皿に盛ったプレーンなケララのパッパダム
🌍ジャンルインド・ケララ料理

パパダムの作り方|ウラド豆から作るケララのパッパダム

世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方

STEP 11 / 14

豆を挽いて細かい粉にする

手順1: 豆を挽いて細かい粉にする

皮なしの丸粒ウラド豆1カップを計量し、乾いたまま細かい粉に挽きます。焙煎はしません。水も油も調味料も、まだ加えません。

STEP 22 / 14

粉に塩と重曹を混ぜる

手順2: 粉に塩と重曹を混ぜる

ウラド豆の粉をボウルに入れ、塩小さじ1と食品用重曹小さじ1/2を加えます。粉が乾いているうちに、全体にむらなく混ぜます。

STEP 33 / 14

水を少しずつ加えて、しっかりした生地にまとめる

手順3: 水を少しずつ加えて、しっかりした生地にまとめる

水1/2カップを少しずつ加え、粉を集めてまとめます。一度に全部を注がないでください。チャパティの生地より少し硬めにまとまれば十分です。

STEP 44 / 14

ごま油を加えてこねる

手順4: ごま油を加えてこねる

生地にごま油小さじ2を加え、全体になじむまでよくこねます。

STEP 55 / 14

杵で押して、折りたたむ

手順5: 杵で押して、折りたたむ

清潔な作業台に生地を置き、木の杵で押して、折りたたみ、また押します。これを10〜12回繰り返し、生地が柔らかくなるまで続けます。指は杵から離しておきます。

STEP 66 / 14

生地全体を短い棒状にする

手順6: 生地全体を短い棒状にする

生地全体を、1本の短い棒状に丸めます。

STEP 77 / 14

棒を3つに分ける

手順7: 棒を3つに分ける

短い棒状の生地を、3つに切り分けます。

STEP 88 / 14

3つをそれぞれ長い棒状にのばす

手順8: 3つをそれぞれ長い棒状にのばす

3つに分けた生地を、それぞれ細長い棒状にのばします。

STEP 99 / 14

長い棒を1/2インチ幅に切る

手順9: 長い棒を1/2インチ幅に切る

細長い棒を、1/2インチ幅の輪切りにします。この1/2インチは、切った1片の幅のことで、仕上がりの円盤の大きさではありません。

STEP 1010 / 14

1片ずつ薄い円盤にのばす

手順10: 1片ずつ薄い円盤にのばす

作業台に追加のウラド豆の粉を少量ふり、1片ずつ薄い円形にのばします。

STEP 1111 / 14

クッキングシートに並べて扇風機で乾かす

手順11: クッキングシートに並べて扇風機で乾かす

円盤をクッキングシートの上に重ならないように1枚ずつ並べます。ガード付きの扇風機を、揚げる場所から離して少し離れたところに置き、10〜15分風を当てます。そのあとはそのまま揚げに進みます。保存のために置いておくことはしません。

STEP 1212 / 14

熱した油で揚げる

手順12: 熱した油で揚げる

揚げ物に向いた安定した鍋を使い、その説明書が求める量の油を入れます。フライヤーなどの機器なら、揚げ物用の設定にします。食品用の揚げ油を熱し、円盤を1枚滑り込ませ、長い穴あきの調理器具で扱います。手は油から離しておきます。揚がった円盤は1枚ずつ引き上げます。色だけでは、火が通ったとは言えません。生の生地は食べないでください。

鍋が火にかかっている間は、そばを離れません。離れるときは、先に火を止めます。油を熱しすぎないでください。

STEP 1313 / 14

網で油を切る

手順13: 網で油を切る

揚げたパッパダムを、トレーに載せた油切りの網に置き、余分な油を落とします。

STEP 1414 / 14

皿に盛る

手順14: 皿に盛る

揚げたパッパダムを皿に並べて、食卓に出します。

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Ingredients

材料

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

7品目

材料

皮なしの丸粒ウラド豆、塩、食品用重曹、ごま油、水
生地の5つの材料。豆は挽く前の丸粒のまま
材料 分量 代替・備考
皮なしの丸粒ウラド豆(uzhunnu) 1カップ(挽く前に丸粒のまま計量) 挽いて粉にし、生地のすべてになる
食品用重曹 小さじ1/2 乾いた粉に混ぜる
塩 小さじ1 生地の味つけ
ごま油 小さじ2 生地がまとまってからこね入れる
水 1/2カップ 少しずつ加えて、粉をしっかりした生地にまとめる
ウラド豆の粉(追加分) 少々 円盤をのばすときの打ち粉
食品用の揚げ油 適量 円盤を揚げる
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手に入りにくい材料の買い方

買い出しガイド

粉を挽き、生地を押し、その日のうちに揚げるパパダム

このレシピで守っていること

材料は5つだけです。挽く前の丸粒ウラド豆1カップに、塩、重曹、ごま油、水を合わせます。生地を杵で押して折り、棒状にして切り、薄くのばし、短く送風乾燥して、同じ調理の中で揚げます。

Onmanoramaに掲載されたAiswarya Nambronさんのレシピ(2021年1月6日公開)は、パッパダムをケララの食事の一部として紹介しています。市販の薄いせんべい状の生地から始めるのではなく、丸粒のウラド豆(uzhunnu)を家で粉に挽き、塩、重曹、ごま油を加えて、しっかりした生地にまとめるところから始める作り方です。

このレシピは、世界ごはん紀行編集部では台所での試作をしていません。

このページは、その1つのケララ版に従います。ある地域の、ある書き手の家庭レシピであり、インド全体の標準ではありません。パパダムは土地によって、粉も配合も違うものが作られています。インドの他の料理はインドのページでも紹介しています。

このページで選んだ部分

Onmanoramaのレシピには、生地の5つの材料と工程の順序が書かれています。次のような実用上の細部は、そのレシピにはなく、このページで選んだものです。

  • 皮をむいた(皮なしの)丸粒ウラド豆。 レシピは丸粒のウラド豆としています。このページでは、皮をむいた白い丸粒を選びました。
  • 打ち粉用に、ウラド豆の粉を少し追加。 レシピは粉をふった台に触れていますが、粉の種類も量も書いていません。このページでは、生地に使う1カップとは別に、量を決めない少量のウラド豆の粉を使います。
  • ふつうの食品用の揚げ油。 レシピは熱い油で揚げるとしていますが、油の種類も量も書いていません。
  • 日光ではなく扇風機。 レシピは日光でも扇風機でもよいとしていますが、このページでは扇風機を使います。
  • 揚げて、その場で食卓へ。 乾かした円盤はそのまま油へ入れます。揚げる前の円盤を保存する手順は、このページには含めていません。
  • 油切りは網で。 ふつうの仕上げの工夫として、このページで選びました。

Onmanoramaのレシピは、揚げ油の温度も、揚げ時間も、仕上がりの円盤の大きさや厚みも、1回分でできる枚数も示していません。このページでも、推測の数字では埋めず、未記載のままにしてあります。


選び方と代用

  • 豆は丸粒のまま計量します。 1カップは挽く前の丸粒の量で、粉1カップではありません。挽いてある粉を1カップ入れても、同じ量にはなりません。
  • ウラド豆のままにします。 このレシピはウラド豆を前提にしています。ひよこ豆の粉などで作るパパダムは別の料理になるので、ここでは扱いません。
  • 重曹は食品用を使います。 炭酸ナトリウムやpapadkharで置き換えず、重曹だけを使います。
  • 焙煎はしません。 豆はそのまま挽きます。
  • ラベルを確認します。 アレルゲンや製造に関する表示は、実際に買った商品のラベルで確かめてください。

道具

  • 乾いた豆を細かい粉に挽けるグラインダー
  • ボウルとスプーン
  • 計量カップと計量スプーン
  • 木の杵と、清潔で安定した作業台
  • 包丁
  • 麺棒
  • クッキングシート
  • ガード付きの家庭用扇風機
  • 揚げ物に向いた安定した深めの鍋(またはフライヤー)
  • 長い穴あきの調理器具
  • トレーに載せた油切り用の網
  • 盛りつけ用の皿

再現するときの目安:決まっていること、決まっていないこと

短いレシピなので、はっきり決まっている点と、まったく書かれていない点を分けておくと迷いません。

疑問 目安
豆はどれくらい? 挽く前の丸粒で1カップ。粉1カップに置き換えないでください。
生地の硬さは? 水を少しずつ加えて、チャパティの生地より少し硬め。杵で押したあとの柔らかさとあわせて、言葉による目安だけで、数値はありません。
何回押す? 杵で押して折る操作を10〜12回。
「1/2インチ」とは? 長い棒から切り出す1片の幅のこと。仕上がりの円盤の直径ではありません。
円盤の大きさと薄さは? 薄い円形にのばします。直径も厚みも示されていません。
乾燥時間は? 扇風機で10〜15分、その後は同じ調理の中で揚げます。この短い乾燥は、保存できる状態にするためのものではありません。
油の温度と揚げ時間は? どちらも示されていません。熱い油で揚げ、油の量と設定は鍋や機器の説明書に従い、そばを離れないでください。
何枚できる? 枚数は示されていません。

ケララの食卓のパッパダム

Onmanoramaは、パッパダムをケララの食事の一部として紹介しています。ウラド豆から作る薄くてプレーンなせんべいで、ほかの料理と並んで食卓にのぼります。NIFTEMの報告書は、papadをもっと広く、副菜や前菜として食べるものと説明しています。

呼び名もいろいろです。papad、appalam、papadam、pappadamは、いずれもこの種の薄いせんべいを指して、上の資料に登場します。このページでは、総称として「パパダム」、従っているケララ版を指すときは「パッパダム」と書いています。料理の起源や、地域ごとの歴史については、これらの資料が確かめている範囲を超えるため、ここでは触れません。

よくある質問

市販のウラド豆の粉1カップで代用できますか?

そのままの置き換えはできません。Onmanoramaの1カップは、挽く前の丸粒のウラド豆の量で、このページもその基準を保っています。Sailaja Kitchenのように粉から始めるレシピは、それぞれ独自の配合です。レシピを混ぜずに、1つに従って作ってください。

円盤を乾かして保存し、後で揚げてもよいですか?

このレシピは、10〜15分の扇風機乾燥のあと、同じ調理の中で円盤を揚げるところまでを扱っています。短い乾燥時間は保存のための工程ではなく、揚げる前の円盤を保存する手順も、このレシピにはありません。

油の温度と揚げ時間はどれくらいですか?

Onmanoramaのレシピは、熱い油で揚げるとだけ書き、温度も時間も示していません。このページも数字は足していません。安全面では、日本の製品安全機関であるNITEが、調理機器での揚げ物について一般的な注意を出しています。機器に合った鍋を使うこと、説明書が求める油の量と、揚げ物用の設定がある場合はその設定を守ること、加熱中の調理機器のそばを離れないこと、離れるときは加熱を止めることです。これは機器についての一般的な注意で、このレシピ専用に確かめた方法ではありません。

生地や、揚げていない円盤を味見してもよいですか?

いいえ。生地も、乾かしただけの円盤も、まだ生の状態です。パッパダムは、揚げてから食べてください。

なぜ皮なしの丸粒ウラド豆なのですか?

Onmanoramaのレシピは、丸粒のウラド豆としています。このページでは、その丸粒の、皮をむいた白いものを商品の選択として選びました。レシピ自体に「皮なし」という指定はありません。

打ち粉は何の粉を使えばよいですか?

Onmanoramaのレシピは、粉をふった台に触れているだけで、どの粉をどれだけ使うかは書いていません。このページでは、生地とそろうように、少量の追加のウラド豆の粉を使います。Sailaja Kitchenの別のレシピでは、のばすときに小麦粉を使っています。

何枚できますか?

枚数は示されておらず、仕上がりの大きさも1片をどれだけ薄くのばすかで変わるため、このページでは枚数を示しません。

主な参考リンク

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