薄い層と茶色い焼き斑点のある丸いプレーン・パラタを皿にのせた様子
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パラタの作り方|ギーを塗って三角に折り、丸く伸ばして焼くプレーン・パラタ

約15分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

STEP 11 / 25

小麦粉、塩、ギーを混ぜる

手順1: 小麦粉、塩、ギーを混ぜる

ボウルにアタ、塩、ギー小さじ1を入れて混ぜます。

STEP 22 / 25

水を少しずつ加える

手順2: 水を少しずつ加える

水1/2カップを、少しずつ加えます。まだ足りなければ、少量ずつ追加します。

STEP 33 / 25

柔らかい生地にこねる

手順3: 柔らかい生地にこねる

柔らかくなめらかで、のびのよい生地になるまでこねます。

STEP 44 / 25

布巾をかけて30分休ませる

手順4: 布巾をかけて30分休ませる

清潔な布巾を生地にかけて、30分休ませます。この生地は無発酵なので、これは休ませる時間であって発酵ではありません。

STEP 55 / 25

生地を丸めて取り分ける

手順5: 生地を丸めて取り分ける

中くらいの大きさの生地を一つ取り分けます。次からは、パンを1枚ずつ成形して焼きます。

STEP 66 / 25

台と生地に打ち粉をする

手順6: 台と生地に打ち粉をする

台と生地玉に、アタを少し振ります。

STEP 77 / 25

生地を平らにする

手順7: 生地を平らにする

手のひらで生地玉を平らにします。

STEP 88 / 25

小さな円に伸ばす

手順8: 小さな円に伸ばす

直径約4インチの円に伸ばします。

STEP 99 / 25

1回目のギーを塗る

手順9: 1回目のギーを塗る

円の表面に、ギーを薄く塗ります。

STEP 1010 / 25

半分に折る

手順10: 半分に折る

円を半分に折ります。

STEP 1111 / 25

2回目のギーを塗る

手順11: 2回目のギーを塗る

半月形の上面に、ギーを薄く塗ります。

STEP 1212 / 25

横から折って三角形にする

手順12: 横から折って三角形にする

半月形を横に折って、三角形にします。

STEP 1313 / 25

三角形に打ち粉をする

手順13: 三角形に打ち粉をする

伸ばせる程度に、三角形へアタを振ります。

STEP 1414 / 25

丸く伸ばす

手順14: 丸く伸ばす

三角形を、直径約6〜7インチの円に伸ばします。三角形のまま焼かないでください。

STEP 1515 / 25

フライパンを温める

手順15: フライパンを温める

薄手で底が平らな普通のフライパンを、中火で温めます。

STEP 1616 / 25

フライパンに生地をのせる

手順16: フライパンに生地をのせる

丸く伸ばした生地を、温まったフライパンにのせます。

STEP 1717 / 25

片面を焼く

手順17: 片面を焼く

触らずに、気泡が出て底面が約4分の1焼けるまで待ちます。この段階では、まだギーを塗りません。

STEP 1818 / 25

1回目に返す

手順18: 1回目に返す

平らなヘラで、パラタを裏返します。

STEP 1919 / 25

上になった面にギーを塗る

手順19: 上になった面にギーを塗る

上になった面にギーを塗ります。

STEP 2020 / 25

反対の面を焼く

手順20: 反対の面を焼く

フライパンに接している面が約半分焼けて、茶色い斑点が出るまで焼きます。この段階では、ギーを足しません。

STEP 2121 / 25

もう一度返す

手順21: もう一度返す

もう一度、パラタを裏返します。

STEP 2222 / 25

新しく上になった面にギーを塗る

手順22: 新しく上になった面にギーを塗る

上になった面に、ギーを塗ります。

STEP 2323 / 25

均一に焼けるまで返す

手順23: 均一に焼けるまで返す

両面に茶色い斑点がついて均一に焼けるまで、パラタを数回返します。

STEP 2424 / 25

縁を押す(必要なときだけ)

手順24: 縁を押す(必要なときだけ)

縁に火が通りにくそうなら、ヘラで軽く押します。必要がなければ省きます。

STEP 2525 / 25

熱いうちに食べる

手順25: 熱いうちに食べる

パラタが中までしっかり焼けたら、すぐに熱いうちに食べます。残りの生地は、手順5〜24をくり返します。

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Ingredients

材料を分けて見る

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

6品目

材料

生地用、層に塗る用、焼く用のアタ、塩、水、ギーを並べた様子
材料は4つ。打ち粉用に少しアタを取り分けておく
材料 分量 代替・備考
全粒小麦粉(アタ) 2カップまたは240g 生地のもとになる粉
ギー(生地用) 小さじ1 粉に混ぜ込む
塩 小さじ1/2 生地の味つけ
水 1/2カップから、足りなければ追加 生地がまとまるよう、少しずつ加える
ギー(層に塗る・焼く用) 適量 折り目の間と、フライパンの上のパンに塗る
アタ(打ち粉用) 適量 生地が伸ばしやすくなる程度に使う
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Shop the pantry

材料からそろえる、味の決め手

買い出しガイド

プレーン・パラタ:ギーと二度の折り、熱いフライパン

このパンが大事にしているもの

具は入りません。このパラタの持ち味は、柔らかい全粒小麦粉の生地、折り目の間に塗るギー、そして熱いフライパンでつく茶色い斑点です。

小さく丸めた柔らかい生地にギーを薄く塗り、半分に折ります。もう一度ギーを塗り、今度は横から折って三角形にし、めん棒でまた丸く伸ばします。フライパンに置くと気泡がふくらみはじめ、返すたびに表面に茶色い斑点が広がっていきます。ギーを挟んで二度折り、丸く伸ばして焼くのが、このパラタの流れです。

この記事で紹介するのは、パラタのなかでも一つの作り方です。Dassana Amit さんの Dassana's Veg Recipes(2026年2月1日更新のガイド)にある、北インドのプレーンなタワ・パラタです。「タワ」は平らな焼き板のことで、生地は無発酵、小麦粉は全粒小麦粉のアタを使います。世界ごはん紀行では、このレシピを実際の台所で試作していません。

「パラタ」と呼ばれるパンは幅広いので、これが何ではないかを先にはっきりさせておきます。じゃがいもを詰めるアールー・パラタ(aloo paratha)でも、卵と肉を詰めるムグライ・パラタ(Mughlai paratha)でもありません。BBC Good Food の Rinku Dutt さんのパラタは油を使い、1時間休ませる別の配合で、その分量や手順はここでは使っていません。

分量と時間について

Dassana さんは小麦粉を「2カップまたは240g」と記載しています。グラムの値は Dassana さん自身の記載で、こちらで換算したものではありません。水の量や伸ばすサイズも Dassana さんのカップとインチのままにして、こちらで換算は足していません。

レシピカードは3人分で、目安は準備35分、調理30分、合計65分です。パンの枚数や、1枚ごとの焼き時間は書かれていません。フライパンの上では、手順にある見た目の目安を頼りにしてください。

生地に入れるギーは、カードでは小さじ1〜2とされていますが、手順の本文は小さじ1です。ここでは小さじ1にしています。層の間と焼くときに使うギーは、Dassana さんも量を示していないので、ここでも量は決めません。


道具

  • ボウル
  • 清潔な布巾
  • 生地を伸ばす台
  • めん棒
  • 薄手で底が平らなフライパン
  • 平らなヘラ
  • ギーを塗るスプーン

選び方と代用

小麦粉。 アタが見つからなければ、ふつうのスーパーの全粒小麦粉を使うのが編集部の提案です。粒の細かさや水の吸い方が違うかもしれず、同じ仕上がりになる保証はありません。水の量は、生地の手ざわりを見て判断してください。

油脂。 このレシピでは、生地、層の間、フライパンの上のすべてでギーを使います。油で作る版は含みません。

フライパン。 タワは平らな焼き板のことです。家庭の台所では、薄手で底が平らな普通のフライパンを使うのが編集部の選択です。手順の中火は、この種類のフライパンを前提にしたもので、すべてのフライパンに当てはまるわけではありません。

うまくいかないとき

気づいたこと 対処
生地が乾いていて、なめらかにこねられない 水を少量ずつ足して、こね続ける
休ませても生地がふくらまない 問題ありません。無発酵の生地で、30分は発酵ではなく休ませる時間です
折った生地が伸ばしにくい 伸ばせる程度に、打ち粉を足す
2面目にまだ茶色い斑点が出ていない 斑点が出るまで焼き続け、出る前に返さない
片面のほうが焼けていないように見える 両面が揃うまで、さらに数回返す
仕上げの段階で縁が気になる ヘラで軽く押す

変化のつけ方:このパンの範囲と、別のパンの境目

このパンの範囲で変えられる点は、わずかです。Dassana さんのカードでは生地に入れるギーを小さじ2まで認めていますが、ここの手順では小さじ1にしています。厚手のフライパンのときは火加減を調整するとも書かれていて、これは下のよくある質問で触れます。

大きく変えると別のパンになり、この記事の手直しではなく、それぞれ専用のレシピが必要です。

種類 特徴 このレシピとの関係
アールー・パラタ じゃがいもを詰める 包み方が違うので、ここの折り方は当てはめない
ムグライ・パラタ 卵と肉を詰める 同じ名前をもつ別の種類
BBC Good Food の Rinku Dutt さんのパラタ 油を使い、1時間休ませる別の配合 分量や時間は、ここでは使わない

デリーのパラタ:チャンドニー・チョークとパラーンテー・ワリー・ガリ

インド政府観光省の Incredible India によるデリーの食の案内は、チャンドニー・チョークとパラーンテー・ワリー・ガリという街なかの食の場面でパラタを紹介し、具を詰めたパラタにも触れています。

これは一つの都市の街食の姿で、この記事のプレーンなパンを説明するものではありません。パラタの起源や、北インドの家庭でどう食べられているかも、これだけではわかりません。同じ国の料理をほかにも見たい方は、インドの料理をご覧ください。

よくある質問

厚手のフライパンや鉄板を使ってもいいですか?

Dassana さんの手順は、薄手のフライパンは中火、厚手のフライパンは必要に応じて中高火または強火へ調整するとしています。上の手順は薄手のフライパンの場合だけに沿っているので、厚手のフライパンを使うときは、パンの様子をよく見ながら火加減を調整してください。

何枚焼けますか? 1枚にどのくらいかかりますか?

Dassana さんのレシピには、どちらも書かれていません。3人分で、準備に約35分、調理に約30分という全体の目安があるだけで、パン1枚ごとに割り振ることはできません。中くらいの生地玉と、手順の見た目の目安を頼りにしてください。

焼けたかどうかは、どう見分けますか?

両面が均一に焼けて、茶色い斑点がついているのが目安です。「約4分の1」「約半分」はおおまかな焼き進みの目安であって、正確な量ではなく、このレシピには中心温度も示されていません。中まで焼けていないように見えるときは、焼き続けてください。生の生地は味見しないでください。

最後は丸い形にしないといけませんか?

この作り方では丸くします。三角形は折る段階の形で、焼く前に丸く伸ばし直します。

何を添えるとよいですか?

このレシピには、決まった添え物はありません。プレーンなパンを、熱いうちに食べるところまでです。

残ったら保存や温め直しはできますか?

このレシピは焼きたてを熱いうちに食べる前提で、保存や温め直しの説明がありません。そのため、保存できる時間も案内しません。

主な参考リンク

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