刻んだ焼きパプリカとトマトにツナ、固ゆで卵、オリーブを添えたスラタ・メシュイア
🔪下準備25分
🔥調理35分
🌍料理チュニジア料理

スラタ・メシュイアの作り方、チュニジアの焼き野菜サラダ

約19分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

STEP 11 / 5

野菜を切り、卵をゆでる

手順1: 野菜を切り、卵をゆでる

下ごしらえは約10分です。野菜を洗って水気を拭き、パプリカは縦半分に切って、ヘタと種、白いわたを除きます。トマトは半分に、玉ねぎは4等分に切ります。天板には、パプリカを皮側を上に、トマトを切り口を上にして、重ならないように並べてください。にんにくは薄皮付きのまま準備しておきます。卵2個は沸騰した湯に静かに入れ、軽く沸く火加減で約12分ゆでて、冷水で冷やします。白身と黄身が固まっているかは、あとで切って確かめます。卵は野菜を焼いている間に並行してゆでられます。

STEP 22 / 5

野菜に焼き色をつける

手順2: 野菜に焼き色をつける

220℃のオーブンで25〜35分焼きます。約15分たったところで天板を前後に反転させ、薄皮付きのにんにくを加えてください。トマトや玉ねぎ、にんにくが先に柔らかくなったら、個別に取り出します。パプリカは皮が膨れて黒い斑点がつき、果肉がしんなりしてきたら焼き上がりです。トマトは皮にしわが寄り、果肉が柔らかくなっています。中がまだ硬ければ5分ずつ追加し、皮だけが急に黒くなるようなら天板を一段下げてください。野菜に油は塗りません。天板に溜まった汁は、あとで全量を加えないようにします。

STEP 33 / 5

蒸らして皮をむき、水気を切る

手順3: 蒸らして皮をむき、水気を切る

焼いた野菜を耐熱ボウルに移し、ふたをして余熱で10分蒸らします。まだ熱いようなら、触れる温度になるまで待ってください。パプリカとトマトの薄皮、にんにくの皮をむき、玉ねぎは黒く苦い表面も取り除きます。むき終えたらざるに5分置いて、流れ出る余分な汁を切ります。強く絞ると果肉がつぶれるので、柔らかい果肉を残すつもりで扱ってください。皮がむけにくい部分は、スプーンや小さい包丁で薄く取ります。流水で洗うと汁や香りまで流れやすいため、貼りついた皮は少しずつ取っていきます。

STEP 44 / 5

刻んで香辛料と和える

手順4: 刻んで香辛料と和える

ここは約8分です。焼いた野菜を包丁で3〜5mmに刻み、にんにくは細かく潰します。キャラウェイシード小さじ1/2は厚手の食品用袋に入れ、麺棒で細かく潰してください。少量なので、袋と麺棒で足ります。ボウルに野菜とにんにく、キャラウェイ、コリアンダー、オリーブ油30ml、レモン汁小さじ2、塩の半量、黒こしょうを入れて和えます。残りのレモン汁と塩は、具を添えて味を見るまで取り置いてください。ヘラですくえるのに粒も残る、というくらいの柔らかさが目安です。電動の刻み器を使うなら、数秒ずつ止めながら進め、連続で回してスープ状にしないでください。

STEP 55 / 5

ツナと卵を添える

手順5: ツナと卵を添える

仕上げは約5分です。ゆで卵の殻をむいて1個を4等分にし、黄身まで固まっているか確かめます。ツナとオリーブ、ケーパーは汁気をよく切っておきます。浅い皿に野菜を広げ、ツナ、卵、オリーブ、ケーパーを添えてください。具を少し含んだ一口で味を見て、取り置いた塩とレモン汁を、必要な分だけ加えます。余った分を全部入れる決まりはありません。冷たく食べるなら、ふたをして冷蔵庫で15分以上冷やします。室温で長く待たせず、パンは食べる直前に添えてください。

油を入れる前に水切りをしておくと、あとから油と汁をまとめて捨てることになりません。和える前に汁が溜まってきたら、もう一度ざるで2〜3分切ってください。和えたあとなら、スプーンで余分な液体を少し取り除きます。どちらの場合も、果肉を握って絞らないでください。

黒い皮のかけらが多いときは、和える前に取り除きます。果肉を焦げるまで焼いてしまった部分は、薄く切り落としてください。焼き色が足りなかった野菜を、刻んだあとに強火で焦がそうとするのはおすすめしません。柔らかく焼く段階と、刻んで和える段階は、分けて考えます。

天板や野菜の汁、ボウルを開けたときの蒸気で、やけどをしないよう気をつけてください。ミトンとトングを使い、野菜は触れる温度になるまで待ちます。生卵に触れた手や調理器具、作業台は洗ってください。卵は白身も黄身も固まるまで加熱します。野菜を切る清潔な器具と、生卵の付いた器具は分けて使います。

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Ingredients

材料を分けて見る

材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

準備

買い出しの前に

パプリカ、トマト、玉ねぎ、にんにく、ツナ、卵、オリーブと香辛料
野菜、和える調味料、仕上げの具を分けて用意する

この配合は、家庭向けに調整したものです。赤と緑のパプリカを各1〜2個程度、合計600gを基準にし、小ぶりのピーマンを混ぜるときも合計の重さで合わせます。トマトは中2個程度で300g、玉ねぎは小1/2〜1個で100gです。パプリカの大きさは店頭でかなり違うため、野菜は重さでそろえるようにしてください。4人分は前菜や副菜としての量で、パンを主食として添える場合の分量は材料表に分けました。栄養の計算にパンは含めていません。

4品目

焼く野菜

材料 分量 代替・備考
パプリカ(赤・緑) 合計600g ピーマンを混ぜてもよい。辛くないものを基本にする
トマト 300g 熟しているが崩れていないもの
玉ねぎ 100g 皮をむき、4等分する
にんにく 2片(約10g) 薄皮付きで焼き、後で皮をむく
6品目

和える調味料

材料 分量 代替・備考
キャラウェイシード 小さじ1/2(約1g) 細かく潰す。なければ省略し、コリアンダーを合計小さじ1にする
コリアンダーパウダー 小さじ1/2(約1g) キャラウェイとは別の香辛料
オリーブオイル 大さじ2(30ml) 和える分。ツナの油をそのまま全量足さない
レモン汁 大さじ1(15ml) まず小さじ2を混ぜ、残りは味を見て加える
塩 小さじ1/4(約1.5g) まず半量。添え物の塩気を見て残りを加える
黒こしょう 小さじ1/8 和えるときに加える
5品目

仕上げと添え物

材料 分量 代替・備考
ツナ缶 汁気を切って140g 油漬け・水煮どちらでもよい
卵 2個 固ゆでにし、1個を4等分する
オリーブ(種なし) 50g 緑・黒のどちらか、または両方
ケーパー 10g 汁気を切る。なければ省略可
パン 200g 食べるときに添える。栄養の概算には含めない

キャラウェイシードは一般名で探し、種を潰してから計量します。粒を丸ごとたくさん入れると、一口ごとに香りが偏ってしまうので、細かくして全体に混ぜてください。コリアンダーパウダーは、生のパクチーではなく種を挽いた粉末です。種の粉末と生葉を区別することが大切で、生の葉を同量で置き換えても同じ味にはなりません。キャラウェイを省く案でも作れますが、あの香りは失われます。コリアンダーを合計小さじ1にするのは家庭向けの代替案で、同じ味になるわけではありません。

コツ

肉厚のパプリカは、皮をむいたあとも果肉がしっかり残ります。小さなピーマンは焼きすぎると薄い果肉まで乾きやすいので、早めに状態を見てください。赤と緑は必須の組み合わせではありません。赤だけで作れば甘さと色が変わり、緑を混ぜれば青い野菜の風味が加わります(編集部の再現案)。

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栄養情報 1人分の目安
68kcal
エネルギー
3.0g
タンパク質
5.0g
脂質
4.3g
炭水化物
1.1g
食物繊維
※ 目安値です。材料や調理法により変動します。
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材料からそろえる、味の決め手

買い出しガイド

チュニジアの家庭の台所。直火やオーブンで焼いたピーマン類の黒い皮をするりと外し、柔らかな果肉を包丁で刻んで、卵とツナを並べていきます。スラタ・メシュイア(Slata mechouia/salade méchouia)は、焼いてから刻むサラダです。野菜を焼いたあとで冷たい一皿に仕立てます。

香ばしさをつけるために野菜を焼き、黒く焦げた皮は取り除いて、中の果肉だけを使います。焦げをそのまま大量に混ぜる料理ではありません。日本でもパプリカとトマトは揃えやすく、つまずくのは水気と香辛料の扱いです。皮をむいて水気を切ること、キャラウェイを細かく潰すことが、家で再現するときの要点になります。4人分で下ごしらえが25分、加熱が35分、全体で約60分を見込んでください。オーブンの予熱と冷蔵の時間は別で、卵は野菜を焼いている間にゆでられます。

チュニジアのサラダは、火を通してから食卓へ

méchouiaは「焼いた」という意味で、サラダと聞いて思い浮かべる生野菜の皿とは出発点が違います。フランス語表記のsalade méchouiaとSlata mechouiaは、どちらも同じ料理を指します。名前に残る焼く工程どおり、野菜を焼き、皮をむき、刻んで、油で和える順に進みます。生のトマトやきゅうりを角切りにして混ぜるサラダとは、台所での手順がまるで別物です。

野菜が主役の皿に、ツナと卵が加わります。ツナ、固ゆで卵、黒や緑のオリーブ、ケーパーを添える例があり、毎回すべてを使うと決まっているわけではありません。刻んだ野菜を皿に広げて具を上に置けば、一口ごとに野菜と添え物の割合を変えて食べられます。大皿で出すときは、取り分けに清潔な取り箸かスプーンを使ってください。食べるときはパンを添えます。WPSUのレシピには平たいパンを添える指示があり、日本なら薄切りのバゲットなどを添える形がおすすめです(編集部提案)。

この料理の焼き方は、一つに決まっていません。チュニジアの現地レシピには、炭火で焼く方法も、コンロの火で焼く方法も、オーブンで焼く方法もあります。道具が変わっても、焼いた野菜の皮をむいて使う点は共通しています。米国WPSUのWorld Kitchenの料理資料も、オーブンまたは屋外グリルで焼き、包丁またはフードプロセッサーで刻む作り方で紹介しています。オーブンでも作れるので、海外の家庭の台所でも再現できる形で共有されている料理だと言えます。発祥の年や、どの民族が生んだ料理かといったことは、ここでは語りません。

豆知識

現地のレシピには、mehrassというすり鉢で潰す方法と、手動や電動の道具で刻む方法の両方が紹介されています。特殊な器具を買い揃える必要はなく、包丁で細かく刻めば作れます。なめらかに潰すか、粒を残すかで口当たりは変わりますが、正統な食感が一つだけあるとは言い切れません。

唐辛子の辛さも、トマトの量も、家ごとに違う

現地の記録を見ると、甘いピーマン類を選ぶ案と、辛い唐辛子を選ぶ案があります。Binetnaの調理記録には、meski(あまり辛くないタイプ)とba9louti(辛いタイプ)という記述が出てきます。ただし、これが日本のピーマンと同じ品種というわけではありません。野菜を必ず辛くしなければならないこともなく、日本の甘いパプリカを主に使い、辛味は別に足せば、同じ皿を囲む人がそれぞれ好みに合わせられます。甘い野菜でも作れるのです。

トマトの割合も家庭によってまちまちです。現地の記録には、ピーマン類10個にトマト2個の案、4個にトマト3個の案、4個にトマト5個の案があります。野菜のサイズもそれぞれ違うので、個数の比をただ一つの正解とは考えないでください。配合を比べると、ピーマン類を多めにした案は果肉の味わいが前に出やすく、トマトを増やすと水分と酸味が増えます(編集上の見立てです)。都市別や南北別に決まった比率があるとは確認できず、家庭ごと、作り手ごとの違いと受け止めるのがよさそうです。今回の家庭向け配合は、パプリカ600gにトマト300gです。日本のパプリカは大きいので、現地の個数だけをそのまま合わせないでください。

香辛料の違いも、同じ料理の幅のうちです。carviはキャラウェイ、coriandreはコリアンダーで、どちらも別の香辛料です。クミンとも混同しないでください。キャラウェイとクミンは別物で、使う香辛料にはキャラウェイとコリアンダーを使う現地の案と、コリアンダーとパプリカ粉を使うWPSUの案があります。香辛料を増やすことが目的ではありません。この配合では、キャラウェイシードを軽く潰し、コリアンダーパウダーとともに各小さじ1/2ずつ使います。入れすぎたときは、油を足すより焼き野菜を足して薄めるほうが、配合を戻しやすくなります(編集部提案)。


パンを添えると、野菜の一皿が食事になる

焼き野菜サラダと固ゆで卵、ツナ、オリーブ、ちぎったパンの食卓
パンを添え、野菜と具を少しずつ取り分ける

刻んだ柔らかい野菜と油をパンにつけ、卵やツナ、オリーブを少量ずつ合わせて食べます。パンで野菜をすくうように食べると、大皿が食事になります。パンは食べる直前に添えると、水分でべたつきにくくなります。日本では、パンを軽く温めたり薄切りにしたりして添えるのがおすすめです。現地固有の儀礼や、決まった時刻の食べ方として紹介しているわけではありません。

前菜や副菜として、焼いた魚や肉に添えるのも食卓での提案のひとつです。ツナと卵を使った揚げ物のブリックと合わせるなら、サラダ側のツナや卵を減らして、重なりを調整できます。具は別添えにもできるので、組み合わせる料理に合わせて出し方を変えてください。似た野菜を使うモロッコのタクトゥーカは、焼いたピーマン類とトマトを煮て仕上げる料理です。焼いて刻み和えるメシュイアとは工程が違うので、次に作り比べてみるのも楽しいはずです。

味を変える5つの食べ方

変え方 4人分の調整 味・食べ方の違い
辛味を控える 辛い唐辛子を加えず、基本配合の甘いパプリカで作る 焼き野菜の味を中心にする
野菜だけで食べる ツナ140gと卵2個を省く 前菜・副菜向き。基本配合と栄養は異なる
赤いパプリカで作る パプリカ600gをすべて赤にする 色と甘味が変わる家庭向けアレンジ
トマトを多めにする トマトを100g増やし、パプリカを100g減らす 酸味と水分が増えるため水切りを延ばす
パンにのせる パン200gを薄切りにし、具とサラダを食べる直前にのせる 手に取りやすい。長時間のせておかない

表の5案は家庭向けの調整案で、特定の都市や家庭に伝わる伝統のレシピではありません。辛くしたいときは、刻んだ生唐辛子を別皿で用意し、少量ずつ自分の取り皿に混ぜてください。全体へ足す前に、少量で確かめます。唐辛子は種類によって辛さが違うため、固定した量で同じ辛さになるとは言えません。

作り置きと、失敗したときの直し方

完成したサラダは、清潔な浅い容器にふたをして、4℃以下で冷蔵します。調理後2時間以内に、気温が約32℃を超える場所では1時間以内に冷蔵庫へ入れてください。4℃以下で早く冷蔵することが、作り置きの前提です。FoodSafety.govが示す、卵やツナを含むサラダの一般的な目安は冷蔵で3〜4日です。ただ、家庭では調理や取り分けの条件が一定ではないので、ここでは翌日までに食べ切る提案にとどめます。翌日なら必ず安全、という保証ではありません。ツナと卵は食べる分だけ直前に添えると、野菜の部分を扱いやすくなります。食卓に長く置いた残りは、新しく冷やした分と混ぜないでください。

注意

冷蔵の条件を守れなかったものは食べないでください。味見や匂いだけで安全を判断しないことです。レモンや油を足しても、不適切に放置した食品が安全に戻るわけではありません。このサラダには卵と魚が含まれ、パンには小麦が含まれます。ツナ缶、オリーブ、ケーパーといった加工品も、原材料表示を確認してください。該当するアレルギーがある人は、その材料を除き、器具や取り分けのときの接触にも気をつけます。

困った状態 起こりやすい原因 戻し方
汁が皿に溜まる トマトの汁や天板の汁を混ぜすぎた 和える前にざるへ戻す。和えた後は余分な液体をスプーンで取る
苦い 黒い皮、焦げたにんにくが多い 和える前に除く。混ざった後は取り除けないので追加の焼き野菜で薄める
塩辛い ツナ・オリーブ・ケーパーの塩気を足し算した 調味前の焼き野菜を加える。油だけで薄めようとしない
粒がなく水状 ミキサーの連続運転 元の粒には戻らない。別に刻んだ焼きパプリカを加える
野菜が硬い 大きさや機種に対して加熱不足 刻む前にオーブンへ戻し、5分ずつ追加加熱する

卵とツナを合わせたサラダは、冷凍に向きません。作り置きが目的なら、完成品を大量に冷凍するより、食べる量に合わせて仕上げるほうが扱いやすくなります。卵とツナは食べる直前に添えてください。野菜だけを冷凍した例は現地の調理記録にありますが、解凍すると水分が出て、食感が変わることがあります。冷凍の日数や品質については、保証できる目安を示せません。

よくある質問

キャラウェイがないと作れませんか?

作れます。コリアンダーパウダーを合計小さじ1にする代替案がありますが、キャラウェイの香りまでは再現できません。香りの代替には違いがあると考えてください。生のパクチーやクミンを、同じものとして置き換えることはしません。

オーブン以外でも作れますか?

現地には、炭火やコンロの火で焼く方法があります。日本の魚焼きグリルを使うなら、野菜や天板、アルミホイルが使えるかどうかと、火からの距離を説明書で確認してください。オーブン220℃で25〜35分という目安を、そのまま転用することはできません。普通のフライパンで弱く炒める方法もありますが、焼いた皮の香ばしさは変わります。

トマトを生のまま混ぜてもよいですか?

生のトマトを混ぜると、食感も水分も別のものになり、基本の「焼いて皮をむくサラダ」とは変わってしまいます。火を通したトマトを使い、水切りしてから和えてください。

辛い料理ですか?

基本の配合では、辛い唐辛子を使いません。現地には、甘いピーマン類を使う案も、辛いものを使う案もあります。辛味が欲しい人だけ、取り皿で加えてください。

前日にどこまで準備できますか?

野菜を焼き、皮をむいて水切りした段階までなら準備できます。清潔な浅い容器に入れ、4℃以下へ速やかに冷蔵してください。翌日に刻んで和え、ツナと卵は食べる直前に添える進め方がおすすめです。前日は野菜まで準備するにとどめ、常温で一晩置くことはしないでください。

すり鉢やフードプロセッサーは必要ですか?

包丁で3〜5mmに刻めるので、専用の機器は必要ありません。キャラウェイシードは、小さいすり鉢か、袋と麺棒で潰せます。電動の機器を使うときは、数秒ずつ状態を見てください。粒がなくなるまで回してしまうと、別の料理になります。

栄養の目安

1人分は基本配合の1/4で、約270kcal、たんぱく質12g、脂質20g、炭水化物17g、食物繊維4.5gです。主要な材料からの概算で、パンは含めず、ツナと卵、オリーブは含めています。計算では、赤と緑のパプリカを各300g、油27g、卵の可食部100g、油漬けのホワイトツナ140g、緑オリーブ50gを仮定しました。緑のパプリカは青ピーマンの値で近似し、微量の香辛料とケーパーは計算に入れていません。パンを含まない概算で、材料の重量と食品成分データベースの値から出したもので、実測値ではありません。生野菜の値を使っているため、皮むきや水切りで失われる成分は反映していません。ツナが油漬けか水煮か、汁をどれだけ切るか、加工品の塩分によっても数値は変わります。この数値を、医療的な効果や健康面での優位性に結びつけることはしないでください。

油の分量を増やせば脂質と熱量が増え、卵とツナを省けばたんぱく質も変わります。アレンジ表の分量に変えた料理は、基本配合と同じ数値としては扱えません。減塩したいときは、塩の残りを加える前に、ツナやオリーブ、ケーパーを含む一口で味を見てください。添え物の塩気を確かめることが、塩を加減する手がかりになります。治療中で食事の制限がある人は、医師や管理栄養士の指示を優先してください。

主な参考リンク

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