小さく丸い緑豆の揚げ団子を盛った皿
🌍ジャンルインドネシア料理

マゲリの作り方|バリクパパンの緑豆の揚げ団子(にんにく・唐辛子・セロリ入り)

世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方

STEP 11 / 25

緑豆を洗う

手順1: 緑豆を洗う

ボウルにきれいな水を入れ、緑豆を洗います。

STEP 22 / 25

水を加える

手順2: 水を加える

洗った豆に、きれいな水を注ぎます。

STEP 33 / 25

冷蔵庫で一晩浸す

手順3: 冷蔵庫で一晩浸す

ボウルを冷蔵庫に入れ、6〜8時間、または一晩浸します。

STEP 44 / 25

水を切ってすすぐ

手順4: 水を切ってすすぐ

豆をざるにあけ、浸していた水は捨てます。冷たい水ですすぎ、残った水もよく切ります。

STEP 55 / 25

豆を潰す

手順5: 豆を潰す

水を切った豆をウレカンで潰し、ボウルに移します。

STEP 66 / 25

香味を潰す

手順6: 香味を潰す

にんにく、シャロット、洗った唐辛子を乳鉢に入れ、一緒に潰します。

STEP 77 / 25

香味を豆に加える

手順7: 香味を豆に加える

潰した香味を、潰した豆に加えます。

STEP 88 / 25

混ぜる

手順8: 混ぜる

豆と香味を混ぜ合わせます。

STEP 99 / 25

小麦粉を加える

手順9: 小麦粉を加える

小麦粉を大さじ1加えます。

STEP 1010 / 25

小麦粉を混ぜ込む

手順10: 小麦粉を混ぜ込む

小麦粉を生地全体に混ぜ込みます。

STEP 1111 / 25

セロリを切る

手順11: セロリを切る

洗ったセロリ1本を薄切りにします。

STEP 1212 / 25

青ねぎを切る

手順12: 青ねぎを切る

洗った青ねぎ1/2本を薄切りにします。

STEP 1313 / 25

セロリと青ねぎを加える

手順13: セロリと青ねぎを加える

薄切りにしたセロリと青ねぎを、生地に加えます。

STEP 1414 / 25

セロリと青ねぎを混ぜる

手順14: セロリと青ねぎを混ぜる

セロリと青ねぎを生地に混ぜ込みます。

STEP 1515 / 25

きのこ風味の粉末だしを加える

手順15: きのこ風味の粉末だしを加える

きのこ風味の粉末だしを小さじ1加えます。

STEP 1616 / 25

塩を加える

手順16: 塩を加える

塩を小さじ1.5加えます。

STEP 1717 / 25

調味料を混ぜ込む

手順17: 調味料を混ぜ込む

粉末だしと塩を生地全体に混ぜ込みます。生の生地は味見しないでください。

STEP 1818 / 25

生地を取り分ける

手順18: 生地を取り分ける

生地を大さじ1/2ほどずつすくい取ります。

STEP 1919 / 25

丸める

手順19: 丸める

取り分けた生地を、それぞれ丸い球にします。平たいパティ状にはしません。多少の凹凸は気にしなくてかまいません。

STEP 2020 / 25

油を熱する

手順20: 油を熱する

鍋に揚げ油を入れて熱します。

STEP 2121 / 25

油に入れる

手順21: 油に入れる

丸めた生地を、熱した油にそっと入れます。

STEP 2222 / 25

茶色くなるまで揚げ、中心を確かめる

手順22: 茶色くなるまで揚げ、中心を確かめる

茶色くなるまで揚げます。外側が茶色くても、中心に火が通った証拠にはなりません。いちばん大きな団子を1つ選び、校正した食品用温度計で中心を測ってください。中心が75°C以上になったら、そこからさらに1分以上揚げ続けます。

STEP 2323 / 25

油から上げる

手順23: 油から上げる

穴あきお玉で、揚げ団子を油から上げます。

STEP 2424 / 25

油を切る

手順24: 油を切る

受け皿の上に置いた網に揚げ団子をのせ、余分な油を切ります。

STEP 2525 / 25

そのまま盛る

手順25: そのまま盛る

マゲリを皿に盛り、ソースなしでそのまま食べます。

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Ingredients

材料

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

10品目

材料

緑豆、にんにく、シャロット、セロリ、青ねぎ、塩、きのこ風味の粉末だし、唐辛子、小麦粉、揚げ油を別々に並べたところ
生地の材料と揚げ油を、それぞれ分けて並べたところ
材料 分量 代替・備考
緑豆(kacang hijau) 大さじ20 揚げ団子の中身になる主役
にんにく(bawang putih) 3かけ 潰して香りをつける
シャロット(bawang merah) 1個 にんにくと一緒に潰す
バードアイチリ(cabe rawit) 3本 辛みの元。にんにく、シャロットと一緒に潰す
小麦粉(tepung terigu) 大さじ1 潰した豆に混ぜ込む
セロリ(seledri) 1本 薄切り
青ねぎ(daun bawang) 1/2本 薄切り
きのこ風味の粉末だし(kaldu jamur) 小さじ1 うま味の調味料
塩(garam) 小さじ1.5 味つけ
揚げ油 適量 揚げ用

セロリ、青ねぎ、唐辛子は、使う前に流水でよく洗ってください。

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手に入りにくい材料の買い方

買い出しガイド

マゲリ — バリクパパンの小さな丸い緑豆の揚げ団子

このレシピで守ること

水に浸した緑豆を、にんにく・シャロット・唐辛子と一緒に潰し、小麦粉を少し加えて、薄切りのセロリと青ねぎを混ぜます。生地は小さな丸い球にして揚げ、ソースなしでそのまま食べます。

インドネシア・バリクパパンの家庭で料理をするBunna(@alaBunna)さんは、街で売られているマゲリ(mageli)に出会い、家族に頼まれて自宅で作ることにしました。試したのは3通りで、小麦粉を入れる版、ゆでて潰したじゃがいもを入れる版、粉を入れない版です。Cookpadに投稿したのは、自分用に選んだ小麦粉を入れる版で、このページで紹介するのもその版です。Bunnaさんは、発想のもとになった先行のCookpadの作り手、Suzanmomduorさんにも感謝を記しています。

マゲリはインドネシア・バリクパパンの軽食です。インドネシアのほかの料理はインドネシアのページからもたどれます。材料は少なく、豆はインドネシアの乳鉢ウレカン(ulekan)で潰します。生地は平たく押さえず、ひと口ずつ丸い球にまとめて揚げるのが特徴です。

未試作です。安全のための追加は3点

このレシピは台所で試作していません。分量と作業の順序はBunnaさんの投稿のとおりです。食品安全のために、次の3点は編集部が加えたものでBunnaさんの手順ではありません。豆を冷蔵庫で浸すこと、生の生地を味見しないこと、揚げ団子の中心を温度計で確かめることです。それぞれの理由は、後ろの「Bunnaさんの投稿と安全面の手順が違う理由」で説明します。セロリ、青ねぎ、唐辛子を流水でよく洗う注意も、編集部が加えました。


道具

  • ボウル
  • ざる
  • 乳鉢と乳棒(ulekan)
  • 包丁とまな板
  • 大さじと小さじ
  • 揚げ用の鍋かフライパン
  • 穴あきお玉(網じゃくし)
  • 油を切るための網と受け皿
  • 校正した食品用温度計

選び方と代用

どの材料も、試して確かめた代用品はありません。この生地には小麦粉が入るため、小麦を避けている方には向きません。


うまくいかないとき

このメモは、手順と安全面の考え方から書いたもので、試作で確かめたものではありません。

気づくこと 見るところ すること
外側は茶色いが、中心が75°C未満 色では中心に火が通ったかどうかわからない 揚げ続ける。1分以上と数えるのは、中心が75°C以上になってから
団子が小さくて温度を測りにくい 団子が小さい いちばん大きな団子を選んで測る
揚げ団子が平たく見える 生地を押さえて平らにしたかもしれない 次からは丸い球に丸める。多少のいびつさや、揚げたときにできる小さな平らな面は問題ない
味がぼやけている気がする 生の生地は味見しない 仕上がった団子で味を判断し、次に作るときに調整する

変えられる点と、このレシピにないもの

Bunnaさんの投稿には、ほかの方向性もいくつか書かれていて、公開されているほかの版はさらに幅があります。ここでは、どれについても分量は示しません。ある版の分量を別の版に混ぜてはいけないからです。

  • じゃがいも入りと粉なし: Bunnaさんは、ゆでて潰したじゃがいもを入れる版と、粉を入れない版も試し、そのうえで粉入りを自分用に選びました。
  • ブレンダー: Bunnaさんの投稿には、ブレンダーを使う選択肢も書かれています。ただ、実際に使ったのは乳鉢なので、ここでは乳鉢で説明しています。
  • 添えるもの: iNewsは、マゲリをクトゥパット(ketupat)やサンバルと食べると紹介しています。Bunnaさんはピーナッツソースを作らなかったと書いているため、このレシピにもソースはありません。
  • 別の豆: iNewsはマゲリを緑豆の軽食と説明していますが、そこで紹介されているレシピは、緑豆ではなくカチャン・トロ(kacang tolo)を使っています。

バリクパパンのマゲリ — 資料からわかること

公開されている資料は、この料理の大枠では一致しています。マゲリは、緑豆を潰して味つけし、揚げるバリクパパンの軽食です。Frisian Flag Indonesiaはレシピ集の中でそう説明し、iNewsは辛くて香ばしいバリクパパンの軽食と呼んでいます。マゲリがどこで始まったかについて、信頼できる記録は見つからなかったので、ここでは由来の話は載せません。

公開されている版は、分量がかなり違います。

  • Bunna(Cookpad、このページで採用): 緑豆大さじ20、シャロット1個、青ねぎ1/2本、塩小さじ1.5、小麦粉大さじ1。
  • Fimela(編集者によるレシピ): 緑豆大さじ20、シャロット2個、青ねぎ1本、塩小さじ1、小麦粉大さじ2。ただし、手順の文章では小麦粉をいつ入れるのかがはっきりしません。
  • Frisian Flag Indonesia: 豆大さじ40、小麦粉大さじ4で、香味の分量も違います。
  • Suzanmomduor(Cookpad): 豆250g。調味料の多くは好みで加減する書き方で、にんにくも「1 bonggol」とおおまかです。この作り手はパランカラヤ在住で、バリクパパンの親族からこの料理を教わったと書いています。

Bunnaさんの版を選んだのは、3通りを試して1つを選んだという、実際に作った人の記録がついているからです。

Bunnaさんの投稿と安全面の手順が違う理由

浸水について。Bunnaさんは一晩浸すと書いていますが、温度は書いていません。メイン大学協同普及事業(University of Maine Cooperative Extension)は、乾燥豆を冷蔵庫で6〜8時間、または一晩浸し、浸し水を捨てて冷水ですすぐよう勧めています。この案内は乾燥豆全般についてのもので、緑豆やマゲリに限った話ではありません。ここに当てはめたのは編集部の判断で、Bunnaさん自身が豆を冷蔵したとは書かれていません。

味見について。Bunnaさんの投稿には味見の工程がありますが、ここでは省きました。米国食品医薬品局(FDA)は、小麦粉は生の食品であり、安全にする確実な方法は加熱だけで、生の粉や生地、衣は味見してはいけないと説明しています。

中心の確認について。緑豆と小麦粉でできた小さな揚げ団子に限った公的な基準は、見つかりませんでした。いちばん近いのは、2010年ごろの厚生労働省の審議会資料に抜粋されている大量調理施設衛生管理マニュアルです。ただし、現在の本文は確認していません。加熱調理食品は、中心部が75°Cで1分間以上(またはこれと同等以上)になるよう求めています。揚げ物については、校正した温度計で中心温度を3点以上測り、すべてが75°C以上になった時点からさらに1分以上加熱を続けるという手順です。

これは業務用の基準です。家庭の台所で、いちばん大きな団子1つの中心を測る形に縮めたのは編集部の判断で、マニュアルがそう言っているわけではありません。Bunnaさんの投稿には揚げ油の温度も揚げ時間も書かれておらず、信頼できる数値も見つからなかったため、ここでも示しません。

よくある質問

何個できますか?

Bunnaさんの投稿には17個と書かれています。これは作り手が示した数で、編集部は数えていませんし、確認もしていません。大さじ1/2のすくい方は大きさの目安であって、個数を保証するものではありません。

緑豆の大さじ20は、乾燥のまま量りますか。浸したあとに量りますか?

Bunnaさんの投稿には書かれておらず、スプーンの大きさの指定もありません。そのため、重さは示さず、分量の換算もしていません。

豆を常温で浸してもよいですか?

ここでは勧めません。Bunnaさんの投稿に温度の記載はなく、参考にしたメイン大学の案内は冷蔵での浸水について述べたもので、常温での浸水には触れていません。

温度計なしで作れますか?

この揚げ団子の中心を確かめる、ほかの裏づけのある方法は見つかっていません。外側が茶色くても中心に火が通った証拠にはならないので、校正した温度計の使用をお勧めします。

どうして平たくなく、丸いのですか?

Bunnaさんが、生地を大さじ1/2ずつ取り、そのつど丸い球にして揚げているからです。ここでもその形に従います。成形や揚げているときに多少いびつになるのは普通のことです。

ソースは必要ですか?

いいえ。Bunnaさんはピーナッツソースを作らなかったと書いており、このレシピはそのまま食べます。何か添えたいときは、iNewsがクトゥパットやサンバルを挙げています。

このレシピは試作されていますか?

Bunnaさんは3通りを試し、そのうちの1つを投稿したと書いています。編集部は、安全のために加えた手順も含めて、試作していません。

主な参考リンク

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