ばら状のパンジリと細切りアーモンドを盛った器
🌍ジャンルインド・パンジャーブ料理

パンジリの作り方|全粒粉とギーで作るパンジャーブの家庭菓子

世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方

STEP 11 / 6

粉を乾煎りする

手順1: 粉を乾煎りする

乾いた厚手の鍋に全粒粉2カップを入れ、ギーを加える前に数分間かき混ぜます。

STEP 22 / 6

ギーを加えて薄い茶色になるまで炒める

手順2: ギーを加えて薄い茶色になるまで炒める

ギー1カップを加え、中火でかき混ぜ続けます。粉が薄い茶色になり、香ばしい香りが立つまで炒めます。やりすぎないでください。炒りすぎた粉は苦くなります。

STEP 33 / 6

カルダモンを粉にして加える

手順3: カルダモンを粉にして加える

炒めている間に、カルダモン6粒を乳鉢と乳棒で粉にします。粉が炒まったら、粉にしたカルダモンを鍋に加えて混ぜ込みます。

STEP 44 / 6

火を止めて砂糖を混ぜる

手順4: 火を止めて砂糖を混ぜる

火を止めます。砂糖1カップを加え、粉全体にむらなく混ぜます。

STEP 55 / 6

清潔な器に移す

手順5: 清潔な器に移す

鍋の中身を、清潔な器に移します。

STEP 66 / 6

アーモンドを加える

手順6: アーモンドを加える

器の中のパンジリに、細切りアーモンド大さじ4を散らします。

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Ingredients

材料

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

5品目

材料

全粒粉、ギー、砂糖、グリーンカルダモンの鞘、細切りアーモンドをそれぞれ別の器に入れたところ
使うのは5つだけ。アタ、ギー、砂糖、カルダモン、アーモンド
材料 分量 代替・備考
全粒粉(アタ) 2カップ 菓子の主役。先に乾煎りし、そのあとギーで炒める
ギー 1カップ 粉を炒めるための脂
グリーンカルダモン 6粒 粉にして、炒めた粉に混ぜる
砂糖 1カップ グラニュー糖。火を止めてから混ぜ、結晶を残す
細切りアーモンド(そのまま食べられる焙煎済みのもの) 大さじ4 最後に、器の中で加える
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手に入りにくい材料の買い方

買い出しガイド

パンジリは、粉をギーで薄い茶色まで炒める菓子

この鍋で守ること

全粒粉はギーで、中火で薄い茶色になるまで炒め、苦くなる手前で止めます。砂糖は結晶を残し、型に押し固めずにぽろぽろのままにします。

全粒粉を乾煎りしてから、ギーを加えて中火で薄い茶色になるまで炒めます。そこへ粉にしたカルダモンを混ぜ、火を止めて砂糖を加えます。器に移して細切りアーモンドをのせれば、パンジリ(Panjeeri)の完成です。ぽろぽろとしたまま、スプーンですくって食べる菓子です。

この記事で紹介するのは、ある一つの版です。世界ごはん紀行では、このレシピ全体を台所で試作して確かめてはいません。Harjeet Kaur(Wordsmith Kaur)が、母親の作り方によるパンジャーブの家庭のパンジリとして紹介している配合で、材料は5つだけです。全粒粉(アタ)、ギー、砂糖、カルダモン、アーモンド。著者は、配合は家庭や作り手によって違うとも書いています。つまりこれは全国共通の型ではなく、一つの家庭のパンジリです。

ほかのパンジリには、別の材料と作り方があります。たとえばNDTV FoodのNiru Guptaのパンジリは、食用ガム(gond)、フォックスナッツ(makhana)、チャール・マグズ、アジョワン、乾燥しょうがを加えます。いくつかの材料を別々に炒め、混ぜ合わせたものが冷めてから砂糖を入れます。今回の版は、丸めずにばら状のままで仕上げます。

同じ国の料理をもっと見たい方は、インド料理もご覧ください。

レシピの背景と編集部の判断

このレシピは、粉、ギー、砂糖の量をカップ(2カップ、1カップ、1カップ)で示していますが、カップの容量は書かれていません。そのため、この記事でも換算せずカップのまま載せています。3つを同じカップで量れば、2 : 1 : 1の関係は保たれます。収量、人数、所要時間の記載もないので、ここでも載せていません。

次の2点は、元のレシピに指定がなく、この記事で選んだものです。

  • カルダモン: 元のレシピは「カルダモン6粒を粉にする」とだけ書き、種類は示していません。この記事ではグリーンカルダモンを選び、その6粒から作った粉だけを使います。さらに粒のまま足すことはしません。
  • アーモンド: 元のレシピは大さじ4のアーモンドを求めています。この記事では、そのまま食べられる焙煎済みの細切りアーモンドを使います。火を止めたあと、最後に加えるので、そのまま食べられると表示された商品を選ぶことが大切です。

炒める脂はギーです。バターを同じようには置き換えられません。粉も、書かれているとおり全粒粉(アタ)を使います。


道具

  • 厚手の鍋
  • 清潔なへらまたは木べら
  • カルダモンを粉にするための乳鉢と乳棒
  • 仕上がったパンジリを移す清潔な器

選び方と代用

ポイント このレシピでは 変えるなら
砂糖 グラニュー糖 結晶をはっきり残したいので、グラニュー糖のままにする
カルダモン グリーン、粉にしたもの 6粒から作った粉だけを使う
アーモンド そのまま食べられる焙煎済みの細切り 器に移したあと、最後に加える
ギー ギー バターは直接の代わりにならない
追加の材料 なし ガム(gond)、セモリナ、マカナ、種、ココナッツ、牛乳、塩は入れない
アレルゲンと生の小麦粉の扱い

このお菓子には小麦、乳(ギー)、アーモンドが含まれます。商品の表示で、アレルゲンと、他の原材料が混ざる可能性(交差接触)の記載を確認してください。

生の小麦粉は絶対に味見しないでください。すぐ食べられる食品とは離して置き、扱ったあとは手、作業台、道具を洗います。このレシピでは、アーモンドと盛りつけの器を生の小麦粉から離し、作業しながら洗い物を進めてください。ギーで粉を炒めても、無菌になったり生で食べて安全になったりするとは言えません。ここに挙げたのは一般的な食品衛生の手順であり、このレシピの色や時間を確かめたものではありません。


炒りは薄い茶色か濃い茶色か

炒り色の目安には薄い茶色と濃い茶色があり、一致していません。ここでは薄い茶色を目安にします。正確な色合いや時間は決まっていません。炒りすぎると粉が苦くなります。色や香りは調理の目安であって、食品安全を測る基準ではありません。

食べ方

スプーンを添え、細切りアーモンドをのせた器入りのパンジリ
パンジリはばら状のまま、スプーンで食べる

器にばら状のまま盛り、スプーンで食べます。温かいうちに食べられますが、やけどをしないよう、少し冷ましてからにしてください。

うまくいかないとき

状態 考えられる原因 対処
苦い 粉を濃く炒めすぎた 次回は薄い茶色で止め、かき混ぜ続ける
まだ白っぽい 粉が薄い茶色に届いていない 中火のまま、薄い茶色になるまで混ぜ続ける。生の粉を味見して確かめない
カルダモンの粒と粉を両方入れた 粉にしたものに加えて、粒もそのまま入れた 6粒から作った粉だけを使う

よくある質問

カップをグラムに換算できますか?

確実にはできません。元のレシピはカップの大きさを書いていないため、グラムやミリリットルの数字はすべて推測になります。粉、ギー、砂糖を同じカップで量れば、どのカップを使っても2 : 1 : 1の割合は保たれます。

パンジリはどのくらい日持ちしますか?

元のレシピには数週間もつと書かれていますが、保存の条件も根拠も示されていません。この記事では確認済みの保存期間としては扱わず、保存できる期間や安全性を保証しません。

パンジリは健康食品ですか?

健康、体の回復、薬としての効果は、ここでは何も述べていません。パンジリは、粉とギーと砂糖で作る甘いお菓子です。

なぜ砂糖は火を止めてから入れるのですか?

この家庭の版の順序に従っているためです。粉を炒め、カルダモンを加え、火を止めてから砂糖を混ぜます。グラニュー糖をこうして混ぜると結晶が残り、著者が好む食感になります。NDTV Foodの版のように、混ぜたものが冷めてから砂糖を入れるレシピもありますが、それは別の作り方です。

ガム(gond)や種、マカナが入らないのはなぜですか?

この5つの材料の版には、ガム(gond)も種もマカナも入りません。

カルダモンはグリーンでなければいけませんか?

元のレシピは種類を示していません。グリーンカルダモンはこの記事での選択です。どれを使う場合でも、6粒を粉にして、その粉だけを使ってください。

主な参考リンク

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