皿にのった薄い白いアリ・パティリ
🌍ジャンルインド料理

パティリの作り方|焙煎米粉で作る薄い白いアリ・パティリ

世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方

STEP 11 / 10

水を沸かす

手順1: 水を沸かす

水を450〜500mlの範囲から選んで量り、小鍋で沸騰させます。

STEP 22 / 10

塩を加える

手順2: 塩を加える

沸騰した湯に、塩を適量加えます。

STEP 33 / 10

焙煎米粉を加える

手順3: 焙煎米粉を加える

沸騰した塩水に、焙煎米粉500gを加えます。

STEP 44 / 10

弱火で混ぜる

手順4: 弱火で混ぜる

火を弱火にします。生地にまとまるまで、混ぜながら加熱します。

STEP 55 / 10

火からおろして冷ます

手順5: 火からおろして冷ます

鍋を火からおろし、生地を手で扱えるところまで冷まします。これは手のやけどを防ぐためだけの手順です。長く休ませる、発酵させる、保存するといった工程ではありません。

STEP 66 / 10

なめらかになるまでこねる

手順6: なめらかになるまでこねる

冷ました生地を、だまがなくなってなめらかになるまでこねます。

STEP 77 / 10

小さな玉に分ける

手順7: 小さな玉に分ける

生地を分け、1個30〜35gの玉に丸めます。

STEP 88 / 10

薄く伸ばす

手順8: 薄く伸ばす

玉を1個ずつ、約1mmの厚さの薄い円に伸ばします。

STEP 99 / 10

丸く抜く

手順9: 丸く抜く

薄く伸ばした生地を、5インチの抜き型で丸く抜きます。

STEP 1010 / 10

熱い鉄板で色を変えずに焼く

手順10: 熱い鉄板で色を変えずに焼く

丸く抜いた生地を、色が変わらないように熱い鉄板で焼きます。熱いうちに食べます。

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Ingredients

材料

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

3品目

材料

焙煎米粉の入ったボウル、水差し、塩の小皿
生地になるのは、この3つの材料
材料 分量 役割
焙煎米粉 500g 生地の主体。すでに焙煎してある粉を使う
水 450〜500ml 先に沸かして、粉を加熱して生地にする
塩 適量 粉を入れる前に水に味をつける

この生地には、油、ココナッツ、小麦粉、打ち粉は入れません。

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アリ・パティリ|熱い鉄板でも白いままの薄い円形のパン

このレシピで守ること

先に水を沸かし、焙煎米粉を煮て生地にし、なめらかにこね、とても薄く伸ばして、鉄板の上では色を変えずに焼きます。

水が沸いたら塩を入れ、続けて焙煎米粉を加えます。弱火で混ぜながら生地にまとめ、火からおろして冷まし、なめらかになるまでこねます。小さな玉に分けたら、それぞれ約1mmに伸ばして直径5インチの丸に抜きます。熱い鉄板で色を変えずに焼き、熱いうちに食べます。

ここで紹介するのは、ケララ観光局のパティリのページにある、薄いアリ・パティリです。同じページにはパティリの作り方がいくつか紹介されていますが、この記事が追うのはこの一つだけです。ほかの型であるヴァッチュ・パティリとクンジ・パティリは作り方が違うので、混ぜていません。

ケララ観光局はこのレシピの出来上がり枚数、鉄板の温度、焼き時間、保存期間を示していません。そのため、この記事でも補っていません。

なお、世界ごはん紀行では、このレシピ全体を台所で試してはいません。


道具

  • 小鍋
  • 混ぜるための丈夫なスプーン
  • 生地を分けるためのキッチンスケール
  • 清潔な板
  • 麺棒
  • 直径5インチの丸い抜き型
  • 平らな鉄板

これらの役目を果たす道具が台所にすでにあれば、このレシピのために特別な道具を買う必要はありません。

選び方と代用

米粉の袋に「焙煎」と書かれているかを確かめてください。米粉は製品によって同じとは限らないので、「米粉」と書かれた袋なら何でも同じ仕上がりになるとは考えないでください。

このレシピには、試して確かめた代用品がありません。焙煎していない米粉を使うことは、レシピの変更にあたり、ここで紹介する作り方では扱っていません。油やココナッツを足したり、別の配合を使ったりする場合も同じです。

混同しやすい3つの数字

成形の段階では、別々のものを表す3つの数字が出てきます。

何の数字か 数値 いつ使うか
生地玉1個の重さ 30〜35g こねた生地を分けるとき
伸ばした生地の厚さ 約1mm 玉を1個ずつ伸ばすとき
抜いた丸の直径 5インチ 伸ばした生地を抜くとき

食べ方|鉄板から熱いうちに

皿に重ねた薄い白いアリ・パティリ
パティリは熱いうちに食卓へ

パティリは熱いうちに食卓に出します。チキンカレーや魚のカレーを添えるのは、お好みの組み合わせの一例です。このレシピにカレーの作り方は含まれていません。

うまくいかないときの対処|レシピの範囲でできること

気づいたこと 対処
生地が熱くて触れない 手で扱えるようになるまで待ち、早めにこね始めない
生地にだまがある なめらかになるまでこね続ける
伸ばした生地がまだ厚く見える 抜く前に、約1mmを目指してさらに伸ばす
丸の色が変わり始めた 次の1枚は、色が変わる前に鉄板から上げる
生地の手ざわりが思っていたものと違う 次回は、450〜500mlの範囲で水の量を変えて選ぶ

他のパティリ|別のレシピとして区別する

「パティリ」という名前は、一種類のパンだけを指すわけではありません。次の表のものは、それぞれ独立したレシピであり、このレシピに足すものではありません。

種類 違い 紹介されている場所
ヴァッチュ・パティリ 葉で包むタイプで、独自の作り方がある ケララ観光局
クンジ・パティリ 小さな塊を蒸す ケララ観光局
ナイス・パティリとカッティ・パティリ 薄いタイプと厚いタイプとして紹介されている Kerala Travel Pal
Open Spice Boxのマラバール風米粉フラットブレッド 同じく沸騰した湯に米粉を加えて薄い丸に伸ばすが、配合が違い、油も入る Open Spice Box

これらを作るなら、それぞれのレシピを最初から最後まで通して作ってください。分量や工程を上の作り方と混ぜると、別のパンになってしまいます。

マラヤーリーの食卓のパティリ

ケララ観光局は、パティリをマラバールのパンケーキと呼び、マラヤーリーのチキンカレーや魚のカレーに合わせると説明しています。地域情報サイトのKerala Travel Palも、パティリをカレーと一緒に出すと説明しています。

この記事は、これらの説明の範囲にとどめています。料理の起源、宗教的な行事との関わり、すべての家庭の習慣については、何も述べません。インドのほかの料理は、インドのレシピをご覧ください。

よくある質問

何枚できますか?

ケララ観光局は出来上がり枚数を示しておらず、この記事も粉と水の量から枚数を見積もっていません。レシピに示されているのは、生地玉1個の重さの30〜35gです。

焼き時間と温度はどのくらいですか?

ケララ観光局は、時間も温度も示していません。示されているのは、熱い鉄板を使うこと、色を変えずに焼くこと、熱いうちに食べることだけです。焼き色や膨らみは、焼き上がりの目安としては挙げられていません。

パティリは裏返しますか?

ケララ観光局のアリ・パティリの説明には裏返すことについての記述がないため、上の作り方にも裏返す工程は加えていません。Kerala Travel Palには、プレーンな米粉のパティリを両面焼くという説明がありますが、それは別のレシピです。

水は450mlと500mlのどちらにしますか?

ケララ観光局は範囲だけを示し、その中での選び方は書いていません。量を決めて、その量を沸かし、次回に必要なら範囲の中で調整してください。

焙煎していない普通の米粉でもよいですか?

ケララ観光局は焙煎米粉を指定しており、この記事には焙煎していない粉がどうなるかを述べる根拠がありません。買うときは、袋に「焙煎」とあるかを確かめてください。

油を使うレシピや、配合の違うレシピもあります。どれが正しいのですか?

それらは別のレシピです。Open Spice Boxは油を使い、配合も違います。Kerala Travel Palにも独自の比率があります。この記事はケララ観光局のアリ・パティリだけに沿っており、ほかのレシピとは混ぜていません。

保存や温め直しはできますか?

ケララ観光局は、このレシピの保存期間や温め直しの方法を示しておらず、熱いうちに食べることだけを指示しています。この記事も保存についての案内は加えていません。

主な参考リンク

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