丸いチロックにピーナッツだれを添え、串を脇に置いた様子
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チロックの作り方|インドネシア・バンドン風タピオカ団子とピーナッツだれ(aci dicolok)

約14分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

STEP 11 / 9

生地の粉類を混ぜる

手順1: 生地の粉類を混ぜる

ボウルにタピオカ粉、小麦粉、刻んだにんにく、刻んだセロリ、Royco Kaldu Ayam、白こしょうを入れて混ぜます。この時点では水を加えません。

STEP 22 / 9

熱い湯を少しずつ加える

手順2: 熱い湯を少しずつ加える
STEP 33 / 9

mlの熱い湯を少しずつボウルに注ぎ、混ぜながら材料をまとめます

手順3: mlの熱い湯を少しずつボウルに注ぎ、混ぜながら材料をまとめます

この水は生地専用です。べたつきや弾力の目安は、原典には書かれていません。

STEP 44 / 9

生地を丸める

手順4: 生地を丸める

生地を1/2 sdmずつ取り、丸めます。生地がなくなるまで繰り返します。全部で何個できるかは、原典に書かれていません。

STEP 55 / 9

数回に分けてゆで、水を切る

手順5: 数回に分けてゆで、水を切る

別の鍋で湯を沸騰させ、チロックを数回に分けて火が通るまでゆでます。火が通ったら引き上げて水を切ります。原典には湯の量も、ゆで時間も、「浮いたらできあがり」という目安も書かれていないので、ここでも示しません。書かれている終わりの合図は、火が通ったことだけです。

STEP 66 / 9

ナッツ、唐辛子、にんにくを揚げる

手順6: ナッツ、唐辛子、にんにくを揚げる

ピーナッツとカシューナッツを、赤唐辛子、カーリー赤唐辛子、にんにくと一緒に、火が通るまで揚げます。原典の作り方はナッツをまとめて *kacang* と呼び、別々に入れる順序は示していないので、一緒に入れます。油の種類と量、温度、時間は原典に書かれていません。

STEP 77 / 9

揚げたものをすりつぶす

手順7: 揚げたものをすりつぶす

揚げたものをフライパンから取り出し、すりつぶします。この時点で水分や調味料は加えません。

STEP 88 / 9

ピーナッツだれを作る

手順8: ピーナッツだれを作る

たれ用の水350 mlを沸かし、すりつぶしたものを加えて混ぜます。塩、パームシュガー、ライム汁、Bango Kecap Manis Lightを加えて混ぜ合わせ、火から下ろします。たれの濃さや煮る時間は、原典に書かれていません。

STEP 99 / 9

ピーナッツだれを添えて盛りつける

手順9: ピーナッツだれを添えて盛りつける

水を切ったチロックに、ピーナッツだれを添えます。この版の薬味はたれだけで、ハーブ、油、詰め物は加えません。

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Ingredients

材料を分けて見る

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

準備

買い出しの前に

タピオカ粉、小麦粉、にんにく、セロリ、鶏だし粉末、白こしょう、水を並べた生地材料
生地の材料:2種類の粉、にんにく、セロリ、だし粉末、白こしょう、水250 ml
ピーナッツ、カシューナッツ、にんにく、赤唐辛子、塩、パームシュガー、ライム、甘口醤油を並べたたれ材料
ピーナッツだれの材料と、たれ用の別の水350 ml
7品目

生地

材料 分量 代替・備考
タピオカ粉(tepung tapioka) 200 g 生地の土台。名前の aci にあたる粉
小麦粉(tepung terigu) 125 g もう1種類の粉。種類の指定はない
にんにく(bawang putih) 2片 細かく刻む
セロリの茎(seledri) 2本 細かく刻む。青ねぎや香菜にはしない
Royco Kaldu Ayam(鶏だし粉末) 1 sdt(小さじ) 原典が商品名を指定
白こしょう粉(merica putih bubuk) 1/2 sdt(小さじ)
熱い湯(air panas。材料欄の表記は air hangat、温かい水) 250 ml 生地専用。少しずつ混ぜる
11品目

ピーナッツだれ

材料 分量 代替・備考
ピーナッツ(kacang tanah) 75 g 揚げてからすりつぶす
カシューナッツ(kacang mede) 25 g ピーナッツと一緒に揚げ、すりつぶす
にんにく(bawang putih) 2片 揚げてすりつぶす。下ごしらえの大きさは書かれていない
赤唐辛子(cabai merah) 1本 揚げてすりつぶす
カーリー赤唐辛子(cabai merah keriting) 2本 揚げてすりつぶす
揚げ油 原典に記載なし 揚げる工程に必要。種類も量も書かれていない
塩(garam) 1 sdt(小さじ)
パームシュガー(gula merah) 1/2 sdm(大さじ) 甘み
ライム汁(air jeruk nipis) 1 sdt(小さじ) 酸味
Bango Kecap Manis Light(甘口醤油) 2 sdm(大さじ) 商品名と「Light」の指定は原典のとおり
水(air) 350 ml たれ専用。沸かして使う

団子をゆでる別鍋の湯の量も、原典には書かれていません。このレシピで水は3種類あります。生地の250 ml、たれの350 ml、団子をゆでる鍋の湯です。どの水も、ほかの水から取ったり足し合わせたりしないでください。

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材料からそろえる、味の決め手

買い出しガイド

チロック:丸くもちもちのタピオカ団子と、甘じょっぱいピーナッツだれ

このレシピの方針

タピオカ粉と小麦粉の生地を丸めて水でゆで、ピーナッツとカシューナッツのたれを添える、やわらかい団子の作り方です。公開されている1本のレシピにそのまま従い、ほかのレシピとは混ぜません。レシピに書かれていない細部も、こちらで補いません。

バンドン市の公式な郷土料理ガイドは、チロックを丸くてもちもちした食べ物と説明し、ピーナッツだれ、ケチャップ・マニス(甘い醤油)、ソースを添えて食べるのが一般的で、塩味、うまみ、甘みが一緒に味わえると紹介しています。生地の土台はタピオカ粉で、名前そのものにもそれが表れています。

この記事で扱うのは、Masak Apa Hari Ini(MAHI)にValentina Limbongさんが載せた、バンドン風チロックのピーナッツだれ版1本です。生地はタピオカ粉と小麦粉に、にんにく、セロリ、鶏だし粉末、白こしょうを合わせ、熱い湯でまとめます。丸めた団子はゆでて水を切ります。たれは、揚げたピーナッツ、カシューナッツ、唐辛子、にんにくをすりつぶし、煮立てた水に入れて、塩、パームシュガー、ライム汁、甘口醤油と混ぜて作ります。インドネシアのほかの料理はインドネシアのページでも紹介しています。

「aci dicolok」という名前の意味

バンドン市のガイドによると、cilok は aci dicolok を縮めた呼び名です。スンダ語で aci はタピオカ、dicolok は串などで刺すことを指します。名前が、食べ物とその食べ方を同時に言い表しているわけです。

この市のガイドが裏づけているのは、名前、丸くてもちもちした形、よくある添え物までです。レシピ、起源の時期、考案者は示されておらず、この記事もそれらを主張しません。Unilever Food Solutions の記事にも同じ aci dicolok の説明がありますが、MAHI と同じ企業グループの記事なので、独立した裏づけではなく、名前の使われ方を補う用例として扱います。

豆知識

このレシピには串を作る工程がありません。写真に写っている串は、食べるときの目安として添えたものです。

今回の一版:Valentina Limbong さん/MAHI

MAHI はこのレシピをバンドン風チロックとして載せています。数ある作り方のうちの1つであり、これだけが本物の配合というわけではありません。ほかの人は、粉の比率、香味野菜、詰め物、加熱方法を変えて作ります。レシピカードには3人分、40分、簡単と書かれています。これはカードの表示であり、仕上がりを保証する数字ではありません。このレシピは世界ごはん紀行では試作していません。生地は1/2 sdm(大さじ)ずつ丸めますが、何個できるかは載っていません。

掲載ページには2か所の食い違いがあり、この記事では次のようにそろえています。

  • 温かい水か、熱い湯か。 材料欄は air hangat(温かい水)、本文と番号つき工程はどちらも air panas(熱い湯)です。量は250 mlのまま、番号つき工程にならって熱い湯を使います。
  • 蒸すのか、ゆでるのか。 導入文の1か所に、団子を蒸すという書き方があります。番号つきの作り方は、数回に分けてゆでて水を切る手順です。この記事は番号つきの作り方に従うので、蒸す工程はありません。

道具

  • 生地を混ぜるボウル
  • 生地を取り分ける1/2 sdm(大さじ)の計量スプーン
  • 団子をゆでる鍋(たれとは別)
  • ゆでた団子を引き上げて水を切るスプーン
  • ナッツ、唐辛子、にんにくを揚げるフライパン
  • 揚げたものをすりつぶす道具。原典は「すりつぶす」とだけ書いています。写真のようにすり鉢とすりこ木を使うのも一案です
  • ピーナッツだれ用の小鍋

選び方と代用

原典は Royco Kaldu Ayam と Bango Kecap Manis Light を商品名で指定しています。この記事も両方を残しました。ほかのだし粉末や甘口醤油に替えると味や分量がどう変わるかは原典から分からないので、代用品や換算は示しません。

このレシピの seledri は、セロリの茎のことです。青ねぎや香菜は、このレシピには入らないので替えないでください。タピオカ粉と小麦粉も、書かれた分量どおりに使います。原典は、どちらの粉も別のものに替えることを勧めていません。


原典が決めていない点

疑問 原典の記述 このレシピでの扱い
生地の水は温かい水か、熱い湯か 材料欄は温かい水、本文と番号つきの作り方は熱い湯 番号つきの作り方にならい、250 mlの熱い湯
団子は蒸すのか 導入の1か所は蒸すとあるが、番号つきの作り方はゆでて水切り ゆでて水を切るだけ
ゆで時間は。浮いたらできあがりか 火が通るまで数回に分けてゆでる。時間も浮く目安もない 時間も浮く目安も足さない。終わりの合図は「火が通った」だけ
ゆでる鍋の水の量は 書かれていない 別鍋を使い、250 mlや350 mlから取らない
揚げ油の種類と量は 揚げる工程はあるが、油は材料にない 指定しない。量も油の種類も補わない
カシューナッツは省いてよいか 材料にはどちらのナッツもあり、作り方は kacang とだけある 2種類のナッツを一緒に揚げる。カシューナッツは省かない
たれの濃さは 書かれていない 濃さも煮詰める時間も足さない

よくある質問

これが本場のチロックのレシピですか?

公開されているバンドン風の1本です。作り方は人によって違い、どの資料も、唯一の正統な配合、考案者、起源の時期を示していません。

ほかのだし粉末や甘口醤油を使ってもよいですか?

原典は Royco Kaldu Ayam と Bango Kecap Manis Light を名指ししています。ほかの商品で同じ結果になる根拠はないため、この記事は代用品をすすめません。

セロリの代わりに青ねぎを使えますか?

この版の seledri はセロリの茎です。青ねぎは別のレシピに出てくるもので、このレシピには入りません。

何個できて、何人分ですか?

レシピカードの表示は3人分です。団子1個分の生地は1/2 sdmですが、個数は書かれていません。このレシピは試作していないため、手元にある数字はカードのものだけです。

団子をゆでずに蒸してもよいですか?

蒸すのは別のレシピ(Ricke Indriani さんの版)と、MAHI ページの導入の1行にあるだけです。ここで使う番号つきの作り方は、数回に分けてゆでて水を切ります。

残ったらどう保存しますか?

原典に保存の説明はなく、この記事でも案内しません。

主な参考リンク

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