トマトソースをしみ込ませたピデに、薄く焼いた牛肉をのせた家庭版イスケンデル・ケバプ。濃厚ヨーグルト、焼いた細長い緑唐辛子、くし形のトマトを添えた一皿
🌍料理トルコ料理

イスケンデル・ケバプの作り方|薄切り牛肉、ピデ、トマトソース、溶かしバター

約24分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

STEP 11 / 34

ひき肉用の玉ねぎを細かくする

手順1: ひき肉用の玉ねぎを細かくする

中1個の玉ねぎをフードプロセッサーに入れ、細かくなるまで回します。ひき肉は別のボウルに入れておきます。

STEP 22 / 34

玉ねぎに黒こしょうを加える

手順2: 玉ねぎに黒こしょうを加える

細かくした玉ねぎに黒こしょう小さじ1を加えます。この味つけには、塩もヨーグルトも赤唐辛子も入りません。

STEP 33 / 34

ひき肉に味つけする

手順3: ひき肉に味つけする

玉ねぎと黒こしょうを合わせたものを、牛ひき肉500gにやさしく混ぜます。フィレ肉はこのボウルに入れません。

STEP 44 / 34

フィレ肉の下味を混ぜる

手順4: フィレ肉の下味を混ぜる

フードプロセッサーに、2個目の玉ねぎ、無糖プレーンヨーグルト大さじ2、オリーブ油約大さじ4〜5、黒こしょうと赤唐辛子を合わせて小さじ1まで入れます。ふたをして、黒こしょうなどの細かい粒が見えるだけのなめらかな状態になるまで回します。刃には手を近づけないでください。

STEP 55 / 34

フィレ肉にからめる

手順5: フィレ肉にからめる

薄く平らに切った牛フィレ肉を、生肉用の清潔なボウルに入れます。道具を使って、下味をまんべんなくからめます。

STEP 66 / 34

2種類の肉を重ねる

手順6: 2種類の肉を重ねる

食品用の冷凍保存袋の中で、下味をつけたフィレ肉と、味つけしたひき肉の広い層を交互に重ねます。2種類の肉を混ぜ合わせずに、層にします。

STEP 77 / 34

均一な筒状に整える

手順7: 均一な筒状に整える

余った袋を重ねた肉に巻きつけ、ぴったり引き締めて、締まった均一な筒状に整えます。袋をしっかり閉じたら、手を洗います。

STEP 88 / 34

冷蔵する

手順8: 冷蔵する

閉じた袋をトレイにのせ、そのまま食べる食品から離して冷蔵庫に入れます。できれば4〜6時間冷やします。

STEP 99 / 34

切れる固さまで冷凍する

手順9: 切れる固さまで冷凍する

トレイと袋を冷凍庫に移します。筒が薄く切れる固さになるまで冷凍します。時間ではなく、固さを見て判断してください。

STEP 1010 / 34

固さを冷蔵庫で調整する

手順10: 固さを冷蔵庫で調整する

筒が固すぎて切れない場合は、カウンターに置かず、閉じた袋に入れたままトレイにのせて冷蔵庫に戻します。調整するのは必要な分だけにして、切ったらすぐに焼けるよう準備しておきます。解凍した肉は、再び冷凍しないでください。

STEP 1111 / 34

とても薄く切る

手順11: とても薄く切る

切る前に袋を外します。生肉用のまな板の上で、切れ味のよい包丁を使い、固い筒をごく薄い削り状に切ります。筒を安定して持ち、指は刃から離してください。切った肉は、フライパンに入れるまで冷たいままにしておきます。

STEP 1212 / 34

ソース用の油とバターを温める

手順12: ソース用の油とバターを温める

片手鍋にオリーブ油大さじ4〜5とバター大さじ2を入れ、一緒に温めます。

STEP 1313 / 34

トマトペーストを炒める

手順13: トマトペーストを炒める

トマトペースト大さじ2を加え、温まった油脂の中に混ぜ込みます。

STEP 1414 / 34

すりおろしたトマトを加える

手順14: すりおろしたトマトを加える

すりおろしたトマト2個を、ペーストに加えます。このソースには、玉ねぎもにんにくも入りません。

STEP 1515 / 34

ソースを味つけする

手順15: ソースを味つけする

塩、黒こしょう、パプリカを少しずつ加え、味を見ながら調えます。

STEP 1616 / 34

熱湯でとろみを調整する

手順16: 熱湯でとろみを調整する

熱湯を少しずつ注ぎ、濃いとろみのあるソースにします。まだとろみが残っているうちに止めます。

STEP 1717 / 34

軽く煮る

手順17: 軽く煮る

ソースをさらに2〜3分、静かに煮ます。

STEP 1818 / 34

盛りつけるときにソースを温め直す

手順18: 盛りつけるときにソースを温め直す

ソースは、パンにかけるときに温かい状態である必要があります。次の材料を調理する間は鍋をわきに置き、手順29の直前に、静かに温め直します。

STEP 1919 / 34

フライパンとバターを熱する

手順19: フライパンとバターを熱する

フライパンを中強火で熱し、焼き用のバター大さじ2〜3のうち、一部を溶かします。

STEP 2020 / 34

少量ずつ肉を入れる

手順20: 少量ずつ肉を入れる

冷たい薄切り肉を少量、互いに間をあけて並べます。詰め込むと、焼き色がつかず蒸してしまいます。

STEP 2121 / 34

焼き色をつけながら返す

手順21: 焼き色をつけながら返す

トングで返したり混ぜたりしながら、焼き色をつけます。

STEP 2222 / 34

中まで火が通ったか確認する

手順22: 中まで火が通ったか確認する

トングで肉を持ち上げ、ひき肉の層も含めてよく見ます。生に見える部分があれば、さらに焼きます。目安は中心が75°Cで1分以上で、茶色いだけではこの条件を満たしたとは言えません。中まで火が通ったら、乾ききる前に止めます。

STEP 2323 / 34

焼けた肉を短く置いておく

手順23: 焼けた肉を短く置いておく

清潔なトングで、焼き上がった分を別のフライパンに移し、ふたをします。残りの薄切り肉で手順20〜22を繰り返し、焼き用のバターを必要に応じて足します。これは盛りつけを仕上げる間だけの短い保温です。肉を置きっぱなしにしないでください。

STEP 2424 / 34

細長い緑唐辛子を焼く

手順24: 細長い緑唐辛子を焼く

細長い緑唐辛子6〜7本を、別のグリルパンで焼きます。

STEP 2525 / 34

添え用のトマトを焼く

手順25: 添え用のトマトを焼く

添え用のトマト2〜3個をくし形に切り、グリルパンで焼きます。

STEP 2626 / 34

肉を焼いたフライパンでピデを温める

手順26: 肉を焼いたフライパンでピデを温める

肉をすべて焼いてフライパンから出したら、同じフライパンで、大きいままのピデを温めます。

STEP 2727 / 34

温かいピデを切る

手順27: 温かいピデを切る

ピデを生肉用ではない清潔なまな板に移し、約3cm角に切ります。

STEP 2828 / 34

パンを皿に移す

手順28: パンを皿に移す

温かい角切りのピデを、広い盛り付け皿に移します。

STEP 2929 / 34

温かいソースをパンにかける

手順29: 温かいソースをパンにかける

温め直したトマトソースを、肉をのせる前に、パンの上に直接かけます。

STEP 3030 / 34

肉でおおう

手順30: 肉でおおう

ソースをかけたパンを、温かい焼き肉でおおいます。

STEP 3131 / 34

横にヨーグルトを添える

手順31: 横にヨーグルトを添える

濃厚ヨーグルトを、肉とパンの横にスプーンで添えます。熱い肉には混ぜ込みません。

STEP 3232 / 34

焼き野菜を添える

手順32: 焼き野菜を添える

焼いた緑唐辛子とくし形のトマトを、皿の横に添えます。

STEP 3333 / 34

仕上げのバターを溶かす

手順33: 仕上げのバターを溶かす

提供する直前に、小鍋でバター大さじ4を溶かします。黒くなる前に注ぎます。

STEP 3434 / 34

バターを皿にかける

手順34: バターを皿にかける

溶かしたバターを、盛りつけた皿の上に細く注ぎ、そのまま食卓へ運びます。

0 / 0
Ingredients

材料を分けて見る

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

20品目

材料

用途別に並べた家庭版イスケンデル・ケバプの材料。牛フィレ肉、牛ひき肉、玉ねぎ2個、ヨーグルト2種、スパイス、トマト、唐辛子、ピデ、3回分のバター
玉ねぎ、トマト、ヨーグルト、バターはそれぞれ複数回、別の役割で登場する
材料 分量 代替・備考
牛フィレ肉(テンダーロイン) 500 g ドネルの層に使う。薄く平らな切り身にする
牛ひき肉 500 g ドネルの層に使い、フィレ肉と交互に重ねる
玉ねぎ(中) 1個 フィレ肉の下味用
無糖プレーンヨーグルト 大さじ2 フィレ肉の下味用
オリーブ油 約大さじ4〜5 フィレ肉の下味用
黒こしょうと赤唐辛子(粉またはフレーク) 合計で小さじ1まで(好みで配分) フィレ肉の下味用
玉ねぎ(中) 1個 ひき肉の味つけ用
黒こしょう 小さじ1 ひき肉の味つけ用
オリーブ油 大さじ4〜5 トマトソース用
バター 大さじ2 トマトソース用
トマトペースト 大さじ2 トマトソース用
トマト(すりおろす) 2個 トマトソース用
塩、黒こしょう、パプリカ 適量 トマトソースの味つけ用
熱湯 適量 ソースを濃いとろみのまま調整する
バター 大さじ2〜3 薄切り肉を焼く用
細長い緑唐辛子(long green peppers) 6〜7本 焼いて横に添える
トマト(くし形に切る) 2〜3個 焼いて横に添える
濃厚な無糖ヨーグルト 1カップ 横に添える
バター 大さじ4 提供の直前に溶かしてかける
ふっくらしたフラットブレッド(tırnak pide) 6人分に必要な量 温めて切り、皿の土台にする
0 / 0
Shop the pantry

材料からそろえる、味の決め手

買い出しガイド

イスケンデル・ケバプ:重ねて組み立て、最後にバターをかける皿

この一皿が守るもの

温かいパンにトマトソースを吸わせ、その上に薄く焼いた牛肉をかぶせます。濃厚ヨーグルトと焼き野菜は横に添え、溶かしバターは最後にかけます。

温かいピデの角切りが、濃い赤のトマトソースをぐんぐん吸い込んでいきます。その上を薄い削り状に焼いた牛肉がおおい、横にはヨーグルト。食卓へ運ぶ直前に、溶かしたバターがたっぷり注がれます。トルコ文化観光省は、このイスケンデル・ケバプ(ブルサ・ケバブ)を、薄切りのドネル肉、ピデ、ヨーグルト、トマトソース、バターで組み立てるブルサの名物として紹介しています。

ここで作るのは、ブルサの標準ではなく家庭向けの版です。Ayşenur Altan(アイシェヌル・アルタン)さんによる6人分のレシピ(Turkish Food Travel)に沿っており、垂直に回す串は要りません。牛フィレ肉と牛ひき肉を別々に下味し、交互に重ねて固まるまで冷やし、薄く切ってフライパンで焼き色をつけます。

このレシピは試作していません

世界ごはん紀行ではこの版を実際に調理して確かめていないため、仕上がり・所要時間・味を当サイトの台所の結果として保証できません。画像は各工程の動作を示すもので、温度や分量、安全な仕上がりを示すものではありません。

トルコの料理はほかにも紹介しています。トルコのページもあわせてご覧ください。


選び方と代用

材料は用途ごとに分けて用意します。肉ごとに玉ねぎを1個ずつ使い、ソース用のトマトと添え用のトマトは別、バターもソース、焼き用、仕上げ用で別々に使います。

  • 細長い緑唐辛子: 手に入れば、トルコ料理でよく使う細身の緑の唐辛子を使います。小さなピーマンなど他の緑の野菜は形も辛さも違うので、同じものではなく別の付け合わせとして考えてください。
  • パン: 本来はtırnak pide(ピデの一種)です。似たふっくらしたフラットブレッドや、厚めの無糖のフラットブレッドでも作れますが、食感と厚みは変わります。
  • 濃厚ヨーグルト: 水切りした無糖ヨーグルトなら、とろみの感じが近くなります。
  • フィレ肉の下味の辛さ: 粉の赤唐辛子でもフレークでもかまいません。控えめから始め、生の牛肉に触れる前の、混ぜ合わせた下味を味見して決めます。肉を合わせたあとに味見してはいけません。
  • 焼き用の油脂: バターの代わりに、同量のオリーブ油でも作れます。
  • 牛フィレ肉: 薄く切りやすい部位です。ほかの部位を使う場合は、各自の判断による代用になります。
  • ソース用のトマト: このソースは生のトマトをすりおろして作ります。缶詰のトマトでは味が変わり、試した分量もありません。
アレルギーについて

この料理には乳製品(ヨーグルト、バター)と小麦(ピデ)が含まれ、牛肉を使います。市販のパンやヨーグルトは、表示を確認してください。

道具

  • フードプロセッサー
  • おろし金
  • ボウル(生肉ごとに1つずつ使う分を含む)
  • しっかり閉じられる、食品用の冷凍保存袋
  • 冷蔵庫と冷凍庫に入るトレイ
  • 生肉専用の切れ味のよい包丁とまな板
  • パン切り用の包丁と、別の清潔なまな板
  • トマトソース用の片手鍋
  • 仕上げのバターを溶かす小鍋
  • 肉とパンを焼く厚手のフライパン
  • 焼いた肉を置いておく、ふた付きの別のフライパン
  • 野菜を焼くグリルパン
  • 生の食材用と加熱後用で別々に使う、清潔なトングなどの道具
  • 広い盛り付け皿

食卓で

ソースをかけたピデ、焼いた牛肉、濃厚ヨーグルト、焼き野菜を盛りつけた、家庭版イスケンデルの完成した皿
バターをかけたら、すぐに食卓へ出す

バターをかけたらすぐに出します。肉とソースとパンがまだ温かいうちに、横のヨーグルトが冷たい対比として際立つ状態で食べてください。

うまくいかないとき

ここでの対処は、調理の理屈と上に書いた扱いのルールにもとづくもので、試作の結果ではありません。

困りごと 考えられる原因 対処
筒が固すぎて切れない 切れる固さを通り越して凍っている カウンターではなく冷蔵庫で柔らかくしてから、切ってすぐ焼く
切るうちに層が崩れる 筒が柔らかくなりすぎた、または詰め方がゆるかった 慎重に切り、切った分はすぐ焼く。再冷凍しない。次回はもっと固いうちに切る
肉が蒸れて白っぽいまま フライパンに入れた肉が多すぎる 少量ずつ、肉の間をあけて焼く
ソースがゆるい 湯を入れすぎた もう少し煮る
ソースが固すぎる 湯が足りない 熱湯を少しずつ混ぜる
パンがソースをよく吸わない パンが冷たいまま皿に置かれた 切る前にフライパンで温め、盛りつける前にソースも温め直す
バターの効果が出ない かけるのが早すぎた ほかのすべてが皿にのってから、溶かしてかける

アレンジ

変更 内容
牛肉だけの層 このページの版。フィレ肉とひき肉を別々の層にする
焼き用にオリーブ油 焼き用のバターと置き換えられる。風味は変わる
tırnak pideの代わりに厚めの無糖フラットブレッド 手に入りやすいが、歯ごたえと厚みは変わる
オレガノなし ここではオレガノを入れない
ラム肉を混ぜる 別のレシピになるので、単純な置き換えではなく分量を作り直す必要がある
ラムの尾の脂 深い風味に至る伝統的な方法。この版では使わず、必要でもない

ブルサ、カヤン、1867年

イスケンデル・ケバプは、トルコの公的資料ではブルサ・ケバブ(Bursa kebabı)の名で呼ばれることが多い料理です。トルコ文化観光省の文化ポータル(Kültür Portalı)によれば、イスケンデル・エフェンディ(İskender Efendi)が1867年にブルサのカヤン(Kayhan)地区で、垂直の串から切り出した薄切りの羊肉を、ピデ、ヨーグルト、トマトソース、バターとともに出す料理として考案したとされています。ブルサ県文化観光局も、1867年とカヤンを挙げ、細かく切ったピタ、ドネル肉、溶かしバター、トマトソース、ヨーグルトを説明する似た記述を英語で載せています。2つは同じ行政の系統に属するため、独立した2つの研究ではなく、1つの機関による説明として扱います。

これらの説明が描くのは、このレシピで組み立てる皿と同じ料理です。ただし肉の作り方は違います。層にした牛肉をフライパンで焼くのは、串から切り出す羊肉の家庭向けの代用であり、伝統的な方法として紹介するものではありません。家庭版どうしも違いがあります。たとえばTurkish Style CookingのKevser(ケヴセル)さんのレシピは、牛フィレ肉とラムのひき肉を層にし、ソースもオーブンを使う手順も異なります。比較のために触れるだけで、その分量や手順はここでは使っていません。

この版について

材料と主な手順は、Turkish Food TravelのAyşenur Altanさんのレシピによります。そのページがはっきりしない、または一貫しない箇所については、次のように編集上の判断をしました。

  • フィレ肉の下味のこしょう: レシピの材料表とカードは、香辛料を「黒こしょう小さじ1、粉の赤唐辛子」とまとめて書いており、各小さじ1なのか合計で小さじ1なのかが分かりません。手順にはさらに赤唐辛子のフレークも出てきます。著者の配分は分からないため、合計で小さじ1を上限の目安とし、粉でもフレークでも、好みで配分する形にしました。これは編集部の読み方で、著者が示した数値ではありません。
  • 焼き用の油脂: レシピの本文はバターまたはオリーブ油大さじ2〜3、カードは大さじ5〜6としています。ここでは本文の分量を採用し、バターを先に示しました。
  • 所要時間: カードは2時間休ませて全体で3時間としていますが、本文の冷蔵4〜6時間と、固くなるまでの冷凍という条件には合いません。ここでは本文の条件を採用し、全体の所要時間は約束しません。
  • ひき肉の味つけ: レシピはひき肉用に玉ねぎと黒こしょうを挙げたあと、混ぜ方を書かずに層にする工程へ進みます。手順3は編集部による補足です。
  • 冷たいまま扱うことと加熱: レシピは、筒を約30分出しておき、使わない分は再冷凍するようにも読め、中心温度も示していません。そこで、日本の厚生労働省の家庭向けの案内に置き換えました。冷たい状態で解凍する、必要な分だけ解凍する、冷凍と解凍を繰り返さない、生の食品とそのまま食べる食品の道具を分ける、中心を75°Cで1分以上加熱する、という内容です。これらは編集部による追加であり、著者の数値でも、この料理を測った結果でもありません。

よくある質問

牛肉だけでイスケンデル・ケバプを作れますか?

作れます。この版は牛フィレ肉と牛ひき肉だけを使います。ブルサの店の作り方を主張するものではなく、家庭向けのレシピです。公的な資料が説明しているのは、垂直の串から切り出した羊肉です。

黒こしょうと赤唐辛子を各小さじ1としないのはなぜですか?

もとになったレシピが、そうとははっきり書いていないからです。まとめた書き方はどちらにも読めるので、合計で小さじ1を上限の目安とし、配分は好みに任せています。

垂直に回す串は必要ですか?

必要ありません。家庭では、肉を層にして冷やし、薄く切ることで串の代わりにします。ブルサの資料に書かれた方法の複製ではなく、別の方法です。

tırnak pideが見つからないときはどうしますか?

Turkish Food Travelは、似たふっくらしたフラットブレッドを挙げています。厚めの無糖のフラットブレッドでも作れますが、歯ごたえと厚みは変わります。

筒をカウンターに30分出しておいてはいけませんか?

私たちが参考にした日本の家庭向けの案内は、解凍を室温ではなく、冷蔵庫などの冷たい方法で行うよう勧めています。そのため、筒は冷蔵庫で柔らかくし、カウンターに置く時間は示していません。

肉に火が通ったかどうかは、どう見分けますか?

中心が75°Cで1分以上という一般的な目安を使います。もとにしたレシピは、茶色くなったら止めると書いていますが、温度は示していません。茶色さでは、この目安を満たしたとは言えません。この料理をレアで出さないでください。

冷凍した筒や残りは、どのくらい保存できますか?

保存期間を示す資料がないため、期間は示しません。ここでの冷凍は、切る前に筒を固めるための工程であり、保存方法でも、生肉を安全にする方法でもありません。

オレガノは入れますか?

もとにしたレシピは、フィレ肉の下味にオレガノ小さじ1を、任意の材料として挙げています。この版では入れません。

主な参考リンク

レシピ一覧に戻る