セロリの葉の細かな粒が見える、薄く長い金色のスティックスナックを盛った皿
🌍ジャンルインドネシア料理

スティックバワン(stik bawang)の作り方|セロリの葉入りインドネシアの揚げスナック

世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方

STEP 11 / 12

液体を混ぜる

手順1: 液体を混ぜる

ボウルにココナッツミルク50mlと水50mlを入れます。つぶしたにんにく2かけと炒りごま大さじ1を加えて混ぜます。

STEP 22 / 12

卵を加える

手順2: 卵を加える

液体に卵を加えます。

STEP 33 / 12

セロリの葉を混ぜる

手順3: セロリの葉を混ぜる

細かく刻んだセロリの葉15gを加え、全体が均一になるまで混ぜます。

STEP 44 / 12

小麦粉を加える

手順4: 小麦粉を加える

ボウルに小麦粉125gを加えます。

STEP 55 / 12

味付き小麦粉ミックスを加える

手順5: 味付き小麦粉ミックスを加える

Kobe Tepung Serbaguna Specialを75g加えます。

STEP 66 / 12

こねる

手順6: こねる

生地が形にまとまり、手につかなくなるまでこねます。まだべたつくときは、追加の小麦粉を少しずつこね込みます。

生の生地は味見しないでください。生地を触ったあとは手を洗い、そのまま食べられる食品には近づけないでください。

STEP 77 / 12

薄く延ばす

手順7: 薄く延ばす

生地を薄いシート状に延ばします。

STEP 88 / 12

細長く切る

手順8: 細長く切る

シートを、鍋に収まる大きさの長く平たい帯に切ります。切り終えたら、手、道具、作業台を洗います。

STEP 99 / 12

黄金色になるまで揚げる

手順9: 黄金色になるまで揚げる

深くて口の広い鍋で油を熱します。帯を少量ずつ入れ、返しながら、黄金色になり、しっかり火が通るまで揚げます。揚げている間は鍋のそばを離れないでください。

STEP 1010 / 12

引き上げて油を切る

手順10: 引き上げて油を切る

揚げ網ですくい上げ、油を鍋へ落とします。

STEP 1111 / 12

完全に冷ます

手順11: 完全に冷ます

スティックを網にのせ、完全に冷めるまで置きます。

STEP 1212 / 12

密閉して保存する

手順12: 密閉して保存する

冷めたスティックを清潔で乾いた密閉容器に移し、蓋を閉めます。

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Ingredients

材料

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

10品目

材料

小麦粉、味付き小麦粉ミックス、ココナッツミルク、水、にんにく、ごま、卵、セロリの葉、揚げ油を並べた写真
生地用と揚げ物用の材料を、別々に並べたところ
材料 分量 代替・備考
ココナッツミルク(santan) 50 ml 生地の液体
水(air) 50 ml 生地の液体
にんにく(bawang putih)つぶしたもの 2かけ 香りづけ
炒りごま(wijen) 大さじ1 風味と、生地に入る白い粒
卵(telur) 1個 生地をまとめる
セロリの葉(daun seledri)細かく刻む 15 g 緑の粒と風味
小麦粉(terigu) 125 g 生地の中心
Kobe Tepung Serbaguna Special 75 g 味付き小麦粉ミックス。必ず量って使う。70g袋1袋では5g足りないので、70g袋2袋か210g袋から75gを量る。買った袋の表示で、大豆などのアレルゲンも確認する
追加の小麦粉 少量(べたつく場合のみ) べたつく生地を締める
揚げ油(minyak goreng) 適量 揚げ用。深くて口の広い鍋で使う
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手に入りにくい材料の買い方

買い出しガイド

薄い生地が、香ばしい揚げスナックに変わる

まず知っておいてほしいこと

世界ごはん紀行では、このレシピを台所で試作していません。ここに出てくる温度や時間も、実際に測ったものではありません。生地は手ざわりで、揚げ具合は色で判断してください。

緑のセロリの葉とごまが点々と入った薄い生地を、細長く平たい帯に切って、熱い油にそっと入れる。引き上げるころには、こんがりした黄金色になっています。やわらかな生地が金色のスティックに変わるところが、スティックバワンの面白さです。インドネシアの学術誌に載った研究は、これをインドネシアで広く食べられている、比較的手頃な塩味のスナックと説明しています。

ここで紹介するのは、インドネシアの食品会社KOBE Boga Utamaのレシピサイト、Dapur KOBEの「Stik Bawang Ala KOBE」です。ココナッツミルク、水、にんにく、炒りごま、卵、セロリの葉、小麦粉、そして同社の味付き小麦粉ミックスを使います。ページでは、ふだんのおやつやルバラン、家族の集まりのためのスナックとして紹介されています。企業が公開した配合の一つであって、標準や古典と呼べる唯一の配合ではありません。

英語名は「onion stick」ですが、このレシピに玉ねぎもエシャロットも入りません。ここでも加えていません。使うのは太いセロリの茎ではなく、セロリの葉(daun seledri)です。

公開レシピに足したこと

実用面で、私たちが足した点が二つあります。レシピでは75gのミックス1袋を使いますが、メーカーの現行品は70gと210gの袋なので、75gを量って使うことをおすすめします。公開されている手順は密閉保存で終わっていますが、その前に油を切り、完全に冷ます手順を足しました。長く平たい形は、ページの料理紹介にそろえたもので、寸法の指定はありません。


道具

  • キッチンスケール
  • ボウル
  • 泡立て器とスプーン
  • めん棒
  • 包丁または生地用カッター
  • 深くて口の広い鍋
  • 揚げ網(網じゃくし)
  • 網(ワイヤーラック)
  • 清潔で乾いた密閉容器
  • 調理用温度計(あれば)

選び方と代用

アレルギーの確認

この料理には小麦、卵、ごまを使います。Kobeのミックスの主原料も小麦粉です。この商品には、大豆を含むと書かれている版もあります。アレルギーがある場合は、買った袋の表示を確かめてください。

ミックスについてわかっていること。 70gと75gの袋は、同じ登録商品です。中身は小麦粉が主体で、にんにくの香りがつけられています。

わかっていないこと。 袋の中身の全容は確認できていません。タピオカとカレー粉を含み、「大豆・グルテンを含む」と書かれた別の組成も存在しますが、それが古い配合か新しい配合かははっきりしません。レシピが書かれたときにどの配合だったのかも不明です。袋の中身によって、味や生地の固さが変わる可能性があるので、工程6の生地の手ざわりを頼りにしてください。

手に入らないとき。 塩、だしの素、香辛料でミックスを組み立て直すのはやめてください。分量が当て推量になるからです。「Kobe Tepung Serbaguna Special」や「インドネシアの味付き小麦粉ミックス」で検索すると見つかるかもしれませんが、在庫や価格はどこでも保証できません。手に入らなければ、この配合をつぎはぎせず、別の完成したレシピに切り替えてください。

食べ方

皿に盛った長く平たいスティックバワン
皿にそのまま盛ったスティックバワン

スティックは皿に盛って、おやつとして食べます。ふだんの日にも、家族が集まる日にも。

安全な揚げ方と扱い方

熱い油

熱い油をそばを離れて放置しないでください。鍋は安定したものを使います。燃えている油に、水や水分を含む食品を入れてはいけません。安全にできるなら先に火を止め、やけどに気をつけてください。この注意は、すでに油が燃えているときのものです。生地を揚げる通常の作業に向けたものではありません。

生の粉と卵

生の小麦粉や生地を食べたり味見したりせず、生地にはしっかり火を通してください。生の粉、卵、生地は、そのまま食べられる食品から離しておきます。触ったあとは、手、道具、作業台を洗ってください。

困ったときは

状態 対処
生地が手にくっつく 追加の小麦粉を少し加え、もう一度こねる。ゆっくり、必要な分だけ加える
前回と生地の感じが違う ミックスの中身が袋ごとに違う可能性がある。手ざわりで判断し、形にまとまってべたつかない状態にする
70g袋が1袋しかない 75gの代わりにそのまま使わない。もう1袋か210g袋を用意し、75gを量る
まだ色が薄い 黄金色になるまで揚げて返す。時間ではなく色で判断する
鍋が混み合っている 一度に入れる帯を減らす
保存するのに、まだ温かい 網の上で完全に冷ましてから、清潔で乾いた容器を使う

ほかのスティックバワン

スティックバワンは、一つの配合に決まっているわけではありません。以下は別のレシピなので、上の配合に材料や手順を混ぜないでください。

  • ResepKokiの家庭版。 小麦粉、タピオカ、にんにく、塩、だしの素、セロリ、溶かしたマーガリン、水を使い、ココナッツミルク、卵、ごまは入りません。生地を15分休ませてから延ばして切り、黄金色になるまで揚げて、油を切り、冷まして、密閉して保存します。これらはその配合の話で、KOBEのレシピには含まれません。
  • ソルガムの研究品。 Bionaturaの論文は、スティックバワンでソルガム粉と小麦粉の割合を試しています。実験用の変種であり、配合も結果も、このレシピには当てはまりません。
  • 家庭での小さな調整。 セロリの葉をどのくらい細かく刻むか、スティックをどのくらいの大きさに切るかは、台所ごとに違うでしょう。このレシピは、どちらにも基準を定めていません。

インドネシアのスティックバワン

いちばんはっきりした説明は一般的なものです。Bionaturaの論文は、スティックバワンをインドネシアで広く食べられている、比較的手頃な塩味のスナックと呼んでいます。この論文は、このスナックの発祥地を示してはいません。ほかの資料も同様なので、特定の地域、都市、伝統には結びつけません。

Dapur KOBEが挙げる、ふだんの食事、ルバラン、家族の集まりという場面は、一つの会社が自社のレシピをどう紹介しているかを示すものです。このスナックの出し方の一例であって、特定の機会に結びつく決まりではありません。

よくある質問

ここで作るスティックバワンに玉ねぎは入りますか?

いいえ。英語では「onion stick」と呼ばれることもありますが、KOBEのレシピには玉ねぎもエシャロットも入りません。香ばしい香りは、にんにくと味付きミックスなどの材料から来ています。

何本できますか?

わかりません。KOBEのレシピには、人数、個数、スティックの寸法が書かれていません。ページには「250 gram」という表示がありますが、意味がはっきりしないので、できあがりの量とは受け取っていません。

どのくらい時間がかかりますか?

ページでは、見出しの近くに35分、本文に30分と、数字が食い違っています。そのため、一つの総時間は示していません。

油の温度と揚げ時間はどうすればよいですか?

KOBEのレシピに数字はなく、熱した油で黄金色になるまで揚げる、とあるだけです。日本の農林水産省は、野菜を揚げる一般的な目安として約170℃を挙げ、深くて口の広い鍋で、油面の約半分までの量を一度に入れるとしています。これは一般的な助言で、この生地で確かめたものではありません。

ココナッツミルクを省いてもよいですか?

省いてよいという根拠はレシピにありません。省くと、別の配合になります。ココナッツミルクを使いたくない場合は、ResepKokiの版のように、最初から使わない配合のレシピを選んでください。

この生地にタピオカ粉や片栗粉を使えますか?

タピオカはResepKokiの配合のもので、この配合のものではありません。片栗粉がタピオカと同じように働くかは確認していないので、KOBEの生地にどちらを入れるのもおすすめしません。

スティックはどのくらい日持ちしますか?

期間は示せません。使った資料に書かれていないからです。KOBEのレシピは密閉して保存するとしています。私たちは、その前に油を切り、完全に冷まして、清潔で乾いた容器を使うことをおすすめします。

主な参考リンク

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