プレートに盛った揚げたてのホーショール。きつね色の半月形で、ひとつは切って牛ひき肉と玉ねぎの具が見えている
🌍ジャンルモンゴル料理

ホーショールの作り方|牛ひき肉を包んで揚げるモンゴルの半月パイ

世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方

STEP 11 / 26

玉ねぎを刻む

手順1: 玉ねぎを刻む

清潔なまな板で、玉ねぎ1/4個をみじん切りにします。

STEP 22 / 26

牛肉に玉ねぎを加える

手順2: 牛肉に玉ねぎを加える

牛ひき肉をボウルに入れ、刻んだ玉ねぎを加えます。

STEP 33 / 26

黒こしょうを加える

手順3: 黒こしょうを加える

牛肉と玉ねぎに、黒こしょう小さじ1/2を加えます。塩はまだ別にしておきます。

STEP 44 / 26

牛肉・玉ねぎ・こしょうを混ぜる

手順4: 牛肉・玉ねぎ・こしょうを混ぜる

牛ひき肉、玉ねぎ、黒こしょうを混ぜ合わせます。

STEP 55 / 26

塩を加える

手順5: 塩を加える

混ぜた具に、塩大さじ1/2を加えます。

STEP 66 / 26

塩を混ぜ込む

手順6: 塩を混ぜ込む

もう一度混ぜて、塩を具全体になじませます。生の具は、成形するまでボウルに入れたままにし、味見はしません。

STEP 77 / 26

小麦粉に水を注ぐ

手順7: 小麦粉に水を注ぐ

別のボウルに小麦粉3カップを入れ、水1カップを注ぎます。

STEP 88 / 26

生地をまとめる

手順8: 生地をまとめる

小麦粉と水を合わせて、扱いやすい柔らかさの生地にまとめます。

STEP 99 / 26

生地を休ませる

手順9: 生地を休ませる

生地を15分休ませます。

STEP 1010 / 26

生地を切り分ける

手順10: 生地を切り分ける

生地を厚さ約3cmに切ります。

STEP 1111 / 26

切片を棒状に転がす

手順11: 切片を棒状に転がす

切った生地をひとつずつ、まな板の上で前後に転がして棒状にします。

STEP 1212 / 26

棒状の生地を切る

手順12: 棒状の生地を切る

それぞれの棒を、幅約4cmに切ります。

STEP 1313 / 26

一つずつ平らにする

手順13: 一つずつ平らにする

切った生地を指で押して平らにします。

STEP 1414 / 26

円に伸ばす

手順14: 円に伸ばす

平らにした生地を、直径約10cmの円に伸ばします。中央を縁より少し厚く残してください。伸ばすのは数枚ずつにして、伸ばしたらすぐに具をのせて閉じられるようにします。

STEP 1515 / 26

具をのせる

手順15: 具をのせる

円の片側に、生の具を小さじ約1.5のせます。縁にはきれいな余白を残します。

STEP 1616 / 26

半分に折る

手順16: 半分に折る

具の上に生地を折り重ね、ふたつの縁を合わせて半月形にします。

STEP 1717 / 26

縁を押して閉じる

手順17: 縁を押して閉じる

そろえた縁を、曲線に沿って全体を指でしっかり押さえて閉じます。残りの生地と具で、手順14〜17をくり返します。

STEP 1818 / 26

鍋に油を入れる

手順18: 鍋に油を入れる

火をつける前に、乾いた空のフライパンにキャノーラ油1/2カップを注ぎます。

STEP 1919 / 26

油を温める

手順19: 油を温める

フライパンを中火にかけます。油はね防止のスクリーンを、鍋のそばに用意しておきます。

STEP 2020 / 26

片面を揚げる

手順20: 片面を揚げる

閉じたホーショールをそっと油に入れ、スクリーンをかぶせます。中火で約2分揚げます。フタはしません。

STEP 2121 / 26

裏返して反対側を揚げる

手順21: 裏返して反対側を揚げる

ひとつずつ裏返して、もう片面も約2分揚げます。

STEP 2222 / 26

色を確認する

手順22: 色を確認する

両面がきつね色になっているか確認します。この色は外側の見た目の目安です。中の牛肉に火が通ったことを示すものではありません。

STEP 2323 / 26

具の温度を測る

手順23: 具の温度を測る

火を止め、いちばん厚いホーショールを油から出して火から離します。食品用温度計を側面から差し込み、牛肉の具のいちばん厚い部分に先端を入れます。160°F(71°C)以上あることを確認してください。届いていなければ、ホーショールを油に戻して揚げ続け、もう一度測ります。色、湯気、揚げた時間、肉の赤みで火の通りを判断しないでください。

STEP 2424 / 26

油を切る

手順24: 油を切る

揚げたホーショールを、バットに載せた網に取り、油を切ります。加熱後のホーショールには、生の具に触れた道具ではなく、清潔な道具を使ってください。

STEP 2525 / 26

皿に盛る

手順25: 皿に盛る

油を切ったホーショールを、盛りつけ用の皿に移します。

STEP 2626 / 26

揚げたてをすぐに食べる

手順26: 揚げたてをすぐに食べる

揚げたてのホーショールを、ソースも添え物もなしで、そのまますぐにいただきます。

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Ingredients

材料

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

7品目

材料

小麦粉、水、生の牛ひき肉、くし形の玉ねぎ、塩、黒こしょう、キャノーラ油を別々に並べた未調理の材料
生地の材料、具の材料、揚げ油は、それぞれの工程まで分けておく

生地は小麦粉と水だけです。牛肉、玉ねぎ、黒こしょう、塩はすべて具に入れます。キャノーラ油は揚げ用です。

材料 分量 代替・備考
薄力粉でも強力粉でもない中力の小麦粉(all-purpose flour) 3カップ 生地用
水 1カップ 生地用
牛ひき肉 1ポンド(460g) 具用
玉ねぎ 1/4個 具用。みじん切り
塩 大さじ1/2 具のみ。牛肉・玉ねぎ・黒こしょうを混ぜたあとに加える
黒こしょう 小さじ1/2 具用
キャノーラ油 1/2カップ 揚げ用。鍋に入れる油の量で、揚げ物が吸う量ではない
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ホーショール:牛肉の具を包んで揚げる、薄い生地のパイ

このレシピで守っていること

小麦粉と水だけの生地、牛ひき肉・玉ねぎ・黒こしょう・塩だけの具、そして両面をきつね色に揚げた半月形。これ以外は何も入りません。追加の野菜やハーブ、にんにく、ソースは加えません。

ホーショールは、生の牛ひき肉を小麦粉の生地で包み、油で揚げた半月形のパイです。生地は小さな円に伸ばし、縁より中央を少し厚くします。片側に具を少量のせ、折り返して閉じると、平たくてさくっとした、味つけした牛肉入りの揚げパイができあがります。

この記事は、WPSU World Kitchenがモンゴルの番組で紹介したホーショールのレシピに沿っています。番組では、Dr. Odgerel Batsaikhanを招き、伝統的なモンゴル料理としてホーショールを紹介しました。ここで扱うのは牛肉のバージョンで、4人分、材料は7つだけです。具は牛肉・玉ねぎ・黒こしょうを先に混ぜ、そのあとに塩を加えます。生地は成形の前に15分休ませます。

私たちはこのレシピを自分たちの台所で試作してはいません。分量、寸法、揚げ方の目安はWPSU World Kitchenのレシピによるものです。牛ひき肉の具の温度確認は、FoodSafety.govに基づく安全上の補足で、WPSUのレシピに含まれるものではありません。

ホーショールとは、この記事の範囲

モンゴル料理には、もうひとつの包み料理であるボーズ(buuz)もあります。Mongolfood.infoのレシピページによると、ボーズは蒸し、ホーショールは油で揚げる平たい半月形で、形も調理法も違います。この比較はふたつを見分けるためだけに使っています。そのページの材料や縁のたたみ方は、このレシピでは使いません。

WPSUのレシピPDFには、ホーショールはラム肉または牛肉で作ることが多いと短く書かれています。ただし材料表は牛ひき肉用なので、この記事は牛肉だけを扱います。同じPDFには、別の料理として生キャベツのサラダのレシピがあり、ケチャップなど任意の調味料にも触れていますが、それらはこの記事の対象外です。ここでは揚げたてのホーショールを何も添えずに食べます。

レシピに書かれていないことは、こちらで補っていません。

  • カップの大きさ。 PDFにはカップで書かれていますが、どの規格のカップかは示されていません。小麦粉と水をグラムや別のカップ容量に換算することはしません。
  • できあがりの個数。 4人分とありますが、ホーショールが何個できるかは書かれていません。
  • 油の温度。 PDFは中火としていますが、温度の数字は示していません。
  • 全体の所要時間。 PDFには準備30分、調理20分、合計1時間とありますが、数字が互いに合いません。そのため、この記事では全体の所要時間を約束しません。

道具

  • 包丁とまな板
  • 具を混ぜるボウル
  • 生地用のボウル
  • 計量カップと計量スプーン
  • めん棒
  • 具をのせるスプーン
  • フライパン
  • 油はね防止のスクリーン
  • ターナーまたはトング
  • 食品用温度計
  • バットに載せた網、網じゃくし
  • 盛りつけ用の皿

材料の選び方と扱い方

生地はプレーンに。 生地は小麦粉と水だけで、塩も油も入れません。味つけはすべて具に入れます。

具は牛肉・玉ねぎ・黒こしょう・塩だけに。 牛ひき肉、玉ねぎ、黒こしょう、塩がそのまま具のすべてです。このレシピでは、肉に水、にんにく、ハーブ、ほかの野菜は加えません。

生肉は分けて扱う。 生の具に使ったボウル、スプーン、まな板は、加熱済みの食べ物に触れさせないでください。味つけを確かめるために、生の具を味見するのもやめましょう。


うまくいかないときは

状態 対処
外側はきつね色なのに、温度計が160°F(71°C)に届いていない ホーショールを油に戻して揚げ続け、いちばん厚い具をもう一度測ります。きつね色だけでは牛肉に火が通った証拠になりません
縁がうまく閉じない 具をのせるときに縁の余白を残し、小さじ約1.5の量を守り、そろえた縁を曲線全体でしっかり押さえます
伸ばした生地が乾く、閉じにくくなる 一度に伸ばすのは数枚だけにして、伸ばしたらすぐに具を包んで閉じます
油がはねる 揚げているあいだは、油はね防止スクリーンを鍋にかけておきます。密閉するフタは使わないでください。揚げ物が蒸し焼きになってしまいます
味つけに自信がない 生の具は味見しないでください。書かれたとおり、先に黒こしょうを混ぜ、塩はそのあとに加えます

このレシピに入れないもの

シンプルに

このレシピは、牛肉のバージョンを、何も添えず揚げたてで食べるものです。これ以外のものを足すと、小さな調整ではなく、別のレシピになります。

  • ラム肉。 ホーショールはラム肉または牛肉で作ることが多い料理ですが、ここでは牛ひき肉を使います。この記事では、ラム肉版の分量は示しません。
  • 具への追加材料。 ここでは、肉に、にんにく、水、ハーブ、ほかの野菜は入れません。
  • 飾り縁。 編み込みやひだはつけず、縁をただ押して閉じます。これを伝統的な方法や必須の方法として紹介しているわけではありません。
  • 付け合わせとソース。 生キャベツサラダやケチャップなどの調味料は、このレシピには含みません。
  • 保存と温め直し。 この記事で扱うのは、ホーショールを作ってすぐに食べるところまでです。保存や温め直しの方法は紹介しません。

よくある質問

ホーショールは何個できますか?

WPSUのレシピには4人分とありますが個数は書かれていないため、この記事でも個数は示しません。

カップはどの大きさを使えばいいですか?

レシピはカップで書かれていますが、規格は示されていません。小麦粉と水は同じカップで量ってください。グラムや別のカップ容量への換算はしていません。

どのくらい時間がかかりますか?

WPSUのPDFには準備30分、調理20分、合計1時間とありますが、数字が互いに合いません。そのため全体の所要時間は示しません。作り方に出てくる具体的な時間は、生地を休ませる15分と、中火で片面約2分の揚げ時間です。

片面約2分とあるのに、なぜ温度計を使うのですか?

揚げた時間やきつね色は外側の見た目の目安にすぎず、鍋の火力も一定ではありません。WPSUのレシピは中心温度を指定していません。FoodSafety.govは、ひき肉の安全な最低内部温度を160°F(71°C)とし、食品用温度計で確認するよう勧めています。この記事は、その確認を安全上の別手順として加えたもので、いちばん厚い具の部分で測ります。

ボーズとどう違うのですか?

どちらもモンゴルの包み料理です。Mongolfood.infoによると、ボーズは蒸し、ホーショールは平たい半月形にして油で揚げます。

残ったらどうしますか?

この記事で扱うのは、揚げてすぐに食べるホーショールです。保存や温め直しの方法は紹介していません。

主な参考リンク

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