赤い小豆あんを包んだ桃色のチャプサルトクの盛り付け例
🍽️分量8個分
🌍ジャンル韓国料理

チャプサルトク(찹쌀떡)の作り方|小豆あん入りの韓国のもち米菓子

世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方

STEP 11 / 9

小豆を煮る

手順1: 小豆を煮る

乾燥小豆1カップを洗って水気を切り、厚手の鍋に入れます。水3カップを加えて蓋をし、中強火で沸かします。沸いたら10分ゆでます。火を弱め、約1時間半煮ます。まだつぶせないほど硬ければ、水を足し、簡単につぶれるまで弱火で煮続けます。

STEP 22 / 9

小豆をなめらかにつぶす

手順2: 小豆をなめらかにつぶす

柔らかくなった小豆を、木べらでなめらかになるまでつぶします。フードプロセッサーを使ってもかまいません。

STEP 33 / 9

弱火で味をつける

手順3: 弱火で味をつける

つぶした小豆が入った鍋に、ブラウンシュガー3/4カップ、コーシャーソルト小さじ1/4、バニラエクストラクト小さじ1、米飴大さじ2〜3を加えます。弱火で木べらで混ぜ、砂糖が溶けて、あんにほんのりつやが出るまで続けます。

STEP 44 / 9

あんを分けて8個に丸める

手順4: あんを分けて8個に丸める

あんを同量の2つに分けます。一方は取っておき、冷蔵または冷凍で保存します。もう一方を8等分して、それぞれ丸めます。

STEP 55 / 9

生地を混ぜる

手順5: 生地を混ぜる

電子レンジ対応のボウルに、もち米粉1カップ、コーシャーソルト小さじ1/4、砂糖大さじ1を合わせます。水3/4カップに赤い食用色素を小さな1滴加え、桃色の水を粉に注いで、スプーンでよく混ぜます。生地をボウルの中央に寄せます。

STEP 66 / 9

3分加熱して混ぜる

手順6: 3分加熱して混ぜる

ボウルにラップをかけ、電子レンジの強で3分加熱します。取り出して、木べらで約20秒混ぜます。

STEP 77 / 9

さらに1分加熱して、スプーンでこねる

手順7: さらに1分加熱して、スプーンでこねる

もう一度ラップをかけ、さらに1分加熱します。餅が熱いうちに、木べらで円を描くように力を込めて約100回こねます。

STEP 88 / 9

成形して8つに切る

手順8: 成形して8つに切る

台に片栗粉1/4カップを広げ、生地をのせます。濡らした手で約4×5インチの長方形に整え、裏返します。木のナイフかへらで、8等分に切ります。成形するあいだ乾かないよう、切った生地にはラップをかけておきます。

STEP 99 / 9

あんを包んで口を閉じる

手順9: あんを包んで口を閉じる

生地を1つ、直径約2½インチの円形に平らに広げます。中央にあんの玉をのせ、生地の縁をあんの上に寄せて、つまんで閉じます。残りも同じように包んで、8個にします。

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Ingredients

材料

材料表の分量8人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

12品目

材料

乾燥小豆、もち米粉、砂糖、塩、バニラ、米飴、水、桃色の色水、片栗粉をカウンターに並べた材料
あんと生地には、それぞれ別に塩と砂糖を使う
材料 分量 代替・備考
乾燥小豆 1カップ 小豆あんのもとになる
水(豆を煮る分) 3カップ、足りなければ追加 豆が柔らかくなるまで煮るための水
ブラウンシュガー 3/4カップ あんの甘みづけ
コーシャーソルト(あん用) 小さじ1/4 あんの味つけ
バニラエクストラクト 小さじ1 あんの香りづけ
米飴 大さじ2〜3 あんの甘みづけ
もち米粉(Mochiko、チャプサルガルー)・乾燥タイプ 1カップ 生地のもちもち感のもと
コーシャーソルト(生地用) 小さじ1/4 生地の味つけ
砂糖(生地用) 大さじ1 生地にほんのり甘みをつける
水(生地用) 3/4カップ 粉をまとめる
赤い食用色素 小さな1滴 生地を薄桃色にする
片栗粉(ポテトスターチ) 1/4カップ 成形のとき台に広げる打ち粉

あんは16個分できます。そのうち半量を今回の8個に使い、残り半量は冷蔵または冷凍して取っておきます。

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手に入りにくい材料の買い方

買い出しガイド

チャプサルトク — やわらかなもち米の皮で、濃い赤の小豆あんを包む

このレシピで守りたいこと

乾燥もち米粉で作る、やわらかな薄桃色の皮。乾燥小豆から作る、なめらかで濃い赤のあん。1回分の生地で8個できます。

厚手の鍋で乾燥小豆をゆっくり煮て、つぶせるほど柔らかくなったらつぶし、ブラウンシュガー、少量の塩、バニラ、米飴を混ぜます。ほんのりつやが出てきたらあんの完成です。別のボウルでは、淡い桃色の水で練ったもち米粉を電子レンジにかけ、木べらで円を描くようにこねます。その生地を8つに切り分け、ひとつずつあんの玉を包みます。

これがチャプサルトク(찹쌀떡)、甘い小豆あんをもち米の生地で包んだ韓国の餅菓子です。この記事は、Maangchiが英語で公開している桃色のレシピ1本に沿って、缶詰やパックのあんではなく、あんから手作りします。韓国の料理をほかにも知りたい方は、韓国のページもご覧ください。

作りはじめる前に

世界ごはん紀行編集部では、このレシピを試作していません。分量、順序、電子レンジの加熱間隔はMaangchiが公開しているレシピのとおりで、カップや大さじ・小さじの表記もそのままにして、グラムへの換算は加えていません。電子レンジの時間は「強(high)」としか書かれておらずワット数は示されていないため、どの電子レンジでも同じ仕上がりになるとは保証できません。


道具

  • 厚手の鍋(蓋つき)
  • 木べら(豆をつぶすのにフードプロセッサーでも可)
  • 電子レンジ対応のボウル
  • 混ぜ用のスプーン
  • ラップ
  • 電子レンジ
  • 成形用の台
  • 切り分け用の木のナイフまたはへら

選び方と代用

買い物でいちばん大事なのは粉です。このレシピで使うのは、Mochikoの名でも売られているもち米粉(sweet rice flour)。sweet rice flourはglutinous rice flourと同じもので、もち米から作った粉です。韓国語ではチャプサルガルーと呼びます。ラベルに「sweet rice」「glutinous rice」「Mochiko」とあるものを探してください。単に「rice flour」とだけ書かれた袋は、もち米ではない普通の米粉の可能性があり、別の製品です。

使うのは乾燥タイプのもち米粉です。韓国の餅には湿式の冷凍もち米粉を使うものもありますが、この電子レンジの作り方に使えるとは確認されていません。乾燥タイプのもち米粉が見つからないときは、このレシピをそのまま作ることはできません。白玉粉などほかの粉も同等とは確認できていないので、ここでは勧めません。

あんには、ブラウンシュガーに加えて米飴を使い、台には片栗粉(ポテトスターチ)を打ち粉にします。

電子レンジの出力

生地は「強(high)」で3分、さらに1分加熱します。下の手順の順番どおりに進め、生地の様子を見ながら加熱してください。お使いの電子レンジに合わせた時間はご案内できません。

うまくいかないとき:途中で確認すること

状況 確認すること 対処
約1時間半煮ても、豆がつぶれない 豆が簡単につぶれるか 水を足し、簡単につぶれるまで弱火で煮続ける
「rice flour」とだけ書かれた袋しか見つからない sweet、glutinous、Mochikoのどれかが書かれているか もち米から作った粉を探す。普通の米粉は別の製品
冷凍の湿式もち米粉しか見つからない このレシピは乾燥タイプの粉を使う 湿式の粉でこの方法が成り立つとは確認されていないので、代わりに使わない
電子レンジの出力が大きく違いそう 「強」にワット数の記載がない 3分、混ぜる、1分の順番で進める。調整した時間はご案内できない
切った生地が作業中に乾く 生地にラップをかけているか 順番を待つ生地は、ラップの下に置く
8個作ってもあんが余る あんの量は生地の2倍分ある これでよい。生地に詰めすぎず、余った半量は冷蔵または冷凍する

ほかのレシピと、よく似た料理

チャプサルトクのレシピは作者ごとに違い、この記事は1本に絞っています。My Korean Kitchenは、市販の甘い小豆あんを使った1回6個分のチャプサルトクを、粉と水と電子レンジの手順とあわせて公開しています。Aeri's Kitchenは、缶入りの小豆あんを使った8個分のレシピを公開していて、粉・砂糖・水の比率が異なり、電子レンジ加熱後に混ぜる工程も長くなっています。どちらもそれぞれ完成したレシピで、分量や時間は上の作り方には混ぜていません。Maangchiの韓国語のページには別の色の作り方も載っていますが、ここでは使っていません。

チャプサルトクと混同しやすい料理もいくつかあります。

  • 日本の大福や一般的な「餅(mochi)」:英語の説明ではチャプサルトクを「韓国風のもち」と呼ぶことがよくあり、見た目も似ていますが、この記事では大福の一種ではなく、独立した韓国の料理として扱います。
  • ヨンヤンチャルトク:Korean Bapsangによると、湿式の冷凍もち米粉は小豆入りのチャプサルトクを含む韓国のいくつかの餅に使われます。ただし同サイトのその粉を使ったレシピは、豆やナッツ、ドライフルーツを入れて蒸すヨンヤンチャルトクで、まったく別の餅です。
  • チャプサルブクミ:韓国伝統知識ポータルが、ソウル・京畿道の餅として別に記録しています。栗とはちみつの詰め物を入れ、フライパンで焼きます。
  • トッポッキとホットク:英語では「rice cake」や生地という点で共通するだけで、材料・形・調理法が異なる別の韓国料理です。

名前と、この菓子について

Maangchiはこの名前を「Chapssaltteok 찹쌀떡」と書き、もち米粉の生地で甘い小豆あんを包んだ、韓国風の餅として紹介しています。「chapssal-tteok」と綴られることもあります。粉そのものはチャプサルガルーと呼び、もち米から作ったsweet rice flourだと説明しています。

電子レンジを使う作り方は、家庭の台所の方法です。Maangchiは、アメリカの韓国人家庭でこの方法で餅が作られているのを見たと述べていますが、それは個人的な記憶で、この技法の歴史が裏づけられたわけではありません。また、できあがった餅を小さな箱に詰めて贈り物にする案も添えていますが、これはMaangchi自身の提案で、一般的な習慣の根拠ではありません。この記事のもとになった資料からは、チャプサルトクがどこで生まれたのか、日本の大福と歴史的にどう関係するのかは確認できないため、どちらについても主張しません。

よくある質問

市販のあんは使えますか?

My Korean KitchenやAeri's Kitchenなど、市販のあんを前提にしたチャプサルトクのレシピを公開している作者もいて、それぞれ分量と手順が違います。この記事は乾燥小豆からあんを作るレシピで、それらのレシピとは組み合わせていません。市販のあんを使いたい場合は、そちらのレシピをそのとおりに作ってください。

電子レンジは何ワットにすればいいですか?

Maangchiのレシピは、ワット数を書かずに「強(high)」とだけ書いています。My Korean Kitchenのレシピにある1250 Wという数字は、その作者の別の配合に対するもので、ここには借りていません。3分、約20秒混ぜる、さらに1分の順番で進めてください。

あんがなぜ必要以上にできるのですか?

あんを全部作ると16個分で、1回分の生地からは8個できます。Maangchiは、あんの半量を取っておくよう指示しています。できあがる餅は8個のままです。

残りはどう保存しますか?

余った半量のあんは、冷蔵または冷凍で保存します。この記事のもとになった資料には、できあがった餅の保存についての案内がないため、保存期間はお伝えしません。

チャプサルトクは大福と同じですか?

見た目は似ていて、どちらももち米の生地で具を包みますが、別々の名前をもつ別の料理です。この記事で扱うのは、韓国のチャプサルトクだけです。

主な参考リンク

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