赤いたれをまとい、白ごまを振ったトドク焼きの一皿
🌍ジャンル韓国料理

トドク焼き(더덕구이)の作り方|下ゆでと二度焼きで仕上げる韓国のトドクの根のフライパン焼き

世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方

STEP 11 / 26

根を洗う

手順1: 根を洗う

トドクの根についた土を、流水で洗い落とします。

STEP 22 / 26

さっと下ゆでする

手順2: さっと下ゆでする

たっぷりの湯を沸かして根を入れ、10〜15秒だけ下ゆでします。

STEP 33 / 26

冷水ですすぐ

手順3: 冷水ですすぐ

根を取り出し、すぐに冷水ですすぎます。

STEP 44 / 26

縦に切れ目を入れる

手順4: 縦に切れ目を入れる

根一本ずつに、縦に切れ目を入れます。

STEP 55 / 26

皮をむく

手順5: 皮をむく

切れ目を手がかりに、皮をむきます。

STEP 66 / 26

縦半分に割る

手順6: 縦半分に割る

皮をむいた根を、縦半分に切ります。

STEP 77 / 26

繊維をやさしくたたく

手順7: 繊維をやさしくたたく

まな板にビニールシートを敷き、その上に根を置きます。めん棒やふつうの棒で、繊維が平らに広がるまでやさしくたたきます。根を破かないでください。

STEP 88 / 26

塩を水に溶かす

手順8: 塩を水に溶かす

ボウルの水に、粗塩大さじ0.5を入れて溶かします。

STEP 99 / 26

塩水に漬ける

手順9: 塩水に漬ける

平らにした根を塩水に入れ、15〜20分漬けます。

STEP 1010 / 26

ユジャンを混ぜる

手順10: ユジャンを混ぜる

根が漬かっている間に、ごま油大さじ1.5、えごま油大さじ0.5、진간장大さじ0.5を混ぜて、ユジャンを作ります。

STEP 1111 / 26

すすぐ

手順11: すすぐ

根を塩水から引き上げ、流水で軽くすすぎます。

STEP 1212 / 26

水気を拭く

手順12: 水気を拭く

キッチンタオルで、根の水気をしっかり拭き取ります。

STEP 1313 / 26

片面にユジャンを塗る

手順13: 片面にユジャンを塗る

根の上向きの面に、ユジャンを塗ります。

STEP 1414 / 26

反対の面にも塗る

手順14: 反対の面にも塗る

根を返して、反対の面にもユジャンを塗ります。

STEP 1515 / 26

フライパンに並べる

手順15: フライパンに並べる

フライパンを中弱火で温め、ユジャンを塗った根を並べます。一度目の焼きは、両面を合わせて3〜4分です。

STEP 1616 / 26

片面を焼く

手順16: 片面を焼く

下になった面を、中弱火で焼きます。

STEP 1717 / 26

返して反対面を焼く

手順17: 返して反対面を焼く

根を返して反対面を焼き、両面を合わせて3〜4分にします。

STEP 1818 / 26

後だれを混ぜる

手順18: 後だれを混ぜる

根を焼いている間に、別のボウルでコチュジャン大さじ2.5、コチュカル大さじ1、진간장大さじ0.5、물엿大さじ2、砂糖大さじ0.5、にんにくのみじん切り大さじ0.5、大ねぎのみじん切り大さじ1、ごま油大さじ0.5を混ぜます。

STEP 1919 / 26

ボウルに移す

手順19: ボウルに移す

焼いた根をフライパンからボウルに移します。

STEP 2020 / 26

約1分冷ます

手順20: 約1分冷ます

根を約1分冷まします。

STEP 2121 / 26

たれを加える

手順21: たれを加える

後だれを、根の上にスプーンでかけます。

STEP 2222 / 26

あえてからめる

手順22: あえてからめる

ボウルの中で根を返しながら、全面にたれがからむようにします。

STEP 2323 / 26

フライパンに戻す

手順23: フライパンに戻す

たれをからめた根を、中弱火のフライパンに戻します。

STEP 2424 / 26

たれが付くまで焼く

手順24: たれが付くまで焼く

根を返しながら短く焼き、たれが根に付いたら止めます。

STEP 2525 / 26

皿に盛る

手順25: 皿に盛る

焼いた根を皿に移します。

STEP 2626 / 26

ごまを振る

手順26: ごまを振る

全粒ごまを少々振って、でき上がりです。

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Ingredients

材料

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

15品目

材料

soak、ユジャン、後だれ、ごまの仕上げに分けたトドク焼きの材料
漬け用の根と塩、ユジャン、後だれ、仕上げのごまを、それぞれ別に並べた

トドク300gは、手入れをしたあとの重さです。ごま油としょうゆ(진간장)は、それぞれ二回出てきます。一回分はユジャンに、もう一回分は後だれに入れます。別々に量り、混ぜ合わせないでください。フライパンに油を足すこともありません。

材料 分量 代替・備考
トドク(더덕)、手入れ後 300g 主材料
粗塩(굵은소금) 大さじ0.5 漬け水に溶かす
水 適量 下ゆで・すすぎ・塩水漬け用
ごま油(참기름)【ユジャン】 大さじ1.5 最初に塗る油だれ
えごま油(들기름)【ユジャン】 大さじ0.5 ユジャン
진간장(韓国のしょうゆ)【ユジャン】 大さじ0.5 ユジャン
コチュジャン(고추장)【後だれ】 大さじ2.5 後だれ
コチュカル(고춧가루、韓国の唐辛子粉)【後だれ】 大さじ1 後だれ
진간장【後だれ】 大さじ0.5 後だれ。ユジャン分とは別
물엿(韓国の水あめ)【後だれ】 大さじ2 後だれ
砂糖(설탕)【後だれ】 大さじ0.5 後だれ。減らしても、なしでもよい
にんにくのみじん切り(다진마늘)【後だれ】 大さじ0.5 後だれ
大ねぎ(대파)のみじん切り【後だれ】 大さじ1 後だれ
ごま油【後だれ】 大さじ0.5 後だれ。ユジャン分とは別
全粒ごま(통깨) 少々 仕上げに振る
アレルゲン

この料理には、しょうゆ、ごま油、えごま油、ごまが入っています。アレルギーのある方に出すときは、コチュジャンや진간장など、市販品の表示を確認してください。

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手に入りにくい材料の買い方

買い出しガイド

トドク焼き:根を二度焼きする、はじめは油で、次は赤いたれで

この皿で守ること

根は洗い、さっと下ゆでし、皮をむいて平らにし、塩水に漬けます。ごま油・えごま油・しょうゆのユジャンで一度焼いたあとで、はじめて赤いコチュジャンだれをからめ、二度目を焼きます。二つの段階は混ぜずに分けておきます。

根を沸騰した湯にくぐらせるのは、わずか10〜15秒。すぐに冷水へ移し、一本ずつ縦に切れ目を入れて皮をむき、縦半分に割って、ビニールシートの上から平らになるまで押しつぶします。焼く前に、平らにしたトドクの根は塩水の中でひと休みします。トドクの根を二度焼きする、それが더덕구이(トドク焼き)です。

この記事が追うのは、韓国のレシピサイト10000recipeに2026年10月1日、家庭の料理人 몽글쿡(Monggle Cook)が投稿した一つの完成版です。手入れ後のトドク300gを使い、まずユジャン(ごま油などを混ぜた薄い油だれ)を塗って焼き、少し休ませてから、コチュジャンとコチュカルを土台にした辛いたれをからめて、もう一度焼きます。仕上げは全粒ごまを少々。レシピカードには3人分、60分以内と表示されていますが、これは著者が表示している目安で、実測した結果ではありません。

このレシピについて

世界ごはん紀行編集部では、このレシピを台所で試作していません。分量・順序・時間・火加減は、選んだ著者の版にそのまま従っています。その版に数字がない箇所は、この記事でも数字を補っていません。


더덕구이|トドクの根をたたき、赤いたれで焼く

トドク(더덕)は、韓国で加熱料理として食べられる根で、더덕구이はその調理法の一つです。韓国観光公社(VISITKOREA)は、トドクをたたいて赤唐辛子味噌のたれで味つけし、ゆっくり焼く料理として紹介しています。ごま油の香りと根そのものの香りが、この料理の持ち味とされています。これはあくまで大まかな全体像で、細かな分量や手順の順序はレシピごとに違います。

この記事で扱う食材は、あくまでトドクです。植物としての種類には触れず、ごぼう・にんじん・朝鮮人参と同じものとは扱いません。

몽글쿡の版の特徴は、段階ごとに配合がきっちり分かれていることです。塩は漬け水にだけ入れます。ユジャンは根が塩水に漬かっている間に混ぜ、赤いたれは一度目に焼いている最中に混ぜます。著者はご飯やお酒との相性にも触れていますが、それは食べ方の提案で、レシピ自体は、ごまを振って皿に盛るところで終わります。

この記事では、著者が幅を示している部分について、二つだけ選んでいます。砂糖は「なし」から「大さじ0.5」までの幅があり、その上限の大さじ0.5にしました。水あめは複数の種類が挙げられており、米のチョチョンではなく、水あめ(물엿)の選択肢を使います。

道具

  • 下ゆで用の鍋
  • フライパン
  • 包丁とまな板
  • まな板に敷くビニールシート
  • めん棒など、ふつうの棒
  • 塩水漬け、ユジャン、たれ、根をあえる用のボウル
  • キッチンタオル

選び方と代用

韓国食材店やアジア食材店で探すことになりやすいのは、トドク(더덕)、コチュジャン(고추장)、コチュカル(고춧가루)、물엿、えごま油(들기름)、진간장です。韓国語の名前を控えていくと、棚やラベルで照らし合わせやすくなります。この記事では、特定の店・ブランド・商品はすすめません。

  • トドク: トドクそのものを使います。ごぼう、にんじん、朝鮮人参は別の根で、代用品としては紹介しません。
  • 진간장: 韓国のしょうゆの種類です。日本の薄口しょうゆや中国の濃口しょうゆと同じものと考えないでください。
  • 물엿: 「물엿」と表示された韓国の水あめを探します。米の水あめで代えたり、特定のでんぷんでできていると決めつけたりしないでください。
  • えごま油とごま油: ここでは別々の油として、それぞれの役割があります。どちらかでもう一方を代えないでください。

途中で確かめること

手順の順に、見ておきたい点をまとめました。

工程 確かめること 対応
下ゆで 根は湯にさっとくぐらせるだけ 10〜15秒で取り出し、すぐ冷水ですすぐ
たたく 根が平らになり、ばらばらに崩れていないか やさしくたたく。繊維を広げるのが目的で、破くことではない
塩水に漬けたあと ユジャンを塗るとき、根が濡れていないか 軽くすすぎ、タオルで水気をしっかり拭いてから塗る
一度目の焼き 3〜4分は両面を合わせた時間 途中で根を返す。片面ずつ3〜4分焼かない
ごま油としょうゆ それぞれ、一回分はユジャン、もう一回分は後だれ ごま油の大さじ1.5と大さじ0.5、진간장の大さじ0.5二つを、それぞれ別にしておく
二度目の焼き たれがまだ鍋の中を動いている 中弱火で根を返し続け、たれが根に付いたら止める

別の記録と、この版が決めていないこと

더덕구이のレシピは、ほかにも書き残されています。この版と比べた記録が二つありますが、混ぜてはいません。

  • KBS World(インドネシア語版、2016年): こちらも根300gの版です。調味にはコチュジャン、しょうゆ、砂糖、ねぎ、にんにく、ごま、ごま油が入ります。根の皮をむいてたたき、油をつけて焼き、味つけして、もう一度焼きます。ご飯と一緒に食べる例も紹介されています。ただし、ごま油を最初の油塗りと味つけにどう分けるのかがはっきり読み取れないため、この記事ではその分量は取り入れていません。
  • 韓国の伝統知識ポータル(記録番号TF10003302、農村振興庁提供のデータ): こちらは根200gの版です。材料欄ではユジャンにしょうゆ大さじ1、ごま油大さじ2とありながら、手順では1:3の比率が書かれており、記録の中で食い違っています。根を割る前に漬け、一度目はアルミを敷いた焼き網で焼き、味つけして弱火で焼き、食べやすい大きさに切る流れです。この記録は2004年の書籍『Siuejunsuh』を引いていますが、その本はこの記事では確認していません。

この版の中でアレンジするなら、調整できるのは砂糖です。著者は「なし」から大さじ0.5までの幅を示していて、この記事では大さじ0.5にしました。

この版に示されていない点は、推測で埋めず、そのままにしてあります。

  • 下ゆで・すすぎ・塩水漬けに使う水の量
  • 根の本数、大きさ、手入れ前の重さ
  • どのくらい薄くたたくか
  • フライパンの大きさと、正確な加熱温度
  • 一度目の焼き3〜4分を、二つの面にどう配分するか
  • 二度目の焼きの長さ
  • 仕上げのごまの正確な量

よくある質問

質問の前に

この料理についての疑問の多くは、段階を分けておく、という一点に戻ります。塩は漬け水だけ、ユジャンは一度目の焼きに、赤いたれは二度目の焼きに使います。

ごま油と진간장が二回出てくるのはなぜですか?

著者が、それぞれを二つの別の混ぜものに使っているからです。ユジャンには、ごま油大さじ1.5と진간장大さじ0.5を、えごま油とともに入れて一度目の焼きに使います。後の赤いたれには、それぞれ大さじ0.5ずつ別に入れます。最初から全部をまとめて混ぜると、このレシピの順序が崩れます。

一度目の焼きは、片面ずつ何分ですか?

著者が示しているのは、両面を合わせて3〜4分、中弱火です。その時間を二つの面にどう分けるかは書かれていないので、途中で根を返し、合計をその範囲に収めてください。

二度目の焼きは何分ですか?

時間も温度も示されていません。中弱火で根を返しながら短く焼き、たれが根に付いたところで止めます。

トドクの代わりに、ごぼう、にんじん、朝鮮人参を使えますか?

この記事ではおすすめしません。このレシピはトドクのために書かれており、それらは別の食材です。使うと、別の料理になります。

砂糖は必要ですか?

著者は「なし」から大さじ0.5までの幅を示しています。この記事はその上限を選びました。減らしても、なしにしてもかまいません。

水あめは、どれを使えばいいですか?

著者は複数の選択肢を挙げています。この記事は、水あめ(물엿)のほうを使い、米のチョチョンは使っていません。「물엿」と表示された商品を探し、特定のでんぷんでできていると決めつけないでください。

何人分で、どのくらいかかりますか?

著者のレシピカードには、3人分、60分以内と表示されています。これは著者が表示している目安です。この記事のために実測したものではなく、保証でもありません。

ご飯と一緒に食べますか?

著者は、ご飯にもお酒にも合うと述べています。それは任意で、レシピ自体は、根を皿に盛ってごまを振ったところで完成です。

残りはどう保存しますか?

このレシピには保存についての記載がないため、この記事でも保存方法は案内しません。

主な参考リンク

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