト、サルサ、キャベツ、チーズを別々の容器で保存している様子
トラユーダは組み立てず、土台、豆、サルサ、野菜を別々に保存すると食感が残る

組み立てたトラユーダは保存向きではありません。残すなら、トルティーヤ、豆、サルサ、野菜、肉を別々にします。黒豆ペーストは粗熱を取り、保存容器で冷蔵2日。サルサも冷蔵2日を目安にします。牛肉は冷蔵1日で食べ切ります。

温め直す時は、豆を電子レンジ600Wで1分温め、硬ければ水を小さじ2加えて混ぜます。トルティーヤは乾いたフライパンで中火、片面40秒ずつ焼き戻します。豆を塗ってから長く置くと戻らないので、再加熱でも最後に組み立てます。

冷凍するなら、豆だけが向いています。1食分ずつ平たくして冷凍し、2週間を目安に使います。解凍後は水分が分離しやすいので、小鍋で中弱火にかけ、ふつふつしたら1分練り直してから塗ります。

よくある質問

Q1. 小麦トルティーヤで作れますか?

作れますが、料理の印象は変わります。小麦トルティーヤはしなやかで、豆やチーズを受けるとブリトーやケサディーヤに寄ります。トラユーダらしさを出すなら、まずコーントルティーヤを探してください。小麦で作る日は、鉄板で乾かしすぎると硬くなるので、弱めの中火で短く温めます。

Q2. オアハカチーズがない時は何を使いますか?

さけるチーズとモッツァレラを合わせます。さけるチーズだけだと溶けが弱く、モッツァレラだけだと水分が出やすいです。さけるチーズ2、モッツァレラ1の比率にすると、裂ける食感と軽い溶けが両方出ます。

Q3. ラードを抜いてもいいですか?

米油で作れます。ただし asiento のような豚の香りは弱くなります。油を替える場合は、豆を濃く煮詰め、焼きサルサとライムをしっかり効かせると、味がぼやけにくくなります。ラードを使う場合も、塗りすぎると土台が重くなるので薄くします。

Q4. 作る順番を変えても大丈夫ですか?

豆とサルサは先に作れますが、トルティーヤの焼き戻しと組み立ては最後です。先に組んで置くと、どれだけ丁寧に作っても水分が移ります。食卓で一枚ずつ仕上げると、縁のパリッとした食感が残ります。

Q5. 辛くない家族向けにできますか?

できます。青唐辛子の種と白い筋を取り、量を半分にします。辛さを抜いても、トマトと玉ねぎを中強火で焼いて焦げ目を付ければ、サルサの香ばしさは残ります。皿の上で大人用にチリソースを足す方が、全体の味を崩しにくいです。

参考文献

出典・引用について

この記事は、世界ごはん紀行編集部が各国の料理資料、現地レシピ、食材事情をもとに、日本の家庭で再現しやすい形に整理したものです。

出典
世界ごはん紀行トラユーダの作り方|オアハカの大判トルティーヤ
URL
https://sekaigohan.com/recipes/south-america/mexico/tlayuda
著者・編集
世界ごはん紀行編集部
更新日
2026年5月30日
主な参考リンク
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