ターメリックとチリパウダーの黄色から赤みを帯びた色をまとった、柔らかいクールカと薄切りエシャロットの炒め物
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クールカ・メジュックプラッティの作り方|ケララ風チャイニーズポテトとエシャロットの炒め物

約13分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

STEP 11 / 10

クールカ全体を洗う

手順1: クールカ全体を洗う

皮のついたままのクールカを、水で洗います。

STEP 22 / 10

皮をこすり取る

手順2: 皮をこすり取る

洗ったクールカの皮をこすり取ります。

STEP 33 / 10

水を替えて数回洗い直す

手順3: 水を替えて数回洗い直す

皮を取ったら、水を替えながら数回洗い直します。

STEP 44 / 10

縦に長さ1.5インチに切る

手順4: 縦に長さ1.5インチに切る

クールカを縦に切り、長さ1.5インチの片にします。1.5インチは一片の長さです。厚さは原典に書かれていません。

STEP 55 / 10

塩・ターメリック・チリパウダーで柔らかくなるまで下ゆでする

手順5: 塩・ターメリック・チリパウダーで柔らかくなるまで下ゆでする

切ったクールカを、たっぷりの水に塩、ターメリックパウダー、チリパウダーを入れて、完全に火が通って柔らかくなるまで煮ます。

原典は水の量、鍋、蓋、火加減、時間を指定していません。柔らかさで判断してください。芋が中までしっかり火が通った状態が目安です。

STEP 66 / 10

フライパンでココナッツオイルを熱する

手順6: フライパンでココナッツオイルを熱する

フライパンにココナッツオイルを入れて熱します。この時点では、まだ何も入れません。火加減は原典に書かれていません。

STEP 77 / 10

エシャロットを加えて数秒炒める

手順7: エシャロットを加えて数秒炒める

薄切りのエシャロットを熱した油に加え、数秒だけ炒めます。

STEP 88 / 10

下ゆでしたクールカを加える

手順8: 下ゆでしたクールカを加える

柔らかく下ゆでしたクールカを、エシャロットのフライパンに加えます。

STEP 99 / 10

数分炒め合わせる

手順9: 数分炒め合わせる

クールカとエシャロットを一緒に、数分炒めます。芋はもう柔らかいので、この工程は火を通すためではなく、エシャロットと油をなじませるためのものです。この工程の火加減も原典には書かれていません。

STEP 1010 / 10

塩を味見して、火を止める

手順10: 塩を味見して、火を止める

炒めたものを味見して、塩加減を確かめます。足りなければ、適量の塩を加えます。そして火を止めます。原典のページが勧めるとおり、ご飯を添えて出します。

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Ingredients

材料を分けて見る

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

7品目

材料

クールカ、エシャロット、ターメリック、チリパウダー、塩、ココナッツオイル、下ゆで用の水
大切なのは書かれた分量です。写真は材料のイメージです

原典は、クールカとエシャロットを「個数」で示していて、大きさも重さも書いていません。下ゆでの水にも計量した量はありません。分量は書かれたとおりに記し、換算はしていません。

材料 分量 代替・備考
チャイニーズポテト(クールカ) 10〜12個 主役の食材。洗い、皮をこすり取り、洗い直して、縦に長さ1.5インチに切り、柔らかくなるまで下ゆでする。大きさと重さは書かれていない
ターメリックパウダー 1/2 tsp 下ゆでの水に入れる。黄色い色がつく
チリパウダー 1〜1.5 tsp(または好みで) 下ゆでの水に入れる。辛みと赤みを加える。「好みで」の範囲で調整する
エシャロット 10〜12個(薄切り) クールカを入れる前に、油で数秒炒める。原典の作り方ではパールオニオンと呼んでいる
塩 適量 下ゆでの水に入れ、最後にもう一度味見して確かめる
ココナッツオイル 1 tbsp フライパンで熱し、エシャロットと炒めるのに使う
水 たっぷり クールカを塩・ターメリック・チリパウダーと下ゆでするため。計量した量は書かれていない

ご飯は、ページが勧める添え方です。レシピの材料には入っていません。

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材料からそろえる、味の決め手

買い出しガイド

ざらついた皮のついた芋を洗い、こすって皮をむき、もう一度洗う。縦に切って、塩とターメリックとチリパウダーを入れた湯で柔らかく煮る。そのあと、薄切りのエシャロットがココナッツオイルにふれたばかりのフライパンへ移す。クールカ・メジュックプラッティ(Koorkka Mezhukkupuratti)は、流し台から鍋、フライパンへと進む短い道のりでできあがる一品です。この記事は、あるレシピページに書かれた一つの作り方を、その順序と単位のままたどります。

カタログ上の英語名は「country potato fry」ですが、ここで使う芋はクールカ(Koorka)、英語ではチャイニーズポテト(Chinese potato)と呼ばれるものです。普通のじゃがいもでもヤムでもありません。このレシピはクールカそのものを前提に書かれているので、以下の手順も、クールカが手に入ったところから始めます。

名前と表記

レシピページの題は「Koorkka Mezhukkupuratti/Chinese Potato Stir-fry」で、マラヤーラム文字では കൂർക്ക മെഴുക്കുപുരട്ടി と書きます。芋の綴りはKoorkaとKoorkkaの両方があり、マラヤーラム語ではKoorkakizhangu(クールカキザング)とも呼ばれます。

このフライパンで守ること

クールカを完全に柔らかくなるまで下ゆでし、あとはエシャロットとココナッツオイルで短く炒めるだけにします。黄色から赤みを帯びた色は、下ゆでの水に入れるターメリックとチリパウダーによるものです。

どのレシピをたどるか

この記事がたどるのは、Yummy O Yummyに載っている文章レシピ「Koorkka Mezhukkupuratti/Chinese Potato Stir-fry」です。ページの日付は2011年2月27日で、ページの著者プロフィールにはMaya Akhilという名前が表示されています。レシピ本文そのものには、別の署名はありません。

ページはこのレシピをKerala(ケララ)とVegetarian(ベジタリアン)に分類し、ご飯と一緒に出すことを勧めています。ここでは、そのページにある家庭のレシピの一つとして紹介します。この料理の唯一の標準的な作り方として示すものではありません。

分量、材料、順序はすべてこのページ一つに合わせてあり、ほかのレシピとは混ぜていません。ページにはいくつか任意の追加も載っていますが、この記事はエシャロットを使った、柔らかく仕上げる基本の作り方に絞ります。


道具

  • 芋を洗うための水を張った器
  • 皮をこすり取るもの(原典は道具を指定していません)
  • 包丁とまな板
  • 下ゆで用の鍋(原典は鍋、蓋、火加減を指定していません)
  • ココナッツオイルを熱して炒めるフライパン
  • 味見用のスプーン

選び方と代用

クールカ、Koorkka、Koorkakizhangu、Chinese potato──この名前で探してください。 インド科学研究所(Indian Institute of Science)Herbarium JCBのIndia Flora Onlineの記録では、この植物はPlectranthus rotundifolius(Poir.)Spreng.、シソ科(Lamiaceae)とされています。一般名はChinese potato、マラヤーラム語名にはKoorkaとKoorkakizhanguが挙がっていて、食べられる塊茎のために栽培される植物だと書かれています。

英語名の「Chinese potato」は普通のじゃがいもという意味ではなく、クールカはヤムでもありません。このレシピは、クールカの代わりになるものを示していません。

原典が示すのはクールカの個数10〜12個だけで、大きさは書かれていません。個数から重さを割り出そうとしないでください。手順5で目安になるのは、切った芋が完全に火が通って柔らかくなっていることです。

原典が決めていないこと

このレシピは短く、書かれていない細部がいくつもあります。下の表は、原典が何を言っているかを示したものです。書かれていない部分は、空白を埋めずにそう明記しています。

迷う点 原典の記述 原典の範囲での進め方
芋の大きさは? 個数だけ。チャイニーズポテト10〜12個 縦に長さ1.5インチに切り、手順5の火の通りは柔らかさで判断する
下ゆでの水の量は? 「たっぷり」 計量した量は書かれていない
下ゆでの時間と火加減は? 「完全に火が通って柔らかくなるまで」 柔らかさを目安にする。時間、火加減、蓋、圧力調理の指定はない
下ゆでの水はどうする? 下ゆでから、そのまま下ゆでしたクールカをフライパンに加える流れ 煮汁の扱いについて、原典に追加の指示はない
フライパンの熱さは? この作り方では指定なし 時間を表す言葉は、エシャロットの「数秒」と炒め合わせの「数分」だけ
塩の量は? 下ゆでの水と最後に「適量」 手順10で、火を止める前に味見する
辛さは? チリパウダー1〜1.5 tsp「または好みで」 その表現の範囲で調整する

もう一つのクールカ炒め

クールカの炒め物は、一通りの書き方しかないわけではありません。Erivum Puliyummに載っているJulieさんの別のレシピ「Koorka Mezhukupuratti (Upperi) | Chinese Potato Stir Fry」(2015年10月6日公開)は、作り方がかなり違います。クールカ400gに大きなエシャロット7〜8個を合わせ、4〜5人分とされています。さらにニンニク、ココナッツの小片、赤唐辛子の乾燥品、チリパウダー、ガラムマサラ、マスタード、カレーリーフ、油2〜3 tbspが加わります。

生のクールカは圧力鍋で笛が2回鳴るまで加熱し、余分な水を切るとされています。仕上げに強火で2〜3分炒めてカリッとさせる方法が任意で紹介されていて、柔らかく仕上げたいなら油の量を調整できるとも書かれています。

これは分量も方法も別のレシピです。その材料、圧力調理、水切り、カリッと仕上げる工程は、この記事のレシピには含まれていません。二つを見比べると、作り方に幅があることはわかりますが、ケララの家庭がみなどう作っているかまでは、何も言えません。

この料理の位置づけ

レシピページは、この料理をケララとベジタリアンに分類し、ご飯と組み合わせています。材料はクールカ、エシャロット、ココナッツオイル、ターメリック、チリパウダー、塩。工程は二段階で、まず味つけした水で芋を完全に柔らかくし、それからエシャロットとフライパンで短く仕上げます。

インドのほかの料理は、インドのページからどうぞ。

よくある質問

まず確かめること

何よりも先に、手元の芋がクールカ(チャイニーズポテト)であることを確かめてください。作り方はすべてそこにかかっています。

「チャイニーズポテト」は普通のじゃがいもと同じですか?

いいえ。India Flora Onlineの記録は、チャイニーズポテトをPlectranthus rotundifolius(シソ科)と同定し、マラヤーラム語名にKoorkaとKoorkakizhanguを挙げています。普通のじゃがいもでもヤムでもありません。このレシピはクールカのために書かれています。

クールカはどのくらい下ゆですればよいですか?

原典に時間の記載はありません。切った芋を、塩、ターメリック、チリパウダーを入れたたっぷりの水で、完全に火が通って柔らかくなるまで煮る、とだけあります。その柔らかさを目安にしてください。

なぜ1.5インチに切るのですか?

原典が、縦に切った片の長さとして示している数字だからです。長さであって、厚さではありません。厚さは原典に書かれていません。

炒めるときの火加減は?

この作り方では指定がありません。エシャロットを数秒炒め、下ゆでしたクールカと数分炒め合わせる、とだけ書かれています。

何を添えて食べますか?

レシピページは、ご飯を添えることを勧めています。

主な参考リンク

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