かぼちゃとなすが入った昆布だしの味噌汁
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かぼちゃとなすの味噌汁の作り方|昆布だしで仕立てる2人分

約9分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

STEP 11 / 6

昆布を浸す

手順1: 昆布を浸す

鍋に昆布10gと水500mlを入れ、3時間置きます。この段階では火を使いません。掲載ページには冷蔵庫で行う水出しの方法も別に紹介されていますが、混同しないでください。このレシピは、鍋に浸してから加熱する方法です。

STEP 22 / 6

中弱火で温め、沸騰する直前に昆布を取り出す

手順2: 中弱火で温め、沸騰する直前に昆布を取り出す

鍋を中弱火にかけます。鍋の内側の縁に小さな泡が集まりはじめ、もうすぐ沸騰するというところで火を止め、昆布を取り出します。ぐらぐら沸かさないでください。見極めは目で見る合図で、掲載レシピに具体的な温度の記載はありません。

STEP 33 / 6

かぼちゃとなすを切る

手順3: かぼちゃとなすを切る

かぼちゃは食べやすい大きさに切ります。なすは厚さ約1cmの半月切りにします。切る大きさで火の通る速さが変わるので、大きさをそろえると火の通りをそろえやすくなります。かぼちゃをとても小さく切ると崩れやすくなりますが、これは一般的な調理上の注意で、掲載レシピに書かれていることではありません。

STEP 44 / 6

昆布だし300mlで野菜を煮る

手順4: 昆布だし300mlで野菜を煮る

別の鍋に昆布だしを300ml量って入れ、中火で温めます。静かに泡立ちはじめたら、かぼちゃとなすを加えます。蓋をして弱火で約4分煮ます。この時間は、掲載レシピがこの野菜をこの切り方にした場合の目安であり、どの台所でも通用すると保証するものではありません。

蓋を少し開けて確かめてもかまいません。補助的な見極めとして、かぼちゃの端が崩れずに残っていて、箸がすっと通るかを見ます。ただしこれは掲載レシピの時間を置き換えるものではありません。まだ硬いようなら、もう少し煮てからまた確かめてください。

STEP 55 / 6

味噌を溶き、再沸騰する直前に止める

手順5: 味噌を溶き、再沸騰する直前に止める

味噌を入れるのは、野菜に火が通ってからです。お玉に味噌を入れ、熱い汁を少しすくって、少しずつ溶きのばします。それを鍋に戻して混ぜます。これを味噌が全部溶けるまで繰り返します。

汁をおだやかに温めます。味噌の香りが立ち、もう少しで再び沸騰するというところで火を止めます。日本語ではこの瞬間を「煮えばな」と呼びます。味噌を入れたあとは煮立て続けないでください。掲載レシピには、長く煮ると味噌の香りが弱まるとあります。

STEP 66 / 6

よそう

手順6: よそう

椀に注ぎ、それぞれにかぼちゃとなすが見えるようにします。ご飯のお椀と一緒に出してください。ご飯は食事の一部で、汁に入れる材料ではありません。

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Ingredients

材料を分けて見る

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

準備

買い出しの前に

昆布、かぼちゃ、なす、味噌を並べた味噌汁の材料
昆布、水、かぼちゃ、なす、味噌。この版に入るのはこれだけ

作り始める前に、2つの数字を分けて覚えておいてください。昆布だしをとるのに使う水は500ml、そのうち汁に入れるのは300mlだけです。下の分量は、掲載レシピの2人分にそろえています。

5品目

2人分の材料

材料 分量 代替・備考
昆布 10g だしをとる。分量は掲載レシピのまま
水 500ml 昆布を浸して温めるための水。できただしから300mlだけを計量して汁に使い、全量は入れない
かぼちゃ 60g 甘みとボリュームを出す。別の種類のかぼちゃにすると食感と甘みが変わる
なす 1本(80g) だしの中でやわらかくなる
味噌 大さじ1と1/2 塩味と発酵の香り。掲載レシピは味噌の種類を指定していない

掲載レシピは味噌の種類を決めていないので、この記事も米味噌などと決めつけません。味噌は商品によって塩気や風味が違い、同じ大さじ1杯半でも味が変わります。大さじ1と1/2を出発点にして、味を見ながら調整してください。

注意

味噌は大豆から作られるため、大豆アレルギーのある方は、どの味噌でも安全とは考えないでください。原材料は商品ごとに異なり、大麦や小麦を使った味噌もあります。買った味噌の原材料表示とアレルギー表示を必ず確認してください。このレシピは、汁が特定のアレルゲンを含まないことを保証するものではありません。

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かぼちゃとなすの味噌汁を、昆布だしでやさしくまとめる

豆知識

この一杯で守りたいのは、昆布のおだやかなうま味、味噌の発酵の香り、かぼちゃの甘み、やわらかいなすの口当たり。味噌は最後に入れ、汁が再び沸騰する直前で火を止めます。

日本では、ご飯と味噌汁が並ぶ食卓が朝にも夕方にもふつうにあります。味噌汁は毎日の家庭料理で、決まったレシピがひとつあるというより、だし、味噌、季節の具が家ごとに違う汁物です。

この記事で作るのは、キッコーマンが公開している2人分のレシピにならった一杯です。昆布だけでとっただしに、かぼちゃとなすを合わせます。豆腐、わかめ、ねぎ、追加の塩、油、かつお節系のだしはこの版には入らないので、ここでも加えません。数ある家庭の味噌汁の一例であり、日本全国の標準でも、特定の地方の郷土料理でもありません。


用意する道具

  • 昆布を浸して温める鍋
  • 汁を作る別の鍋
  • 水500mlとだし300mlを量る計量カップ
  • 包丁とまな板
  • お玉と、昆布を取り出す菜箸(小さな味噌こしがあると便利ですが、なくてもかまいません)

うまくいかないときは

起きたこと 考えられる原因 対処
味噌の香りが弱い 味噌を入れたあとしばらく煮立てた 次回は味噌を最後に入れ、再沸騰する直前に火を止める
味が薄い 水500mlの全量を汁に入れた、または分量を取り違えた 500mlはだしをとるためだけに使い、できただしから300mlを量って汁に使う
野菜がまだ硬い 切り方や火力が掲載レシピと違う 蓋をしたままもう少し煮て、味噌を入れる前に確かめる
かぼちゃが崩れた とても小さく切った 一口大に切り、大きさをそろえる
塩辛い、または物足りない 味噌は商品によって塩気が違う 大さじ1と1/2から始め、味噌の量で調整する。このレシピでは塩を足さない

手持ちの味噌に合わせる、アレンジの考え方

コツ
  • 味噌の違いを比べる。 かぼちゃの甘みがあるので、味噌の違いを味わい分けやすい一杯です。味噌は米麹、麦麹、豆麹などで作られ、色や風味は製法や塩分によっても変わります。優劣ではなく、塩気と香りの違いとして楽しんでください。
  • 昆布だけのだしにする。 この版は昆布だけなので、かつお節の風味はありません。かつお節系のだしにすると、違う味の汁になります。
  • 昆布を先に浸しておく。 3時間の浸水を早めに始めておけば、あとで台所に立つ時間が短くなります。
  • なすの厚みをそろえる。 同じ幅に切ると、火の通り具合を見比べやすくなります。

味噌汁は、だし、味噌、季節の具が家庭ごとに変わる料理です。たとえば日本の農林水産省の英語ページには、豆腐、わかめ、青ねぎを入れた味噌汁が載っています。これは別のレシピで、その具はこの一杯には加えません。

日本の料理解説には、切り方で火の通る時間が変わるという助言もあります。根菜は薄切りにすると早く煮え、豆腐はスプーンですくって入れられ、葉物は手でちぎれる、といった具合です。これらは別の版の味噌汁の考え方で、このレシピは一口大のかぼちゃと1cm幅のなすで通します。

よくある質問

味噌はいつ入れますか?

最後です。野菜に火が通ってから、お玉で少量の汁と合わせて溶きのばし、鍋に混ぜます。再沸騰する直前に火を止めてください。

だし500mlを全部使いますか?

使いません。水500mlは昆布だしをとるための量です。汁には、できただしを300ml量って入れます。

どの味噌を使えばいいですか?

掲載レシピは種類を指定していないので、好みのものでかまいません。味噌は商品によって塩気や香りが違うため、大さじ1と1/2から始めて味を見てください。アレルギーが気になる場合は、大豆のほかに大麦や小麦を使った味噌もあるので、必ず表示を読んでください。

昆布を冷蔵庫で一晩浸してもいいですか?

掲載ページには、冷蔵庫で作る水出しだしが別の方法として紹介されています。この記事は、3時間の浸水と鍋での加熱に沿っており、2つの方法の置き換えは扱いません。

残った汁は保存できますか?

掲載レシピに、完成した汁の保存期間や温め直しの指示はないので、この記事でも案内しません。ページにある水出し昆布だしの冷蔵での目安は、そのだしだけについての記述で、完成した味噌汁には当てはまりません。

同じ国のほかの料理は日本の料理で紹介しています。

主な参考リンク

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