タマリンドの酸味が立つサユール・アセム。とうもろこし、ハヤトウリ、いんげんを澄んだスープに盛った器
🔪下準備25分
🔥調理40分
🍽️分量4
🌍料理インドネシア料理

サユール・アセムの作り方|タマリンド香るインドネシア野菜スープ

約29分で読めます世界ごはん紀行編集部
Cooking flow

作り方を先に見る

STEP 11 / 7

野菜を切り、タマリンドを溶く

所要時間5分

手順1: 野菜を切り、タマリンドを溶く

とうもろこしは4等分、ハヤトウリは皮をむいて2cm角、なすは大きめの乱切りにします。さやいんげんは5cmに切ります。小さな器にタマリンドペースト20gと水60mlを入れ、スプーンでつぶすように溶き、種や繊維があればこします。果肉が溶けた、とろみのない茶色い液体になれば十分です。味の濃いペーストをそのまま鍋へ落とすより、溶液にしておくと酸味の偏りを防げます。

STEP 22 / 7

香味野菜を粗くつぶす

所要時間5分

手順2: 香味野菜を粗くつぶす

赤玉ねぎ、にんにく、赤唐辛子、マカダミアナッツ、しょうがを乳鉢へ入れ、大きな粒が残らない程度までつぶします。完全になめらかにする必要はありません。赤唐辛子の種を残すと辛さが強くなるので、辛さを抑える場合は先に取り除きます。乳鉢を使わない場合は、包丁で細かく刻んでから次の工程へ進みます。

STEP 33 / 7

香味だれを炒める

所要時間5分

手順3: 香味だれを炒める

鍋に油を入れて中火にかけ、香味だれを加えます。木べらで広げながら、赤玉ねぎの水分が抜け、油の表面に香りが立つまで4〜5分炒めます。焦げ茶色にする必要はありません。唐辛子が焦げそうなら火を弱め、香りだけを油へ移します。

STEP 44 / 7

硬い具材から煮る

所要時間20分

手順4: 硬い具材から煮る

水900ml、とうもろこし、ハヤトウリ、ピーナッツ、ローリエ、黒糖、塩の半量を加えます。沸騰したら中弱火に落とし、ふたを少しずらして18〜20分煮ます。とうもろこしの芯に竹串が入り、ピーナッツをひと粒割って中心に生の硬さが残らなければ、後の野菜を加える頃合いです。煮汁が強く沸き続けるとハヤトウリの角が崩れるので、表面が静かに揺れる火加減にします。

STEP 55 / 7

青い野菜を加える

所要時間5分

手順5: 青い野菜を加える

5cmに切ったさやいんげんと、2cm角のなすを加え、中火に戻します。なすの表面が煮汁を吸い、いんげんの色が鮮やかな緑から少し落ち着いた色へ変わるまで5分ほど煮ます。いんげんを最初から入れると柔らかくなりすぎるため、歯切れを残したい場合はこの順番を守ります。

STEP 66 / 7

タマリンドで酸味を決める

所要時間3分

手順6: タマリンドで酸味を決める

火を弱め、溶いてこしたタマリンド液を加えます。全体を一度だけ大きく混ぜ、1〜2分温めたら味を見ます。液が鍋全体になじみ、表面にタマリンドの濃い筋が残らなければ均一になっています。酸味が弱ければ残りの5gを水少量で溶いて追加し、酸味が前に出すぎたら水を大さじ1ずつ、黒糖をひとつまみずつ加えます。最後に残りの塩を少しずつ加え、酸味の後ろに甘み、さらに香味だれの辛みが続けば整っています。

STEP 77 / 7

休ませて盛り付ける

所要時間2分

手順7: 休ませて盛り付ける

火を止めて2〜3分休ませ、ローリエを取り出します。具材の角が崩れず、汁の香りが落ち着き、表面の油が細かく散って酸味の筋が見えなくなれば盛り付けどきです。器へとうもろこし、ハヤトウリ、いんげん、なす、ピーナッツを均等に盛り、汁を注ぎます。白飯を別皿に盛り、辛さが欲しい人だけサンバルを添えます。煮立て続けず休ませることで、酸味が汁全体になじみます。

ハヤトウリは透けるように火が通っていても角が残り、いんげんは箸で持ち上げたときに折れず、煮汁は酸味の後に黒糖の丸みが残れば完成です。汁が濁っても失敗ではありませんが、強火で長く煮た場合は具材が崩れやすくなります。

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Ingredients

材料を分けて見る

準備

買い出しの前に

サユール・アセムに使うタマリンド、ハヤトウリ、とうもろこし、いんげん、ピーナッツと香味野菜
酸味と甘みを組み立てる材料。メリンジョは日本で無理に探さず、身近な野菜で置き換える
4品目

煮汁と先に煮る具材

材料 分量 代替・備考
水 900ml 野菜だしに替える場合は塩を減らして調整する
とうもろこし 1本 4等分の輪切り。冷凍なら200g程度
ハヤトウリ 1個(約250g) ズッキーニ1本、または大根250gで代用可
無塩の生ピーナッツ 40g 無塩の落花生でも可。塩味付きは味がぶれやすい
2品目

後から加える野菜

材料 分量 代替・備考
さやいんげん 100g 本場の長いんげんに近い食感。筋を取って5cmに切る
なす 1本(約150g) 乱切り。煮崩れを避けるため後半に加える
7品目

香味だれ

材料 分量 代替・備考
赤玉ねぎ 60g 玉ねぎ1/3個で代用可
にんにく 2片 薄皮をむく
赤唐辛子 1本 辛さを抑えるなら種を抜く。辛口は2本
マカダミアナッツ 2粒 キャンドルナッツの代替。省いてもよい
しょうが 1かけ(約10g) 香りを軽くしたいときは半量
ローリエ 1枚 インドネシアのサラムリーフとは香りが異なるため、近似の補助として使う
米油など香りのない油 大さじ1 香味だれを炒めるために使う
3品目

酸味と仕上げ

材料 分量 代替・備考
タマリンドペースト 25g まず20gを溶かし、味を見て5gずつ足す
黒糖またはブラウンシュガー 15g きび砂糖でも可。酸味の角を取る
塩 小さじ1(約6g) だしや添え物の塩分に合わせて減らす
アレルギーのある方へ

ピーナッツとマカダミアナッツを使います。マカダミアナッツは省けますが、ピーナッツを除く場合は白練りごま小さじ2を代わりに使う方法があります。ごまも避ける場合は、具材を少し増やして味を整えてください。市販のタマリンド製品は原材料表示を確認し、エビや魚介を使う商品を避ける場合は表示を必ず見ます。

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材料表の分量4人分

表内の数値を目安として再計算します。塩、辛味、油は味を見ながら調整してください。

栄養情報 1人分の目安
45kcal
エネルギー
1.5g
タンパク質
1.8g
脂質
6.5g
炭水化物
1.8g
食物繊維
195mg
ナトリウム
※ 目安値です。材料や調理法により変動します。
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材料からそろえる、味の決め手

買い出しガイド

鍋の中で、とうもろこしの甘みとタマリンドの酸味が別々に立ち上がり、最後に一つの汁へまとまります。サユール・アセム(sayur asem)は、具材を柔らかく煮た酸味のある野菜料理です。

酸っぱいスープと聞くと、レモンを絞った軽い汁を想像しやすいかもしれません。サユール・アセムは、酸味をタマリンドの香りと一緒に味わう汁です。ピーナッツのコク、とうもろこしの甘さ、香味野菜の辛みがあるため、酸味だけが尖りません。

ジャカルタ周辺のベタウィ料理として紹介される形、インドラマユで野菜とピーナッツだれを合わせる形など、名前の周りには複数の食卓があります。その幅を残しながら、タマリンドを主役にした、肉や魚を使わない家庭向けの一鍋として組み立てます。白いご飯を添えると、酸味の汁が濃い味のおかずの間をつないでくれます。

味の輪郭を決めるタマリンドは、少量ずつ溶かして最後に加えるのが扱いやすい材料です。粉末の酸味料で置き換えると香りまで変わるので、初めて作るならペーストを一つ用意しておくと調整の幅が広がります。

商品ページでは容量と原材料表示を確認できます。使うのは25g前後なので、残りを別の酸味料理やドレッシングに回せるかまで見て選びます。価格や在庫は時期で変わるため、カードのリンク先で購入時点の表示を確認してください。タマリンドを買わない場合は、後述の代替で酸味を作れますが、タマリンド特有の香りと、甘みで酸味の角を取る感覚は同じになりません。

由来を一つに決めない料理

サユール・アセムの単一の発祥地や、すべての家庭に共通する原型を確認できる資料はありません。確認できたのは、ジャカルタのベタウィ料理として紹介される煮込みと、インドラマユで別の形を取るrumbah asem、そして市場の野菜で具が変わる家庭料理の姿です。だからこそ、伝承を歴史上の事実に置き換えず、地域の食卓と調理の判断を分けて読む必要があります。

サユール・アセムは「酸っぱい野菜料理」だけではない

料理名のsayurは野菜、asemはタマリンドや酸味を指します。具材の中心は野菜でも、味の骨格は酸味だけで作りません。香味だれを油で温め、ナッツやとうもろこしを煮汁に入れることで、すっきりした汁に厚みが出ます。

Indonesia Travelは、ジャカルタのBetawi料理としてSayur Goreng Asemを紹介しています。長いんげん、メリンジョ、ハヤトウリを使い、タマリンドの酸味を効かせる料理です。香辛料をすりつぶして香りが出るまで炒め、汁と具材を加える流れが示され、白飯や塩魚と合わせる食卓も記されています。

一方、Indonesia Travelが紹介するインドラマユのrumbah asemは、ペチェルに似た野菜料理です。空芯菜、もやし、長いんげんなどにピーナッツ、唐辛子、にんにくのだれを添え、タマリンドの酸味のある汁と合わせます。温かいご飯やロントンに添える食べ方なので、鍋で具材を煮込むサユール・アセムとは形が違いますが、野菜、酸味、ピーナッツをご飯につなぐ発想は共通しています。

この違いは、レシピを一つの正解に閉じ込めないための手がかりになります。地域差は具材の名前だけでなく、野菜を汁へ煮込むか、だれと別に添えるかにも表れます。日本の家庭では、ハヤトウリがなければズッキーニに替え、メリンジョは無理に探さず、長いんげんはさやいんげんで作れます。重要なのは、硬い具材を先に煮て、青い野菜の歯ざわりを最後まで残すことです。

日本の台所で味の軸を残す

サユール・アセムは、すべての材料を現地の名前で揃える料理ではありません。市場に並ぶ野菜で具が変わる料理として紹介されているため、代替は妥協というより家庭料理らしい調整です。ただし、何を替えてもよいわけではありません。

タマリンドはレモンと役割が違う

タマリンドは、酸味と一緒に干した果実のような香りを持ちます。レモン果汁は明るく鋭い香りが先に立つので、緊急時の代替にはなっても同じ味にはなりません。代えるなら、米酢小さじ2とレモン果汁小さじ1を仕上げに加え、黒糖を少し増やして丸みを補います。これは日本の台所で酸味を整えるための目安で、現地の味そのものを再現する配合ではありません。

ペーストは商品によって濃さが違います。最初から全量を入れず、煮汁をお玉一杯分取り分けて溶かし、味を見ながら鍋に戻します。酸味が足りないときは5gずつ追加し、強すぎたときは水、ゆでたとうもろこし、黒糖の順に少しずつ足します。塩を増やして酸味を隠すと、汁全体が重くなりやすいので避けます。

ハヤトウリとメリンジョをどう考えるか

ハヤトウリは火を入れると透明感のある歯ざわりになり、ズッキーニは柔らかく、だいこんは甘みが前に出ます。どれも使えますが、切る大きさと入れる時間を変えます。ズッキーニは最後の5分、だいこんはとうもろこしと同じタイミングです。

メリンジョは、現地の具材としてよく挙げられる一方、確認したレシピでも国外では手に入りにくいと説明されています。日本で似た苦みを探して別の野菜を無理に足すより、基本の鍋から外し、とうもろこしとピーナッツの甘みを生かした方が味はまとまります。

辛さと発酵調味料は食卓で分ける

唐辛子は香味だれに一本だけ使い、辛さを抑えています。辛い料理が好きなら二本に増やせますが、酸味との境目が見えにくくなるため、まず一杯分を味見してから追加します。肉やえびペーストを加えるレシピもありますが、今回は植物性の鍋として仕上げ、添えるサンバルで辛さを分けます。

香味だれを作る道具を選ぶ

香味野菜は、完全なペーストにするより少し粒を残した方が、汁の中で香りがほどけます。包丁で細かく刻んでも作れますが、少量の玉ねぎや唐辛子を一つにまとめるなら、重量のある乳鉢で押しつぶすと粗さを調整しやすくなります。

この道具を買う価値があるのは、サユール・アセム以外にもサンバル、カレーペースト、薬味だれを少量ずつ作る人です。商品ページではサイズとセット内容を確認してください。置き場所が限られる、または香味だれを年に一度しか作らないなら、包丁でみじん切りにして油で長めに炒める方法で十分です。道具を足すかどうかは、今回の一鍋ではなく、香味だれを続けて作るかで決めます。

失敗したときの戻し方

酸味が強くなった

水を50mlずつ足し、ゆでたとうもろこしやハヤトウリを少し追加します。それでも角が残るときだけ黒糖を小さじ1/2ずつ加えます。砂糖だけで抑えると甘い酢の物に近づくため、まず濃度を下げるのが先です。

酸味が弱く、ただの野菜だしに見える

タマリンド5gを水で溶き、火を弱めた鍋へ少しずつ戻します。タマリンドを直接入れると底に固まりやすく、特定の一口だけが酸っぱくなります。塩味が足りないように感じても、先に酸味を決めてから塩を調整します。

ピーナッツが硬い、または汁が濁った

ピーナッツだけを取り出して水を少量加え、ふたをして弱火で5分追加します。汁が濁った場合は、強火で豆が割れた可能性があります。味に問題がなければそのまま食べられますが、次回は沸騰後の火を弱め、具材を動かしすぎないようにします。

野菜が煮崩れた

汁と具を分け、汁だけを弱火で温め直します。新しく切ったいんげんやなすを加える場合は、沸騰させず5分以内で止めます。崩れた具材は捨てず、白飯にかける濃いめのスープとして出すと食卓で使い切れます。

食卓での合わせ方と地域差の楽しみ方

サユール・アセムは、それだけを大きな一皿にするより、白飯と別のおかずの間に置くと持ち味が出ます。揚げ豆腐やテンペのような香ばしいおかず、塩気のある魚、辛いサンバルが少しずつ並ぶと、酸味の汁が口の中をリセットします。公式資料がBetawiの料理を白飯や塩魚と結びつけて紹介しているのも、この食べ方の分かりやすい例です。

白飯、サユール・アセム、揚げ豆腐、テンペ、サンバルを並べたインドネシアの食卓
酸味のある汁を白飯と揚げ物に合わせる、家庭の食卓をイメージした盛り付け

インドラマユのrumbah asemのように、生野菜やゆで野菜へピーナッツだれを添え、ロントンや温かいご飯に合わせる形もあります。煮込みのサユール・アセムと同じものではありませんが、野菜を主役にし、酸味とナッツのコクでご飯を進める点がつながります。汁物にしたい日は今回の鍋、歯ざわりを前に出したい日は野菜を短時間でゆでてだれを別にする、と考えると料理の幅が広がります。

日本の食卓で添え物を増やすなら、ガドガドのようにピーナッツだれで野菜をまとめる料理と並べてもよいでしょう。ココナッツの香りを加えたい日は、ウラップの野菜料理へ進むと、汁の酸味とは違う香りの組み立てが分かります。魚料理の酸味を試すなら、アッサムペダスと比べると、野菜スープが辛さを抑えた食卓の土台になる理由が見えます。

保存と再加熱

食べ切れない分は、粗熱を取るために鍋のまま長く室温へ置かず、清潔な浅い容器へ小分けします。厚生労働省は、残り物を浅い容器で早く冷やし、室温に放置しないこと、食べるときは中心まで75℃以上に再加熱することを案内しています。冷蔵した汁は家庭では翌日までを目安に使い切り、におい、粘り、味に違和感があれば食べません。

再加熱は一人分ずつ小鍋へ移し、沸騰直前まで温めます。酸味は冷えると感じ方が変わるため、温め直してから水またはタマリンド液を少量ずつ足します。いんげんの色を残したい場合は、保存前に少し硬めで止めるか、別ゆでして食べる直前に合わせます。

よくある質問

タマリンドがない場合は何で代用できますか?

米酢小さじ2とレモン果汁小さじ1を目安にし、黒糖を少し足せば酸味の方向は作れます。ただし、タマリンドの干した果実の香りは再現できません。まず代用品で料理の構造を試し、次にタマリンドを買うか決める方法が現実的です。

メリンジョは入れなくてもよいですか?

問題ありません。メリンジョは現地らしい具材ですが、日本で手に入りにくいと紹介されている食材でもあります。今回の基本レシピでは外し、とうもろこし、ハヤトウリ、ピーナッツで甘みとコクを組み立てています。

肉やえびペーストを入れてもよいですか?

加えられますが、肉を入れると煮汁の印象が変わります。牛肉を使う場合は薄切りを最後の数分に加え、えびペーストを使う場合は塩を減らして少量から調整します。植物性で作る場合やアレルギーがある場合は、原材料表示を確認し、魚介を含む調味料を避けてください。

辛くしたいときはいつ唐辛子を増やしますか?

香味だれを作る段階で赤唐辛子を一本増やせます。辛さを食卓で分けたいなら、鍋には増やさずサンバルを添える方が、酸味の輪郭を崩しません。

前日に作れますか?

作れますが、保存は浅い容器で急冷して冷蔵し、食べるときに中心まで十分に再加熱してください。いんげんやなすの食感を優先するなら、煮汁と硬い具材だけ前日に作り、後入れ野菜は当日に加えます。

栄養成分(1人分の目安)

エネルギー約180kcal、たんぱく質約6g、脂質約7g、炭水化物約26g、食物繊維約7g、食塩相当量約2.0gです。とうもろこし、ピーナッツ、油、調味料から算出した概算で、使う野菜の大きさやタマリンド製品、添えるご飯は含みません。

まとめ

サユール・アセムの芯は、タマリンドの酸味を強くすることではなく、とうもろこしの甘み、ピーナッツのコク、香味だれの辛みを一つの汁へ重ねることです。ベタウィの食卓に見られる具材と酸味、インドラマユのrumbah asemが示す野菜とピーナッツの組み合わせを手がかりにすると、日本の材料でも料理の性格を失いません。

タマリンドは水で溶き、硬い具材を先に煮て、柔らかい野菜と酸味を後から合わせます。メリンジョがなくても、ハヤトウリをズッキーニに替えても、最後に酸味の強さを自分の食卓へ戻せば大丈夫です。白飯と揚げ豆腐を添え、汁を少しずつすくって食べると、暑い日にも重くなりすぎない一皿になります。

主な参考リンク

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