白い餅生地を半月に折り、淡紅色の菱形の生地、白味噌あん、蜜ごぼうを包んだ花びら餅
🌍ジャンル日本

花びら餅の作り方|白味噌あんと蜜ごぼうを包む正月の和菓子

世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方

STEP 11 / 26

ごぼうを切って水にさらす

手順1: ごぼうを切って水にさらす

20cmのごぼうを洗い、約10cmの長さに2本切ります。水を張ったボウルに入れます。

STEP 22 / 26

ごぼうを柔らかくゆでる

手順2: ごぼうを柔らかくゆでる

さらした水からごぼうを上げ、たっぷりの新しい水を入れた鍋に入れます。15〜20分ゆでて柔らかくなったら、湯を切ります。

STEP 33 / 26

1本ずつ縦に4つに割る

手順3: 1本ずつ縦に4つに割る

10cmの片を、それぞれ縦に4等分します。細長い棒状のものが8本できます。

STEP 44 / 26

蜜でひと煮立ちさせる

手順4: 蜜でひと煮立ちさせる

小鍋にグラニュー糖60gと水80gを入れて煮立てます。ごぼうを加え、もう一度煮立ったら火を止めます。

STEP 55 / 26

速やかに冷まし、冷蔵庫で一晩

手順5: 速やかに冷まし、冷蔵庫で一晩

ごぼうを蜜ごと清潔な浅い容器に移し、早く冷めるようにします。粗熱が取れたらふたかラップで覆い、冷蔵庫に入れて一晩おき、蜜をごぼうに含ませます。室温では一晩置かないでください。

STEP 66 / 26

ごぼうの蜜を切る

手順6: ごぼうの蜜を切る

当日、ごぼうを蜜から引き上げ、よく汁気を切ります。

STEP 77 / 26

白味噌あんを混ぜる

手順7: 白味噌あんを混ぜる

耐熱ボウルに、白こしあん100g、白味噌20g、水小さじ1を入れ、なめらかになるまで混ぜます。

STEP 88 / 26

あんを1分加熱する

手順8: あんを1分加熱する

あんを500Wの電子レンジで1分加熱します。

STEP 99 / 26

あんを混ぜる

手順9: あんを混ぜる

取り出して、全体がむらなくなるまで混ぜます。

STEP 1010 / 26

全体に火が通るまで加熱する

手順10: 全体に火が通るまで加熱する

さらに500Wで30秒〜1分、あん全体が熱くなるまで加熱します。冷めると固くなるので、やわらかめのうちに止めます。

STEP 1111 / 26

冷ましてから6等分する

手順11: 冷ましてから6等分する

あんを冷まし、全量を6等分します。

STEP 1212 / 26

赤い色素を溶く

手順12: 赤い色素を溶く

小皿に赤い食用色素を少量取り、少しの水で溶きます。薄めにしておきましょう。足すことはできても、取り除くことはできません。

STEP 1313 / 26

粉と砂糖を混ぜる

手順13: 粉と砂糖を混ぜる

耐熱ボウルに、ひよくもち粉80g、上新粉20g、グラニュー糖60gを入れて混ぜます。

STEP 1414 / 26

水を加えてなめらかに混ぜる

手順14: 水を加えてなめらかに混ぜる

水140gを注ぎます。

粉のダマがなくなり、なめらかになるまで混ぜます。

STEP 1515 / 26

生地を1分30秒加熱する

手順15: 生地を1分30秒加熱する

生地を500Wで1分30秒加熱します。

STEP 1616 / 26

生地をしっかり混ぜる

手順16: 生地をしっかり混ぜる

取り出して、全体をしっかり混ぜます。

STEP 1717 / 26

艶が出るまで1分ずつ加熱する

手順17: 艶が出るまで1分ずつ加熱する

500Wで1分ずつ加熱し、そのたびによく混ぜます。生地が全体に火が通って艶が出るまで続けます。合計4〜5分の加熱が目安ですが、艶と、むらなく火が通った状態で判断してください。

STEP 1818 / 26

片栗粉の上に生地を出してまぶす

手順18: 片栗粉の上に生地を出してまぶす

台に片栗粉を敷き、熱い生地を出します。

生地全体に片栗粉を薄くまぶします。

STEP 1919 / 26

丸く8等分する

手順19: 丸く8等分する

生地を8等分にして、それぞれ丸めます。6個は白い楕円用、2個は淡紅色の生地用です。

STEP 2020 / 26

6個分を楕円に伸ばし、粉を払う

手順20: 6個分を楕円に伸ばし、粉を払う

6個分を、約7.5×9cmの楕円に伸ばします。

余分な片栗粉は刷毛で払います。

STEP 2121 / 26

残り2個分を洗って色をつける

手順21: 残り2個分を洗って色をつける

残りの2個分は、水で片栗粉を洗い流します。

溶いた赤い色素を練り込み、淡紅色にします。

STEP 2222 / 26

淡紅色の生地を温め直して広げる

手順22: 淡紅色の生地を温め直して広げる

淡紅色の生地を500Wで約1分加熱します。

片栗粉をふり、約10×14cmに広げます。

STEP 2323 / 26

4cm角に切り、粉を払う

手順23: 4cm角に切り、粉を払う

淡紅色の生地を4cm角に切ります。

それぞれの片栗粉を刷毛で払います。

STEP 2424 / 26

白い楕円に淡紅色の四角を置く

手順24: 白い楕円に淡紅色の四角を置く

白い楕円の中央に淡紅色の四角を1枚置きます。楕円の長さの方向に角が向くよう、菱形になるように回して置きます。

STEP 2525 / 26

ごぼうとあんをのせる

手順25: ごぼうとあんをのせる

水気を切ったごぼうを1本、淡紅色の四角にわたして置きます。

ごぼうの横に、味噌あんを1つのせます。

STEP 2626 / 26

半分に折って形を整える

手順26: 半分に折って形を整える

白い生地をあんの上で半分に折り、手で包むようにして半月形に整えます。同じようにして6個作ります。

中には、白い生地、淡紅色、白いあん、ごぼうの順に層が重なります。

電子レンジから出したばかりの生地は熱く、とてもくっつきます。打ち粉を十分にした台の上で扱い、ボウルから取り出すときはやけどに気をつけてください。

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花びら餅は、白い求肥の半月に紅とごぼうを隠した正月菓子

守りたい姿

白くやわらかな楕円を半月に折り、淡紅色の四角が菱形にのぞき、白味噌の甘じょっぱいあんの中央に細い蜜ごぼうが一本通っている。これが花びら餅の姿です。

花びら餅は、1月に食べる和菓子です。薄く伸ばした白いやわらかな生地を半分に折り、中に淡紅色の生地、白味噌を合わせたあん、砂糖で煮たごぼうを包みます。折り目のところでは、白い生地を透かして薄紅色がほんのり見え、左右からはごぼうの端がのぞきます。味は甘く、その底に白味噌のやさしい塩気があります。

この記事では、家庭の台所で作りやすい求肥タイプを6個分、500Wの電子レンジで生地を加熱して作ります。富澤商店が掲載している西川千栄さんの6個分のレシピをもとにしていますが、二か所だけ編集上の選択をしています。ひとつは、あんの白味噌の量です。基本の材料欄にある味噌8gではなく、同じレシピページの注記にある白あん100gに対して白味噌約20gを採りました。もうひとつは、一晩おく蜜ごぼうの扱いです。農林水産省の一般的な食品安全の案内に沿って、速やかに冷まし、覆って冷蔵します。レシピページには、ごぼうを一晩どこに置くかは書かれていません。

このレシピは、世界ごはん紀行編集部が台所で試作したものではありません。

2日がかりの段取りです。ごぼうは前日に蜜へ入れ、あんと生地づくり、包む作業は食べる日に行います。

6個分のレシピです

このレシピは6個分で、6人分ではありません。砂糖60gは二回出てきますので、蜜用と生地用を別々に量ってください。


花びら餅は、正月と初釜のための菓子

京都市の「京の菓子文化」のページによると、花びら餅は宮中の正月行事の食べ物を原形とし、味噌あんと砂糖で煮たごぼうを白い餅で包んだ1月の菓子です。茶道では、新年最初の茶会である初釜(はつがま)に用いられます。戦後には、正月の菓子としてより広く知られるようになりました。

菓子舗の虎屋は、自社の花びら餅を、宮中の菱葩(ひしはなびら)を原形とするものと説明しています。構成は、丸くのばした餅、小豆色の菱餅、蜜で炊いた牛蒡、味噌あんです。虎屋の商品には地域差もあり、関東・中部では餅製、近畿では求肥製(やわらかく炊いた米粉の生地)としています。ここで作る電子レンジの求肥は、そのうち家庭で作れる一つの型です。唯一の形ではなく、店や地域によって作りは異なります。宮中の儀式の細かな内容や、はっきりした起源の年は、ここでは確定させません。

同じ国のほかの料理は、日本のページからどうぞ。


花びら餅の材料(6個分)

6個分の求肥生地の粉、蜜煮用のごぼう、白あんと白味噌、赤色素、片栗粉
蜜ごぼう、白味噌あん、求肥生地の3つに分けて並べた材料

材料は、蜜ごぼう、白味噌あん、求肥生地の3つに分かれます。砂糖は蜜用と生地用で別々に60gずつ使います。

| 材料 | 分量 | 代替・備考 |

| --- | --- | --- | | ごぼう | 20cm | 蜜ごぼう用。10cmの長さに2本切り、あとで縦に割る | | 水(ごぼうをゆでる) | 適量 | たっぷり。ごぼうが柔らかくなるまでゆでる | | グラニュー糖(蜜用) | 60g | ごぼうの蜜 | | 水(蜜用) | 80g | ごぼうの蜜 | | 白こしあん | 100g | あんのもと | | 白味噌 | 20g | あんにやさしい塩気を添える | | 水(あん用) | 小さじ1 | あんをのばす | | ひよくもち粉(もち米粉) | 80g | 求肥生地の主な粉 | | 上新粉(うるち米粉) | 20g | 生地用 | | グラニュー糖(生地用) | 60g | 生地用 | | 水(生地用) | 140g | 生地用 | | 赤色の食用色素(粉末) | 少々 | 生地2個分を淡紅色にする | | 水(色素を溶く) | 少々 | 色素を溶く | | 片栗粉 | 適量 | 台と生地の打ち粉 |

道具

  • 500Wに設定できる電子レンジ
  • 耐熱ボウル
  • ゴムべらまたは木べら
  • ごぼうをゆでて蜜を作る小鍋
  • ふた付きの清潔な浅い容器、またはラップ
  • 小さめのざる
  • まな板と包丁
  • めん棒
  • 刷毛
  • 色素を溶く小皿

選び方と代用

ひよくもち粉はもち米粉の一種です。製品によって名前も粒の細かさも違うため、白玉粉に黙って置き換えるのはおすすめできません。見つからないときは、一般的なもち粉(もち米粉)が最も近い候補として探せますが、粒の細かさや水の吸い方が違うことがあり、同量での置き換えは試していません。白玉粉も、同量での置き換えは確かめられていません。

上新粉はうるち米の粉です。白こしあんは白い豆から作ったなめらかなあんで、製品によって甘さが違うため、特定の商品は勧めません。白味噌は甘口の淡い色のもので、西京系の白味噌が近いです。片栗粉は打ち粉専用で、形を整える前に刷毛で払い落とします。色素は食品用の赤色を使い、表示に従ってください。


作り方:蜜ごぼうは前日、あんと生地は当日

時計だけでなく見た目でも判断を

電子レンジの時間は500Wでの目安です。機種によって差があるので、あんは全体が熱くなってまだやわらかい状態、生地は艶が出て全体に火が通った状態を目安にしてください。

1〜5は前日、6からは食べる日の作業です。生地は温かいうちに形を整えます。冷めると伸ばしにくくなります。

### 1. ごぼうを切って水にさらす

20cmのごぼうを洗い、約10cmの長さに2本切ります。水を張ったボウルに入れます。

20cmのごぼうを約10cmの2本に切り、水にさらす
ごぼうを2本に切ってから水にさらす

2. ごぼうを柔らかくゆでる

さらした水からごぼうを上げ、たっぷりの新しい水を入れた鍋に入れます。15〜20分ゆでて柔らかくなったら、湯を切ります。

ごぼうを柔らかくなるまでゆでる
最初は水だけでゆでる。蜜はあとから

3. 1本ずつ縦に4つに割る

10cmの片を、それぞれ縦に4等分します。細長い棒状のものが8本できます。

ゆでた10cmのごぼうを縦に4つに割る
切るのはごぼうの長さの方向。横には切らない

4. 蜜でひと煮立ちさせる

小鍋にグラニュー糖60gと水80gを入れて煮立てます。ごぼうを加え、もう一度煮立ったら火を止めます。

縦に割ったごぼうを蜜に入れて、ひと煮立ちさせる
蜜の中でのひと煮立ちで十分。そのあと火を止める

5. 速やかに冷まし、冷蔵庫で一晩

ごぼうを蜜ごと清潔な浅い容器に移し、早く冷めるようにします。粗熱が取れたらふたかラップで覆い、冷蔵庫に入れて一晩おき、蜜をごぼうに含ませます。室温では一晩置かないでください。

ゆでたごぼうを速やかに冷まし、蜜ごと冷蔵庫で一晩おく
冷蔵庫の中の、浅くてふたをした容器

6. ごぼうの蜜を切る

当日、ごぼうを蜜から引き上げ、よく汁気を切ります。

前日から蜜に漬けたごぼうの蜜を切る
蜜が生地を濡らさないようによく切る

7. 白味噌あんを混ぜる

耐熱ボウルに、白こしあん100g、白味噌20g、水小さじ1を入れ、なめらかになるまで混ぜます。

白あんに白味噌20gと水小さじ1を加えて混ぜる
味噌がすっかりあんになじむまで混ぜる

8. あんを1分加熱する

あんを500Wの電子レンジで1分加熱します。

味噌あんを500Wで1分加熱する
あんの1回目の加熱

9. あんを混ぜる

取り出して、全体がむらなくなるまで混ぜます。

加熱した味噌あんを全体が均一になるまで混ぜる
熱が全体に回るように混ぜる

10. 全体に火が通るまで加熱する

さらに500Wで30秒〜1分、あん全体が熱くなるまで加熱します。冷めると固くなるので、やわらかめのうちに止めます。

味噌あんを追加加熱して全体に火を通す
まだやわらかいうちに止める

11. 冷ましてから6等分する

あんを冷まし、全量を6等分します。

冷ました味噌あんを6等分する
1個につき1つ、6等分

12. 赤い色素を溶く

小皿に赤い食用色素を少量取り、少しの水で溶きます。薄めにしておきましょう。足すことはできても、取り除くことはできません。

赤色素を少量の水で溶く
少量の色素を、少しの水で

13. 粉と砂糖を混ぜる

耐熱ボウルに、ひよくもち粉80g、上新粉20g、グラニュー糖60gを入れて混ぜます。

もち粉・上新粉・砂糖を先に混ぜる
水を加える前に粉類を混ぜておく

14. 水を加えてなめらかに混ぜる

水140gを注ぎます。

粉と砂糖に水140gを加える
混ぜた粉類に水を加える

粉のダマがなくなり、なめらかになるまで混ぜます。

米粉と砂糖を水と混ぜる
加熱前の、なめらかで淡い色の生地

15. 生地を1分30秒加熱する

生地を500Wで1分30秒加熱します。

生地を500Wで1分30秒加熱する
生地の1回目の加熱

16. 生地をしっかり混ぜる

取り出して、全体をしっかり混ぜます。

加熱した生地を取り出して全体を混ぜる
全体をよく混ぜる

17. 艶が出るまで1分ずつ加熱する

500Wで1分ずつ加熱し、そのたびによく混ぜます。生地が全体に火が通って艶が出るまで続けます。合計4〜5分の加熱が目安ですが、艶と、むらなく火が通った状態で判断してください。

生地を追加加熱し、艶と全体の火通りを確認する
艶があり、少しふくらんだら加熱完了

18. 片栗粉の上に生地を出してまぶす

台に片栗粉を敷き、熱い生地を出します。

片栗粉を敷いた台に生地を出す
生地は熱く、とてもくっつきやすい

生地全体に片栗粉を薄くまぶします。

餅生地全体に片栗粉をまぶす
薄く粉をまぶすとくっつかない

19. 丸く8等分する

生地を8等分にして、それぞれ丸めます。6個は白い楕円用、2個は淡紅色の生地用です。

生地を丸く8等分する
白6個分と、色をつける2個分

20. 6個分を楕円に伸ばし、粉を払う

6個分を、約7.5×9cmの楕円に伸ばします。

白生地1個分を約7.5×9cmの楕円に伸ばす
1個につき白い楕円を1枚

余分な片栗粉は刷毛で払います。

白い楕円生地の片栗粉を刷毛で払う
表面の粉を払う

21. 残り2個分を洗って色をつける

残りの2個分は、水で片栗粉を洗い流します。

赤くする生地2個分の打ち粉を水で洗い流す
色をつける前に粉を落とす

溶いた赤い色素を練り込み、淡紅色にします。

水で溶いた赤色素で生地2個分を着色する
淡い紅色を目指す

22. 淡紅色の生地を温め直して広げる

淡紅色の生地を500Wで約1分加熱します。

着色した生地を500Wで約1分再加熱する
着色後の短い再加熱

片栗粉をふり、約10×14cmに広げます。

打ち粉の上で淡紅色の生地を約10×14cmに広げる
淡紅色の生地を平らに広げる

23. 4cm角に切り、粉を払う

淡紅色の生地を4cm角に切ります。

淡紅色の生地を4cm角に切り、端材を残す
まっすぐな四角に切る。菱形になるのは置き方しだい

それぞれの片栗粉を刷毛で払います。

4cm角の淡紅色の生地から片栗粉を払う
1枚ずつきれいに払う

24. 白い楕円に淡紅色の四角を置く

白い楕円の中央に淡紅色の四角を1枚置きます。楕円の長さの方向に角が向くよう、菱形になるように回して置きます。

白い楕円生地に4cm角の淡紅色の生地を置く
四角を回して、菱形に見えるように置く

25. ごぼうとあんをのせる

水気を切ったごぼうを1本、淡紅色の四角にわたして置きます。

淡紅色の生地の上に蜜を切ったごぼうを置く
1個につき1本

ごぼうの横に、味噌あんを1つのせます。

ごぼうの横に味噌あんを置く
あんはごぼうの隣に

26. 半分に折って形を整える

白い生地をあんの上で半分に折り、手で包むようにして半月形に整えます。同じようにして6個作ります。

白い生地を半分に折って、手で形を整える
左右からごぼうの端がのぞくように折る

中には、白い生地、淡紅色、白いあん、ごぼうの順に層が重なります。

半月形に整えた花びら餅と、断面に見える層
白い生地、淡紅色の層、白味噌あん、ごぼうの断面
熱くてべたつく生地

電子レンジから出したばかりの生地は熱く、とてもくっつきます。打ち粉を十分にした台の上で扱い、ボウルから取り出すときはやけどに気をつけてください。

うまくいかないとき

見た目 確認すること 対処
冷めるとあんが固い 冷めると固くなります 次回はやわらかめのうちに加熱を止める
生地がくすんでいる、むらがある まだ全体に火が通っていないかもしれません 500Wでさらに1分加熱し、よく混ぜる。全体に艶が出るまで繰り返す
電子レンジが500Wではない ここでの時間は500Wの場合です 時間は目安とし、あんと生地の見た目で判断する
淡紅色が濃すぎる 色素を一度に入れすぎた 色素は少しずつ加えて、淡い色に保つ
菓子の表面に粉が残っている 打ち粉を払っていない 組み立てる前に、白い楕円と淡紅色の四角を刷毛で払う
蜜で生地が濡れる ごぼうの汁気が切れていない ざるでよく切ってから置く

家庭や地域による違い

味噌の量。 基本の味噌量は、白こしあん100gに対して大さじ1/2(8g)です。白味噌の場合は、白あん100gに対して約20gを使います。ここでは一貫して白味噌を使います。二つの分量は別の型に属するため、混ぜません。

別の生地とあん。 30個分の別配合では、上用粉、砂糖、浮き粉、水で作る外郎生地を使い、白こしあんを水で炊き直して紅色にし、白味噌を混ぜたあんを合わせます。ここでの分量の変形ではありませんが、生地・あん・ごぼうの組み立ては家庭や学校によって異なります。

保存について

蜜ごぼうは、熱が取れたらふた付きの容器かラップで覆い、速やかに冷蔵庫に入れます。浅い容器に小分けすると、早く冷めます。これは一般的な食品安全上の扱いで、この蜜ごぼうの保存期間を試したものではありません。蜜ごぼうも、できあがった菓子も、保存できる期間は確認していません。

よくある質問

白味噌はどのくらい入れますか?

白こしあん100gと水小さじ1に対して、白味噌20gです。富澤商店のレシピページにある、白味噌を使う場合の注記によります。基本の材料欄にある8gは通常の味噌用で、ここでの20gとは合わせません。

1個にあんはどのくらい入りますか?

加熱したあんの全量を6等分します。富澤商店のレシピでは、基本の味噌8gの配合で1個15gほどとされています。白味噌20gの配合ではこの数字を量っていないので、目安程度に考え、目標の重さとはしないでください。

ごぼうは全部使いますか?

20cmのごぼうから8本の細い棒ができます。1個に1本ずつ使うと、6個で2本余る可能性があります。レシピには、全部使うべきかどうかは書かれていません。

蜜ごぼうを室温で一晩おいてもよいですか?

この記事ではお勧めしません。富澤商店のレシピには、ごぼうを蜜に一晩おくとありますが、置き場所は書かれていません。ここでは、農林水産省の一般的な案内に沿って、速やかに冷まし、覆って冷蔵庫に入れます。

何人分ですか?

6個分のレシピです。6人分という書き方ではありません。

ひよくもち粉の代わりに白玉粉を使えますか?

同量での置き換えは確かめられていません。一般的なもち粉(もち米粉)が最も近い候補ですが、粒の細かさと水の吸い方が違い、仕上がりは試していません。

主な参考リンク

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